非公式Salon.d.Eleganttique @非公式 ウィキ

プィ

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

オイラは食べ物じゃない!!!



キャラクターシート:リンク
+ キャラシート画像
キャラシート画像


目次


プロフィール

概要

ベルギア育ちの森の精霊。
親友のフェン(フェンダリス・ディフィリアス)と共にアストラヴェールの騎士学校【セント・タビティ・スクール】に通っている。
人の文化には最近触れたため、無知なことも多い。

データベース

- 基本情報
基本情報
名前 プィ
英表記 Pui
所属 アストラヴェール
呼ばれ方・愛称 プィ
性別 不明
年齢 不明/18歳以上
種族*1 精霊
職業 学生
肩書・階級 はぐれ精霊、フェンのしんゆう
魔法について*2 得意/光、無、水、木、土

+ その他情報
その他情報
一人称 オイラ
家族構成 なし/強いて言うならフェンが家族
誕生日 不明
好きなもの サーモン/フェンと食べるうまいもの
嫌いなもの 辛すぎるもの
苦手なもの
好きな色
趣味 人助け
行ってみたい国 各国を巡って転移魔法でどこにでもいけるようになった
座右の銘 ざゆーのめー?なんだそれ?おいしいのか?
決め台詞 オイラは食べ物じゃない!!!

+ 交流情報
交流情報
キャラクター個別Xアカウント 無し
プレイヤー(中の人)のXアカウント https://x.com/nemuiyo_nyamo
フレンド申請*3 会った人のみ
IN時間帯 大体夜
VRCネーム ねむいよ https://vrchat.com/home/user/usr_0ecf69c6-2940-4aa6-821d-7d9853ec4261

+ ファンアートOKリスト
ファンアートOKリスト
カップリング表現 OK
夢表現 OK
FAの外部発注 OK
身体的特徴の変更 OK
性転換 OK
髪型変更 OK
衣装変更 OK
パロディ OK
性表現(軽度) OK
暴力(軽度の傷や流血) OK
R18 OK
R18G OK
(以下キャラクターシートより引用)
※創作表現の自由を尊重するため、カップリング表現・性表現や暴力表現を禁止していませんが、必ず適切な配慮をお願いします。
※赤字項目については公式タグを使用しない、ワンクッションを設けるなど、作品の公開方法に十分な棲み分けを行ってください

性格や特色

ツッコミ役だが人の文化に疎いためアホ

生い立ち

ベルギアのエルフの森より奥深い場所で生まれた森の精霊。

ある夜いつものようにお気に入りの草の上で寝ていると、
突如ダークエルフと人間のハーフの少年(フェンダリス・ディフィリアス)に食べられかける。
言葉を発したことに驚かれ、食べられずに済み、その少年と長年友達でいる。
少年がある日突然姿を消したため、気配をたどってきた結果、アストラヴェールに流れ着いた。

普段は精霊の姿だが、セント・タビティ・スクールに通っている間は男性体変化を使用している。
その他にも、皆になじむために変化を使用している。

他キャラクターとの接点

フェンダリス・ディフィリアス
プィを食べようとした張本人。
家族のいないプィにとって唯一無二の家族のような存在。
大親友で、どこに行くにも一緒についていく。

オズワルド・ヴァン・グラモンド
アストラヴェールに流れ着いたフェンを匿ってくれた貴族。
ついでにプィもお世話になっている。
2人の保護者のような存在で、衣服の用意や騎士学校への編入手続きなど、かなり面倒を見てくれている。

コンラッド・アインス
セント・タビティ・スクールの担任教師。
フレンドリーな性格から、2人に好かれている。
問題児な2人の面倒を見てくれている。

モノノベ・シナギ
ベルギアアルカナ学院に滞在している間の責任者。
一文無しの2人が困っていたため、【カレーの日】に教室の清掃をすることでポケットマネーからお駄賃を出してくれている。
2人の行動によく胃を痛めている。

キャラクターデザイン

精霊の姿



男性の姿



女性の姿




注意:ネタバレを含む内容

中にはかなり重要な情報も含まれます。
閲覧は自己責任でお願いします。

+ 上記に同意し開く
ネタバレを含む内容

+ 会話で判明する情報
会話で判明する情報
  • 生まれたときから周りに精霊はいなかった
  • 魔法の才があり、特に光魔法においてはかなりの能力がある
  • 制約魔法についてやけに詳しい


+ 関連ワールドから判明する情報
関連ワールドから判明する情報
  • 内容を記載

ここから先は、会話からも関連ワールドからも判明しない、設定上存在するが公になることのない予定の情報です。
関係者のみの閲覧を推奨します。

+ どこからも判明しない重要な情報
どこからも判明しない重要な情報

+ 本当にいいんですね?
本当にいいんですね?

+ とある魔法使いの話
とある魔法使いの話
約700年前、とある魔法使いがいた。
彼女の名前はリュミナ・グレイスヴェール。
魔法の才に優れており、特に光魔法においては右に出るものはいないほどだった。
彼女はベルギアの小さな村で育ち、小さな教会のシスター兼医者として仕えていた。

あるとき、彼女の村を1つの厄災が覆った。
疫病が蔓延してしまったのだ。
教会には救いを求め、多くの人が訪れた。
彼女の癒しの光は、疫病すらも治してしまった。
しかし、治療しても治療しても患者は絶えることがなく、日に日に教会を訪れる患者は増えていった。
彼女は寝る間も惜しんで人々の治療を続けた。
しかし、眠らない彼女の魔力は少しずつ底が見えてきてしまい、とうとう癒すことができなくなってしまった。

人々の中には彼女の実力を疑う者も出てきた。
「聖女と崇められているが、嘘なのではないか」「疫病を広めたのは彼女なのではないか」
心無い噂が飛び交い、教会は彼女を追放せざるを得なかった。
しかし、残ったシスター達の力では疫病を治療することはできず、疫病は類を見ない速度で広まっていった。

もうおしまいだ。人々が絶望に染まった夜。
闇を払うがごとく、光が空を覆った。
降り注ぐ光の粒はみるみるうちに疫病を癒し、一夜にして疫病は消え去った。

「リュミナ様が力を取り戻したんだ!」
彼女を信じ続けていた人々は彼女にお礼を言いに行こうとした。
しかし、彼女の家はもぬけの殻。
その後彼女はとうとう誰の前にも姿を現さなかった。

もともと魔法の才に優れていた彼女は、追放された後、様々な魔導書を読み漁った。
そこで、疫病を止めることができる方法を見つけたのだ。
彼女は己が犠牲になることを何とも思わなかった。
自分の力で皆を癒せるならなんだっていいと思っていた。

ーーー制約魔法。
それが、彼女の最後の魔法になった。

光が空を覆っていた時、どんどん彼女の体は消え去っていた。
強力な光魔法を超広範囲にかけるには、それだけの代償が必要だった。
それでも彼女は恐れずに、詠唱を続けた。

人々が希望の朝を迎えた時、彼女はこの世界から消え去っていた。

+ とある魂の話
とある魂の話
約670年前、世界を漂う魂がいた。
魂は世界を巡り、魔法に関する書物を集め、ベルギアの森の奥深くに魔法書庫を創った。
書庫で300年間光魔法について研究した魂は、世界を漂い、人知れず人々を救っていた。
しかし、世界を巡るうちに、人々を傷つける人々がいることを知ってしまった。
(ああ神よ、世界はどうして争いに満ちているのでしょうか?なぜ人々が傷つかずに生活できないのでしょうか?)
それでも魂は諦めず、戦地で人々を癒し続けていた。

しかし、魂は大きな罪を犯してしまった。
魂が恨むべき相手であるはずの、争いを企てた張本人を、生死の境から蘇らせてしまったのだ。
その1人を救ってしまったが故に、争いは再び起こされ、多くの人々が亡くなった。
自分が犯した罪と、人々の愚かさに絶望した魂は、魔法書庫に籠ってしまった。
そして、悲しみを抱えながら、長い長い眠りについたのだった。

神は見放したかもしれないが、自然はその魂のことをよく見ていた。
眠りについた魂に、森の精霊達は癒しの力を注いだ。
もしもその書庫を誰かが見つけていたら、そこには幻想的な空間が広がっていただろう。
自然の魔力が、精霊たちが、一点に力を注いでいたのだから。

己を犠牲にした魂を知っていた精霊たちは、魂に自分たちの命を注いだ。
そうして魂は次第に精霊と本人の混ざりあう魂になり、元の魂の悲しい記憶は長い長い時間をかけて、少しずつ消えていった。

+ 小さな精霊について
小さな精霊について
20年前、ツタやコケで覆われた魔法書庫に、一匹の小さな精霊が生まれた。

家族も、仲間の精霊も周りにはいなかった。
それでも、寂しくなかった。
心のどこかで、一人じゃないと分かっていたから。

小鳥たちと歌い、花と踊り、小さな精霊は一人ではあるが平和な生活を送っていた。

そう、14年前、とある少年と出会うまではーーー。

+ タグ編集
  • タグ:
  • 非公式キャラクター
  • アストラヴェール
  • 精霊
記事メニュー
ウィキ募集バナー
注釈

*1 人間・エルフ・獣人・ドワーフ・ハーフリング・妖精族・竜族・海棲種族・人魚・その他

*2 得意・少し使える・修行中・使えない・使えるけど使わない・分からない

*3 誰でもOK・会った人のみ・仲良くなってから