目次
概要
アストラヴェールに位置する火山。
古くから“ある竜族の加護によって安定していた”と語り継がれている。現在は火山活動が完全に停止しており、噴火の危険も管理の必要もない。
古くから“ある竜族の加護によって安定していた”と語り継がれている。現在は火山活動が完全に停止しており、噴火の危険も管理の必要もない。
本火山の管理は、かつて“炎の一族”と称されたアーゼンベルグ家が担っていた。同家最後の生き残りであるベリアナ・アーゼンベルグの出生地としても知られる。
ラグニア火山の内部記録
(調査員による記録から引用)
1.概要
ラグニア火山は、かつて竜族・アーゼンベルグ家が儀式魔法によって管理していたと伝わる火山であり、長らく立入禁止区域として扱われてきた。近年、封印部付近の地盤崩落により新たな侵入口が発見されたため学術調査が始まる。
本資料は現地学者の安全を確保しつつ、洞窟内部の環境や危険区域、文化的遺物について調査員がまとめたものである。
2.侵入口について
2-1. 旧正門(封印扉)
火口北側に位置する高さ約3mの石版状の巨大扉。かなり弱まっているが古代の術式封印が残存している。扉の周囲は魔力感知に反応する揺らぎがあり、安易な干渉は推奨されない。※この扉を開けようとしてはならない。
火口北側に位置する高さ約3mの石版状の巨大扉。かなり弱まっているが古代の術式封印が残存している。扉の周囲は魔力感知に反応する揺らぎがあり、安易な干渉は推奨されない。※この扉を開けようとしてはならない。
2-2. 現用侵入口(崩落隙間)
封印扉から約40m西側の崖下に、崩落によって生じた岩の隙間が存在する。ベリアナはここから脱出したと推測されている。人ひとりが横向きで通れるほどの幅で、岩の破壊は更なる崩落の危険性がある。大型装備の搬入は不可能。
封印扉から約40m西側の崖下に、崩落によって生じた岩の隙間が存在する。ベリアナはここから脱出したと推測されている。人ひとりが横向きで通れるほどの幅で、岩の破壊は更なる崩落の危険性がある。大型装備の搬入は不可能。
3.洞窟内環境
• 平均温度:48〜52℃
• 湿度:5〜12%前後(極度の乾燥状態)
耐熱装備と最低2L以上の水分を携行すること。
• 湿度:5〜12%前後(極度の乾燥状態)
耐熱装備と最低2L以上の水分を携行すること。
4. 洞窟構造
4-1. 狭小通路
侵入口付近から約80mは狭い通路が続く。“自然洞”のままであり、人の手による加工痕なし。崩落の可能性は低いが、通路天井に不安定な石塊が存在するため通行時は注意。
侵入口付近から約80mは狭い通路が続く。“自然洞”のままであり、人の手による加工痕なし。崩落の可能性は低いが、通路天井に不安定な石塊が存在するため通行時は注意。
4-2. 主居住区(アーゼンベルグ居住洞)
狭い通路を抜けると、直径70〜100m規模の巨大空洞へと開ける。天井には巨大な魔力結晶が点在し、薄赤く洞窟内部を照らしている。壁や床には長年の生息痕と思われる竜爪の跡が多数残る。洞窟には誰もいなかったが、アーゼンベルグ家が生活していた跡が確認できる。住居のような人工建造物は少ない。
狭い通路を抜けると、直径70〜100m規模の巨大空洞へと開ける。天井には巨大な魔力結晶が点在し、薄赤く洞窟内部を照らしている。壁や床には長年の生息痕と思われる竜爪の跡が多数残る。洞窟には誰もいなかったが、アーゼンベルグ家が生活していた跡が確認できる。住居のような人工建造物は少ない。
壁には、およそ10種類の謎の壁画が確認できた。これ以上の詳しい調査や解読については、学者に任せたい。






