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ジェーン・ブランシェ
最終更新:
匿名ユーザー
目次
プロフィール
概要
ノースネイア首都に住む長身のエルフ女性。
現在は寿命の長さから除隊中の元軍人。…だったが、復隊した様子。
召集がない限りは元軍人の品位や信用を担保されている傭兵として要人の護衛や警備などで生活をしており、あちこち出歩いている。
人に仕えることを楽しんでおり、依頼内容も偵察・尾行や害獣駆除から護衛や付き添い、使い走り、給仕、荷物持ちなど様々。
データベース
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基本情報 |
基本情報
名前 |
ジェーン・ブランシェ |
英表記 |
Jayne Blanche |
所属 |
ノースネイア |
呼ばれ方・愛称 |
ジェーン |
性別 |
女性 |
年齢 |
30代くらいに見える |
種族 |
エルフ |
職業 |
傭兵→復隊により軍人 |
肩書・階級 |
元軍人の傭兵→最先任大凍長 |
魔法について |
使えるけど練習不足 |
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+
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その他情報 |
その他情報
一人称 |
私、自分 |
家族構成 |
親族と絶縁 |
誕生日 |
冬 |
好きなもの |
体を動かすこと、食べ物、動物 |
嫌いなもの |
喧騒 |
苦手なもの |
定住 |
好きな色 |
緑 |
趣味 |
自宅の地図に向かってナイフを投げつけること、人に仕えること |
行ってみたい国 |
どこでも |
座右の銘 |
殉義不悔 |
決め台詞 |
お仕えしたい…♡ |
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+
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ファンアートOKリスト |
ファンアートOKリスト
カップリング表現 |
OK |
夢表現 |
OK |
FAの外部発注 |
OK |
身体的特徴の変更 |
OK |
性転換 |
OK |
髪型変更 |
OK |
衣装変更 |
OK |
パロディ |
OK |
性表現(軽度) |
OK |
暴力(軽度の傷や流血) |
OK |
R18 |
OK |
R18G |
OK |
※赤字項目については公式タグを使用しない、ワンクッションを設けるなど、
作品の公開方法に十分な棲み分けを行い、各アバター・プラットフォームの規約を遵守ください。
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性格や特色
根は堅物で忠誠心が高い…ようだが、目的などもなくただ日々を過ごしている傭兵。
同じ日の繰り返しをつまらなく思っているため、刺激的な話題が好き。様々な依頼や情報が舞い込む現状を楽しんでいる。
軍についてはマジスタ侵攻へ参加したさから一時的にノースネイア軍を除隊。現在平和であるため急ぎ帰隊することもないという考え。
〈追記〉
……でいたが、偶然軍の高位にあたる若者の考えを聞く機会を得て人柄や考え方の面白さに大興奮。
その日のうちに軍に戻る手続きをし、どんなことが起こるのか近くで見たいとワクワクしている。
突然来たつまらない毎日の終わりに笑いが止まらない。
性格は大雑把でマイペース。
会話相手とのことは覚えている割に自分のことは相手の記憶には残らないと考えているため、真面目でない時に話すことのほとんどは話題の面白さ優先でかなり適当であり、信憑性が低い。
〈追記〉
面白いと思えば気が済むまでいじくり回してしまうため、好意を持った相手に嫌われやすい。
尊大で偉そうで上から目線で嫌味な性格のため、気に入られると厄介。
生い立ち
伝統的な
ベルギアに住むエルフの家に産まれた。
幼い頃より魔法の勉強より冒険物語の剣や弓、戦闘文化や技術の発展に興味津々だった。
隠れて自己流で戦闘用魔法を訓練していたが、幼さや魔法への理解不足、未熟さから暴発。
家人に怪我人が出る事故を起こし、罪に問われる前に生家から逃げ出した。
子どもであったことや他害の意思がなかったこと、規模としてはかなり軽微な事故であったため、罪に問われることはなかった。
以降、名前と住まいを20~30年おきに変えながら生活している。
20~30年で名前と住処を移すのは、交友関係の世代が変わってしまい、人付き合いを乗り換える必要があるため。
雑踏で聞こえてきた名前、本で読んだ名前など、選び方はかなり適当。
他キャラクターとの接点
+
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バラドストにて(日記) |
バラドストにて(日記)
ノルディア歴460年4月。
3月に陽気な商人に勧められ、それなら一度は行ってみるかとペルベヌアを観光していた。
街中でいやに派手な女性が寄ってきたから何事かと思ったが、目が合った瞬間に明らかに面倒事だと直感できた。
逃げる隙もなく話しかけられ、あれよあれよという間に護衛の依頼を受けてしまった。
以前に軍を率いる若者と話す機会を得た。
面白いやつだったからそいつが生きてる間は軍にいようという理由で軽率に復隊してしまっていたため、軍人である、という肩書付きで同行することになったが、これが最悪だった。
砦と宿場町のアストラヴェール軍人には睨まれてなにもできないし、嗅ぎ回っていると誤解されると立場的に面倒だから安全確認の見回りに外にも出にくいし、田舎すぎてすることもないし、周りに何もないし、魚は釣れないし、なんだか知らんが賊どころか野犬にも会わないしと大変に平穏で退屈でのどかでつまらない2ヶ月を過ごした。
寂れているとはいえ仮にも軍拠点なのだから護衛なんか要らなかっただろうと到着2日目に悟り、毎日窓枠に小さい石を並べて日を数え、波の動きを見つめるくらいしか楽しみがなく、いつもなら瞬間的に過ぎ去る長さの護衛だったはずが体感懲役15年だった、とほとんど薄れた記憶が語っている。
「あと5日長かったら国際問題なんか気にせず癇癪を起こしてやれる限りに暴れていた。」と日記の末尾に残しておこう。
彼女はそのままペルベヌアに帰るとかで港まで送ってやった。別れ際に帰国までの安全をお祈りしますと伝えたが嫌味ではなく心底本音だった。
しきりに運がいいと言っていたし、大丈夫だろう。
バラドストの感想:一生分滞在した。2度とこの風景を見たくない。
ノルディア歴460年6月20日
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格納 |
格納
沈没してしまった豪華客船に乗っていた10代と思しき少年。
ノルディア歴460年6月下旬、バラドストからノースネイアにジェーンが帰る際に偶然出会い、気に入ったから生活に困っているなら住み込みで自宅の使用人ごっこをしてくれと雇った。
漂着以前のことは全く話したがらない。
名前は本人の主張を汲み、ジェーンによって10秒ほど考えて付けられたもの。
表面的な言葉づかいや意思疎通には問題がなく思えたが、共同生活をしてみると一般教養や常識的なところに大きく欠けがあると感じたジェーンにより、礼儀作法やエーレの文化・一般教養について仕事が終わった後の時間に教え込まれた。
ひと月ほど経ったある日、突然教育ごっこに満足したのか急に現状で良しとすると、「エーレの好きなところに文化見学に行って見識を深め、困ったら帰ってこい」と5000レガを持たせて放り出した。
物覚えはかなり良かったが、教師が教師であるため教育が十分であったのかは不明。
ミネ本人は情緒の読めない家主との生活も楽しんでいたが、真新しく見慣れない世界の文化や生活に毎日目を輝かせて過ごしている。
服はエーレに馴染むよう特注したもの。
着て来た服は大切に仕舞われている。
…「各国をあちこち出歩かせている」「放り出した」とジェーンから言われているが、なぜかシルヴァランで時折姿が見られる様子。
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注意:ネタバレを含む内容
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上記に同意し開く |
ネタバレを含む内容
本人は事故のことを"窮屈な家と国を出るのにちょうどいい機会だった"と考えていた。
大人になって幾星霜、戦闘に魔法を用いるのは未だにかなり苦手のよう。
これは単純な勉強・鍛錬不足と性格の大雑把さから魔法の繊細な操作が上手くいかず、物理に訴える方が早いという考え方があるため。
魔法を戦闘に用いることをぼんやり夢見ながら様々な最先端の武器を眺めては性能にうっとりしている。
会話相手が戦闘魔法ができる人と見るとやり方や使い方を深掘りしようとするところがある。
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会話で判明する情報 |
会話で判明する情報
かろうじて誤魔化す程度に得意な魔法分野は"容姿を変える"というもの。
なお、鍛錬不足により容姿を変える際に身体的な特徴(髪色、目の色など)まで変えきれなかったり、容姿を変えることに集中している間は他の魔法を使うことができない。
お忍びの方の護衛など、目立つ容姿を補うために使用している。
産まれた時に家族から贈られた名前はアーラリンデ。
これは姉と対になるものであり、産まれたのが美しい朝だったことから。
.........という経歴をもつという瓜二つの双子の妹を探している、ローメリンデという名前のエルフ。
妹にもう一度会うために妹の噂を巡り、妹のふりをして妹の情報を集めている。
顔や身体の傷は、幼い日の事故によるもの。
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秘匿情報 |
秘匿情報
……というのが本人が読書の趣味にしている架空の冒険譚のように美しく飾られた自己紹介である。
事実を記載するなら、内容は異なるだろう。
1.彼女は偽名を名乗っていると偽っている。実際は本名である。
変わったことは一度もない。ただ、それを覚えているはずの周りにいた獣人や人間たちが寿命を迎えることを繰り返してきただけである。
2.ノースネイアを訪れたのは15歳の時のこと。幼くはなかっただろう。体格が良かったこと、周りにほとんどエルフがいなかったことで大人であると誤認させ、公募の志願兵として軍に入った。
数十年働き、1〜2年抜けては士官学校に入って将校となることがあったり、また数十年働いては退職し、3年あけて公募の志願兵として入ったりを繰り返していた。
現所属兵の中では上位に入る高齢な現役兵として、立場上指揮権はないものの全体の模範としての振る舞い、作戦立案時の粗の確認、規律の遵守を周囲に指導するなど、地位に値する者として、以前のように真面目に、以前以上の激務をこなしている。
3.魔法の暴発事故は確かにあった。しかし、詳細は異なる。
……本人が記憶に蓋をし仮の記憶を信じている今、本当に暴発だったのか、知るものは誰もいない。
4.本人は、仮の記憶を剥がしかねない刺激を非常に嫌っている。
その筆頭は魔法そのものである。
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関連ワールドから判明する情報 |
関連ワールドから判明する情報
たまに帰る質素な自宅がある。
退屈から放り投げて遊んだナイフが壁や床、ソファに突き刺さったまま放置されている。
ミネくんが頑張って掃除したようだが、残念ながらすぐ散らかるようだ。
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