2015年の桜を見る会で読んだ一句。
風が吹いたので、ここで一句。『賃上げの 花が舞い散る 春の風』お粗末でした。
この翌2016年の桜を見る会では詠んでいない。かわりにこんな発言を残している。
安倍晋三首相と公明党の山口那津男代表は30日、首相官邸の中庭でそろって花見を楽しんだ。記者団から「日本の景気は何分咲きか」と問われた首相は「3年連続ベア(賃金底上げ)があったから、7分咲きぐらいになっているのかな」と応じ、「満開になると散る。7分咲きは未来に希望を持てる」と語った。
山口氏は「風雪に耐えて気高き花の色」と即興の句を披露。「アベノミクスの満開を目指す首相の胸中を推し量った」と解説し、自民、公明両党の良好な関係を演出した。
そろって安倍首相と公明・山口代表(毎日 2016/3/30)
この発言、もしかしたら周囲に「舞い散る」をツッコまれてしまったのかも知れない。ところで公明山口代表の句の上五の「風雪に耐えて」というフレーズ……
首相の一句集
桜を見る会
2014年「給料の上がりし春は八重桜」
2015年「賃上げの花が舞い散る春の風」
2017年「風雪に耐えて5年の八重桜」
2018年「葉桜の 賑わいありて 盃(はい)重ね」
2019年「平成を 名残惜しむか 八重桜」
2015年「賃上げの花が舞い散る春の風」
2017年「風雪に耐えて5年の八重桜」
2018年「葉桜の 賑わいありて 盃(はい)重ね」
2019年「平成を 名残惜しむか 八重桜」
奈良の柿生産者による表敬訪問
Wikipediaより
2014(平成26)年度 「柿くえば 景気良くなる 奈良のまち」
2015(平成27)年度 「柿くえば さらに良くなる 奈良のまち」
2016(平成28)年度 「柿くえば ふところ豊か 奈良のまち」
2017(平成29)年度 「柿くえば 心豊かに 奈良のまち」
2018(平成30)年度 「柿くえば 笑顔広がる 奈良のまち」
2019(令和元)年度 「柿くえば 令和輝く 奈良のまち」
2014(平成26)年度 「柿くえば 景気良くなる 奈良のまち」
2015(平成27)年度 「柿くえば さらに良くなる 奈良のまち」
2016(平成28)年度 「柿くえば ふところ豊か 奈良のまち」
2017(平成29)年度 「柿くえば 心豊かに 奈良のまち」
2018(平成30)年度 「柿くえば 笑顔広がる 奈良のまち」
2019(令和元)年度 「柿くえば 令和輝く 奈良のまち」
神戸正論講演
2017年「逆風に 神戸の空は 五月晴れ」(*1)