早めのアップグレードと拡張により、正面戦闘で有利に立つマクロオーダー。
テランプレイヤーのFlashが良く使っていたことから別名Flash buildとも。
テランプレイヤーのFlashが良く使っていたことから別名Flash buildとも。
ビルドオーダー
オープニングはSiege Expandを参照。
- 9 サプライデポ
- 11 バラック
- 11~12 リファイナリー
- ガスを多く消費するビルドなので早め(~1:45前後まで)が理想
- @100%リファイナリー SCV3体を採取に送る
- 13 SCVで偵察
- 15 88~100ガス ガスを採取しているSCVの内2体をミネラルの採取に戻す
- 15~16 ファクトリー
- @100%ファクトリー マシンショップ
- 16 SCVは1体、マリーンは数体生産(下記の説明参照)
- 100ガス リファイナリーのSCVを3体に戻す
- 21 コマンドセンター
- @100%マシンショップ シージタンク生産
- 24 サプライデポ
- 25 シージモード研究
- SCVとシージタンクを作り続ける
- 33 アーモリー
- @100% アーモリー 車両火器レベル1研究、チャロンブースター研究(マシンショップで行う)、ゴリアテ1体生産
- 33 エンジニアリングベイ
- @100%エンジニアリングベイ ミサイルタレット
- 38 サプライデポ、セカンドベースにリファイナリー
- 46 サプライデポ
- 47~49 サプライデポ 2つ目のファクトリー
- 50 3つ目のコマンドセンター
- @50%車両火器レベル1研究 スターポートを建設
- @100%スターポート サイエンス・ファシリティ、2つ目のアーモリー、アカデミー
- @100% アカデミー コムサット・ステーションx2
- @100%スターポート サイエンス・ファシリティ、2つ目のアーモリー、アカデミー
サプライ16のマリーンについて
序盤のゼロット対策など、タンクが出るまでの防衛のために生産。
偵察によって最初のファクトリーの前後どちらのタイミングで作るのか、全く作らないのかを考える。マリーンのためにミネラルを使うことでファクトリーを建てられるタイミングも変わるため、早く建てたいならマリーンの生産は遅いタイミングが理想。
序盤のゼロットを相手は出さないと考えたなら必要ない。
ウォールインしているなら1体で十分だが、そうでなければ3~4体が目安。
偵察によって最初のファクトリーの前後どちらのタイミングで作るのか、全く作らないのかを考える。マリーンのためにミネラルを使うことでファクトリーを建てられるタイミングも変わるため、早く建てたいならマリーンの生産は遅いタイミングが理想。
序盤のゼロットを相手は出さないと考えたなら必要ない。
ウォールインしているなら1体で十分だが、そうでなければ3~4体が目安。
最初の偵察のタイミング
資源回収の効率のために、サプライ13と若干遅めのタイミングで偵察を行っている。広いマップや偵察を重視するなら、早めのタイミングにできるが、微妙にビルドが遅れることになる。
ファクトリーの数
相手がサードベースへの拡張に向かわず、戦闘ユニットを貯めているなら、通常このビルドでは3つ目のコマンドセンターまでにファクトリーを2つ建てているが、この場合、建てる数を4つに増やしてこちらも軍を用意できるようにすることもできる。
相手へのハラス
主に敵のサードベース以降のベースで、ヴァルチャーによるワーカー狩りや拡張の妨害をする。
このビルドはスターポートを早めに建てるので、ドロップシップを使うこともできる。
このビルドはスターポートを早めに建てるので、ドロップシップを使うこともできる。
プッシュやこちらの拡張のタイミング
状況次第だが、アーモリーのアップグレードのレベル1またはレベル2を終えたタイミングで通常は攻撃に向かう。
相手がベースの拡張に積極的なら、プッシュのタイミングを早めて妨害しに行こう。
敵の拡張のペースが遅いもしくは積極的でないなら、こちらができるだけ積極的に拡張して資源で優位に建てるようにしていく。
陣取りゲームの感覚で対応しよう。
相手が拡張に積極的にでない様子や、スターゲートテック(キャリアやアービター)に向かわないなら、プッシュせずこちらも軍を貯めてアップグレードで優位に立つ選択肢を取れる。
キャリアへの対応
サードベースの要所にミサイルタレットを建てておく。ゴリアテを用意する。
参考リプレイ
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