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サオ・チョーイ
最終更新:
匿名ユーザー
目次
プロフィール
概要
アストラヴェール南部で活動中の独立傭兵。
雇用契約は代理を通さず、直接見聞きし請け負う事を信条としている。
『傭兵~傭兵はいらんかね~
護衛に討伐、手紙小包配達に庭の草むしりまで~腕貸し脚貸し仕る~』
データベース
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基本情報 |
基本情報
所属 |
アストラヴェール |
呼ばれ方・愛称 |
チョー、チョーさん(ニッポンからの漂流者には「サムライ」や「ブシ」とも) |
性別 |
女性 |
年齢 |
27歳 |
種族 |
獣人(と人間の混血) |
職業 |
独立傭兵 |
肩書・階級 |
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魔法について |
少し使える・分からない |
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+
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その他情報 |
その他情報
一人称 |
私、俺、拙者、状況に応じて |
家族構成 |
祖父 |
誕生日 |
1月23日 |
好きなもの |
食、酒、博打、金、昼寝、程よい鍛錬、芸術鑑賞 |
嫌いなもの |
上記を阻害し損害してくる全て |
苦手なもの |
祖父とその高弟達 |
好きな色 |
赤、朱、黒 |
趣味 |
干物作り |
行ってみたい国 |
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座右の銘 |
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決め台詞 |
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+
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ファンアートOKリスト |
ファンアートOKリスト
カップリング表現 |
OK・NG |
夢表現 |
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FAの外部発注 |
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身体的特徴の変更 |
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性転換 |
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髪型変更 |
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衣装変更 |
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パロディ |
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性表現(軽度) |
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暴力(軽度の傷や流血) |
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R18 |
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R18G |
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(以下キャラクターシートより引用)
※創作表現の自由を尊重するため、カップリング表現・性表現や暴力表現を禁止していませんが、必ず適切な配慮をお願いします。
※赤字項目については公式タグを使用しない、ワンクッションを設けるなど、作品の公開方法に十分な棲み分けを行ってください
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性格や特色
アストラヴェールでは珍しい装束の自称独立傭兵。(ただし出生はペルベヌア)
漂流物の長刀と、それの使用を前提とした両手持ち剣術を用いる。
しかしその宝刀の抜きどころには妙に慎重で、
拾ったり奪った武器を用いたり、時には徒手空拳や投擲、地形の利用も厭わない。
またその長刀を参考に打たれた刀(脇差サイズ)も所持しており、状況に応じて二刀流も行う。
性格は適当でいい加減、それでいて若干守銭奴の気もある。
魔法については短時間音やにおいを消したりする魔法を使う。
軽装の剣士のような風体だが、そのスタイルは斥候や暗殺者じみている。
+
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習得武術 |
①ペルべヌア異聞流剣術(A−)
先祖の漂流者が齎し、三代かけて現地適応した日本剣術の派生。
北辰一刀流を土台に剣術マニアだった開祖が聞き齧った様々な流派の良いとこ取りを(過剰な程に)行い、
二代目と三代目の手で膨大過ぎる要素を整理した。
『周囲のオブジェクトを登り上から襲撃する』
『追い詰められるふりをして壁や柱を効果的に盾にし逆転する』など
閉所や密林の戦闘に最適化しているが下町など人口密集地でも効果を発揮する。
流派宗家の嫡子として必要十分な技量を持っている。
しかし本人の性格や逃亡者としての立場上、あまり流派名を名乗ることはしていない。
②徒手空拳・密林殺法(C−)
ペルべヌア異聞流が齎されるよりも昔、部族間抗争に用いられていた格闘術。
道場においてはトレーニングの一環として併伝されているもの。
小柄だが柔軟な猫獣人の身体特徴に合わせた身体操作術により、
極めれば大柄な他部族を一撃で倒す威力を持つ。
その真骨頂は「殺られる前に殺る」。
先の先、奇襲攻撃にあるという無慈悲極まりない暗殺拳である。
修行も大変に厳しいこの技能を、
チョーさんはよくサボって昼寝をしていた。
③短弓術(C-)
故郷の隠れ村では狩猟採集も重要な生活手段であり、
村の者はよほどの幼少でもなければ短弓を操る技術を習得している。
C-は野外で狩りを行うのに十分な技量と言える。
ただし、基本的に長弓を専門に操る弓兵に対しては射程、精度とも対抗できるものではない。
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習得魔法一覧 |
①風属性の魔力を操って空気中の音の伝播を和らげる魔法、仕事や狩猟につかう。
完全な無音にすることは出来ない。おとが おくれて きこえ る よ 。
②匂い物質の空気中への拡散を軽減する魔法、これも仕事や狩猟につかう。
実は酒に酔っている時にも使いたいと少し思っていたが、自分が悪酔いしてしまった。
③扇風機程度の風を送り続ける魔法、もっぱら干物作りに使われる。
軽いものを飛ばして注意をそちらに引くなどの応用も利く。
④大気を圧縮して吸い込み、長時間の潜水や血中の酸素量を増加し身体能力をブーストする。
消耗する魔力や体力が多く、乱用すると寿命を縮めるためめったに使うことは無い。
①や②の隠密系魔法は闇属性のものとは原理が違い、効果が限定的なぶん消耗も控えめ。
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眼帯は海賊から習得した暗所対策であり、別段視力を失っているわけではない。
混血ではあるが猫の獣人らしく、体格に劣るものの関節は柔軟で
純粋な人間族よりは視力、聴力に優れ嗅覚も鋭い。
”チョーさんの作る干物”はこれ自体はあまり匂いにクセが無く万人向けである。
ペルベヌアのある地方ではこれを焼いたのちすり下ろした白い根菜を添え、
魚醬と酸味の強い果汁をわずかに垂らして食べる。
しかし旅暮らしでそんな余裕がない事が多いため、大抵は簡単に炙っては齧っている。
現在はアストラヴェール領内にいくつかの隠れ家を密かに設置し、
資金や物資を分散して貯め込みながら活動している。
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もしあなたが… |
もしあなたがボロ小屋の奥で真新しい魚の干物を見つけたら失敬しようなどと考えないほうがいい。
意地汚い傭兵はどこまでもあなたを追いかけ、代金とばかりに身包み剥いで砂に埋めてしまうだろう。
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生い立ち
ペルベヌア王国ラフレーズ島の小さな村落に生を受ける。
実家は古い剣術を伝える道場で本人も幼い頃よりそれなりに剣技を修めているが、
生来のいいかげんな性格が災いし、勘当同然に実家を追い出されてしまう。
その腹いせにと道場に伝わる漂流物の長刀(※1)を持ち出したため、
怒り心頭の師の命を受けた同門の高弟達(※2)に追われている。
潜伏先の
アストラヴェールにおいては「サオ・チョーイ」または「チョー」の偽名で通している。
この道場の宗家は代々「彗星」を名乗るのだが、追っ手を逃れるため故郷ではありふれた名を名乗っている。
※1…漂流物の日本刀。道場を開いた初代も漂流者で300年程前にやってきた、その持ち物。
※2…高弟キャラ設定拾って頂いてかまいません、果し合い歓迎します!
サブ見出し
キャラクターの説明で見だしが必要な項目がある場合切ってください。
(領地の詳細、通っている学校の詳細、家の詳細、など)
他キャラクターとの接点
<<工事中>>
注意:ネタバレを含む内容
以下は、X(旧Twitter)でのポストやキャラクターシートに記載されている情報など、公に開示されている情報ではない情報を記載してください。
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上記に同意し開く |
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『彗星一族の陰謀』 |
『彗星一族の陰謀』
ぺるべぬあ之国、らふれず島の緑深き奥地、その湖畔にボゥ・シィ村といふ人里あり。
里を開きしは100年以上もの昔にこの地を訪れた漂流者の武人と伝えられ、
依頼この湖畔に根付き、家屋を建て、田畑を作り、僅かづつながら村人を増やしてきた。
開祖はその傍らも己の武を磨き、ついに3代を数えるに至り流派は完成。
この村では余程才の無い者でなければ殆どの者が習う業として根付いていた。
しかしある時流行り病を村が襲い、次々と村人が斃れ、高価な薬の代金の支払いが重く伸し掛かる。
当時11代目伝承者は行商人より腕に覚えのある者を雇いたいと請われる。
対価に示された額は破格であり間違いなく村の負債を賄う一助になるものであった。
しかし、11代目の顔は浮かぬものであった。
”活人剣と殺人剣”
この流派が伝える技術はひとたび振るえばただちに確実に人を殺傷する殺人術
その引き金を預ける先への戒めは門人が座学で最初に習うものである。
雇用依頼の額からして間違いなく雇い主は国…それも王侯のそれであろう。
→12代目が見かねて引き受ける、11代目はしぶしぶ許す。
(この時13代目?が生まれたばかり?年代合わせ必要)
12代目、マジスタ侵攻において斥候として参陣。
軽装の魔術師が詠唱を唱え終える前に斬殺するという手口で数多討取り、「人斬り」と渾名される。
しかしそのために精神の均衡を失い、戦争終結に前後して行方をくらます。
11代目、顛末を行商人や元戦友より聴き甚だ悲しみ、以後村を密かに移転するなどし半ば鎖国体制のようにしてしまう。
→13代目成長、中目録を授かりまもなく皆伝もという程にはなったものの、
紆余曲折の末勘当・破門となり、その晩この隠れ村より逃走。
行きがけの駄賃とばかりに携帯食や替えの衣類、編み笠、替えの草鞋、
そして家宝の漂流物”アギョウ”及びそれを参考に作られた”ウンギョウ”を盗み、
さらに最寄りの港にて手漕ぎの小舟を乗り逃げし大洋へ漕ぎ出した。
この時11代目は高弟達が見たこともない憤怒の形相にて「斬れ…斬って取り戻せ…」と彼らに命じたそうな。
当初ペルベヌア首都メルスハリを目指していたが、潮流や嵐に流されものの見事に遭難。
飲まず食わずで漂流していたところベルギアからアストラヴェール行きの商船に拾われ事なきを得る。
この時名前を聞かれ、とっさに名乗った偽名が「サオ・チョーイ(sao choi)」である。
回復後、襲撃してくる海賊を撃退したり船内の雑用をこなしつつアストラヴェールに無事上陸。
なんといくばくかの給金も得ていたのだが、上陸地点マリヴァンヌは美食の地として名高く、
後先考えない飲み食いの日々によりシリアス適正と所持金を使い果たしてしまうのだった。
だめだこりゃ。次行ってみよー。
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『ありし日のチョーさん』 |
『ありし日のチョーさん』
アストラヴェールでの便利屋じみた傭兵業も軌道に乗り始めたころ、
フードを目深に被った人物より手紙をシュネーヴァルデンまで届けてほしいとの依頼を受ける。
実入りもよく半額前金であった事から節操なく依頼に飛びつくも、「徒歩で」という条件は流石に首をひねるものであった。
首都ルクスヴィアを出発し北上、遂に雪深いシュネーヴァルデンに近づいたかというところ、
はたして左右の木々より現れたる刺客二名と切り結ぶに至る。
一人目、長剣使い
先手上段より打ちかかってきた所を鞘の内(居合)にて腋下の脈を切上げ、返す刀にて首元を袈裟斬り。
二人目、弓使い
射かけてくるも一人目の襟を掴み盾にして前進、携行性を重視した短弓だったためか、
さほどの間も開いておらずすぐ追いつき、逃げ出す背中を一突き。
弓使いはそのまま崖下へ転落。死亡確認。
失血死確定とおぼしき一人目のもとへ戻ると、巨大なクマが一人目の遺骸をモリモリ貪っておった。
折しも日も傾き消耗もあり、対峙するには心許なく、そのままゆっくり後ずさりして迂回する。
シュネーヴァルデン到着後、この顛末は現地駐留部隊へと伝えられ、
依頼を済ませ、暖炉とスープにありつきぐっすり眠ったチョーさんは、
ルクスヴィアへの帰り道すがら、この人食いクマの縄張り調査を行った。
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