それはインフレがどんどん進んでいくという問題。もう1点は円の価値がどんどん暴落していくという問題。
2021年7月10日に新潟県三条市で行った講演会でのスピーチ。
コロナ対策の財源である国債は日本銀行がお札を刷って全部買い取っていると晋さんは述べている。その場合、副作用としてインフレと円安の懸念があるがそんな事にはならないとも説明している。この講演から8カ月後の2022年3月、起こらないはずだった円安とインフレが急激に進行した。
コロナ対策の財源である国債は日本銀行がお札を刷って全部買い取っていると晋さんは述べている。その場合、副作用としてインフレと円安の懸念があるがそんな事にはならないとも説明している。この講演から8カ月後の2022年3月、起こらないはずだった円安とインフレが急激に進行した。
嫌儲では2022年6月頃、副作用・インフレ・円安の部分が切り取られた3枚の画像が晋さんの予言(というネタ)として貼られて広まっていった。
スピーチの書き起こし
「皆さん、どうやって日本銀行は政府の出す巨額な国債を買うと思いますか。どこからかお金を借りてくるか、持ってくるのか。それは違います。それは紙とインクでお札を刷るんですよ。20円で1万円札ができるんですから。つまり、それは新しいお金が誕生して世の中に出ていきますから、それはデフレの圧力に対抗する力にもなります。日本銀行というのは、政府の言ってみれば子会社の関係にあります。(中略)
ただ、1つだけ、1つというか2つだけ副作用があります。それはインフレがどんどん進んでいくという問題、もう一点は円の価値がどんどんどんどん暴落していくという問題。でも、皆さんそんなことになってますか。まったくなってないんです。」
画像


動画
1:29~