非公式Salon.d.Eleganttique @非公式 ウィキ
マリナ・デルフィー二
最終更新:
匿名ユーザー
目次
プロフィール
概要
ペルベヌア諸島の首都メルスハリ在住の女性。男爵夫人。
種族に関しては濁しており、人間か海棲種族の説がある。
人魚の逸話を追い求め、独学で探求を続ける史学者。
データベース
-
|
基本情報 |
基本情報
名前 |
マリナ・デルフィー二 |
英表記 |
Marina Dilphini |
所属 |
ペルベヌア |
呼ばれ方・愛称 |
デルフィ/マリナ/マリー |
性別 |
女性 |
年齢 |
見た目:30歳程度 実年齢:不明 |
種族 |
?
人魚
(いまでは人間のよう) |
職業 |
史学者 |
肩書・階級 |
元 男爵夫人 |
魔法について |
使えるけど使わない |
|
+
|
その他情報 |
その他情報
一人称 |
私 など |
家族構成 |
未亡人のため独り身 |
誕生日 |
7月21日 |
好きなもの |
魚介料理(主に甲殻類、貝類など) |
嫌いなもの |
ぬかるんだ地面 |
苦手なもの |
不公平な取引/不当な扱い/食品化した魚類 |
好きな色 |
青 |
趣味 |
読書(御伽噺など) |
行ってみたい国 |
特になし |
座右の銘 |
「足がなくとも、心はどこまでも歩めるのです」 |
|
+
|
ファンアートOKリスト |
ファンアートOKリスト
カップリング表現 |
OK |
夢表現 |
OK |
FAの外部発注 |
OK |
身体的特徴の変更 |
NG |
性転換 |
OK |
髪型変更 |
OK |
衣装変更 |
OK |
パロディ |
OK |
性表現(軽度) |
OK(棲み分け必須) |
暴力(軽度の傷や流血) |
OK(棲み分け必須) |
R18 |
OK(棲み分け必須) |
R18G |
OK(棲み分け必須) |
(以下キャラクターシートより引用)
※創作表現の自由を尊重するため、カップリング表現・性表現や暴力表現を禁止していませんが、必ず適切な配慮をお願いします。
※赤字項目については公式タグを使用しない、ワンクッションを設けるなど、作品の公開方法に十分な棲み分けを行ってください
|
性格や特色
仕草は淑やかで温厚な性格だが、素性はミステリアスな部分が多い男爵夫人。未亡人。
好きな食べものは魚介料理。お酒は嗜む程度。
下半身欠損により車椅子での移動を主としている。
義足も所持しているが使うことは珍しい。
海産物を中心とした事業を展開及びそれらに出資しており、商人ほどではないが口は上手い。
RP中の特徴
+
|
メタ情報 |
メタ情報
- 無い下半身を摩るような仕草をする。
- 「足」に関してジョークをよく言う。
- お酒などで調子が良い時、鼻歌を唄うことがある。
|
生い立ち※R15(以下は隠されるべき情報である)
+
|
彼女の隠された半生 |
彼女の隠された半生
パッと見は下半身不全の人間だが其実、種族を偽った本物の人魚である。
生まれは見世物小屋での繁殖。そのため本物の海を知らない。
物心つく頃には父と母は同じ水槽に居らず、ただ母体に歌いかけられていたメロディだけを覚えている。
おおよそ成体になって以降、とある貴族に身を買われる。
その後はその一族に半身を貪られるが、人魚の部分を失っても尚あまりある器量の良さに男爵の息子が魅入られマリナを妻として迎える。おかげで最低限の社交向けの教養が与えられた。
その後マリナは人間としての寿命を迎えた彼の財産と爵位を継ぎ、故郷を探す為に全てを利用している。
|
+
|
デルフィー二家について※R15 |
デルフィー二家について
アストラヴェール南。
ポルトゥーラにデルフィー二という、何十年も前、見世物小屋に「人魚」がいると聞き、それを見物次いでに買った男爵貴族がいた。その夜、その人間は親戚を集めた老若男女で人魚の肉を囲み舌鼓を打った。マリナという人魚は「非常に大人しく、攻撃性は低い」と説明されていたため、貴族共は食欲の湧かない上半身だけを食べ残し、これからの未来に安堵していた。
しかし残りの上半身は血も肉も足りないまま目を覚まし、旨そうな肉の最後の一片をまさに喰らおうとしている様を目撃した。刹那、人間らの身体が弾けた。マリナの魔力は「水」に干渉する。理屈などは考えていなかっただろうが、敢えて言葉にするならば「腸(はらわた)が煮えくり返った」のだろう。現場は惨劇であった。人魚は泣いた。鈴が鳴るような細い音で。彼女はその光景を最後にスッと血の気が引いていき、とうとう意識を手放した。
そこへ男が1人、扉を開いて入ってくる。刹那、刹那。男は赤一色の部屋よりも赤く染まった半身の少女に吸い込まれるように目線を移した。彼は騎士の位を持ち、戦争などにふけっていた。その分、命に対し敬意を払って立ち向かう志を持った男であった。そのため己の命を含め、不老不死などを必要としなかった唯一の血族でもあった。男はその場に気絶した残飯を回収し、気でも狂ってしまっていたのか、それを自分の妻とした。その後、それの断面を信頼のおける治癒士に大金を惜しまず依頼し、屋敷以外のすべてを持ち去り、爵位は生き残りの血族である彼に簡単に渡った。彼がここまでする理由、それは彼女の力が判明すれば戦争に使えると踏んでいたからだ。
彼女が次に目覚めたのは半月経った頃。目覚めると花の香りが鼻孔に入り、腕には点滴が繋がれていた。しかし人魚の半身は生きることを諦めていた。筋肉も弱まり、起きることさえ困難な状況。そんな彼女の信頼を得ようと、男は奉仕を尽くした。食事を与え、運動の手伝いをし、言葉を教えた。起きれるようになってからは家庭教師をつけて教養を注ぎ、優雅な衣服を贈った。彼女の枯れきった肌は、土色を残しながらも健全な状態に回復した。その頃、夫婦は魔力溢れるベルギアにいた。
彼女が彼を認めていたかは定かではない。しかし実親からの愛さえ受けた記憶が朧気なマリナも、偽りだとしても、この時期だけは何処か心地よく感じてはいただろう。
マリナが世間的に遜色ない婦人になった頃。夫は築いた拙い事業と元デルフィー二家の財産をペルベヌアに逃がした妻に残し、マジスタ戦争に1人で赴いてこの世を去った。彼は彼女を、戦争の道具としては扱わなかった。
以降、戦争で目立った功績もあげられず夫は死去。それだけならば良かったが、そもそもデルフィーニ家はアストラヴェールの貴族であったがため、男爵の位を降ろされる始末となった。現在の彼女も随分と「人間らしく」振る舞いレガを稼ぐような人物にこそなったが、この世に真にデルフィーニの血と名を共に持つ者はいない。
|
他キャラクターとの接点
+
|
ベルギア |
ベルギア
+
|
ぺぇ |
ぺぇ
四角い不思議な魔法生物。
生態について尋ねることが多いが、お話が上手なので時間を忘れることがある。
|
|
+
|
アストラヴェール |
アストラヴェール
+
|
エルザ・フォン・ヴィクティーア |
エルザ・フォン・ヴィクティーア
酒場で出会った気品のある御婦人。お互いの生涯に共通点があり意気投合。
お互いを「マリナ」「スカーレッド」と呼び合う仲である。
|
|
+
|
ノースネイア |
ノースネイア
+
|
エレウス・ブルーローズ |
エレウス・ブルーローズ
周りから愛されている獣人の男の子。誰とでも仲良くなるその様子を羨ましくも思う。
人のためにわが身を犠牲にする素行が稀に目立つため心配している。
|
|
+
|
ペルベヌア |
ペルベヌア
+
|
リュシアン |
リュシアン
アルカナ学院の男生徒。ふわふわとしているがハツラツとした元気がある。
先日、カウンターでカクテルを作成していたが、良いのだろうか...
|
+
|
ネリオ・ヴィレスト |
ネリオ・ヴィレスト
ギャング集団「オルカ」のリーダー。こどもに好かれているイメージ。
とある秘密を共有している。
|
|
注意:ネタバレを含む内容
以下は、X(旧Twitter)でのポストやキャラクターシートに記載されている情報など、公に開示されている情報ではない情報を記載してください。
+
|
上記に同意し開く |
ネタバレを含む内容
+
|
会話で判明する情報 |
会話で判明する情報
↳「ペルベヌア在住」ではあるが、出身国ではない。
↳服装で隠れているが、腹部から下腹部下にかけて鱗が生えている。
それを見るまでは人間に見えるが、見れば海棲種族とも捉えられるだろう。
|
+
|
自宅から判明する情報 |
自宅から判明する情報
↳新しい日記帳なのか、今年に入ってからの記録。
↳車椅子なので置かざるを得ない。思われているより雑な性格である。
|
|