聖帝のいつもの話題そらし。動画で見ると酔っ払いが気持ちよく駄弁っているようにしか見えない。
議事録
福島委員は、安倍夫妻が森友学園にかかわっていないのなら、名前を勝手に利用されていた総理は森友学園側に抗議で済ますのではなく法的措置を講ずるべきではないかと問いただした。
○安倍内閣総理大臣 まず、ホームページを消したり、怪しいとおっしゃったけれども、ホームページを消したのは私でも私の家内でもありませんよ。まるで今、福島さんはそう指摘していましたね。そういうレッテル張りはやめましょうよ。そうやって印象操作を一生懸命されていますけれども、一生懸命、一生懸命、そうやって一生懸命印象操作をされていますけれども、何にもないんですよ、そこは。著しく名誉を傷つけるようなことを言えば、そういうことを申し上げますよ。ホームページを消したり、怪しいんじゃないですかということについて、私はそれぐらいは反論させていただきたいと思いますよ。それぐらいは……(発言する者あり)答弁中ですよ。
そこで、最初に、先般福島さんにお答えをさせていただいたときには、うちの妻がいわば先方に辞任の考え方を申し入れたと同時に、これは秘書が先方に伝えたんですが、その際、私がいわば承諾していないにもかかわらず安倍晋三小学校という名称を使って寄附を募ったということについてはまことに遺憾であり、信頼関係にもかかわってくるということも申し上げてお伝えをしたわけであります。
一方、訴訟しろということでございますが、総理大臣として、私は、訴訟することには非常に慎重であらねばならない、こう思っております。
私は、総理大臣ではないときには名誉毀損等しておりますが、しかし、例えば訴訟を抱える、これは個人で訴訟するわけでありますから、それに対して私は時間を割かなければいけないんですよ。
ここから話が脱線しだす
例えば、御党の菅元総理から私は名誉毀損で訴えられまして、御党の菅直人氏から名誉毀損で訴えられました。そして、地裁でも高裁でも最高裁でも、私が完全に勝利をおさめたところでございます。しかし、訴えられたがために……(発言する者あり)皆さんちょっと、少し静かにしていただけますか。よろしいですか。(福島委員「ちょっと関係ない話をさせないでくださいよ。関係ないじゃないですか」と呼ぶ)いや、関係ないということではなくて、よく聞いてください。これからちゃんと、どういう関係があるかということについて今お話をしています。
その間、これは膨大な、弁護士との打ち合わせ等、結構時間がかかるんですよ。だから、私は、一国の総理を元総理が訴える、これは正気の沙汰かと思いましたよ。しかし、私が完全勝利をしましたけれどもね。この問題については完全に勝利をしました、菅さんに対して。菅さんが私に対して名誉毀損をしました。でも、これは……(発言する者あり)いいですか。
○安倍内閣総理大臣 そこで、これは二点あるんですね。
まず、行政府の長として、形式的には法務大臣に対しても私は総理大臣としての調整権限を持っているわけでございますが、同時に、そういう立場で訴訟することがどうかということ。随分私も、今まで相当な名誉毀損的な報道等もありましたよ。それに対して、訴えなければその事実を認めていることになるという批判もありました。それがまず第一点ですね。
そして、もう一点は、これは大事なところなんです、もう一点は、先ほど申し上げましたように、時間をとられるということなんですよ。総理大臣として国民のために全力を尽くさなきゃいけないところについて、私ごとにかかわることで時間を使うべきではないという判断。今、緒方委員からしどろもどろだという指摘がございましたから、では、もう一度……(発言する者あり)
三権分立のために自らの訴権さえ制限する聖帝。これは名君
○安倍内閣総理大臣 だって、今、そういう指摘があったじゃないですか。そういう指摘があったんだったらお答えをさせていただきますよ。少し静かに聞いていただきたいと思います。
まず第一点は行政府の長としては行うべきではない、第二点はそういうことに膨大な時間を割くべきではないという観点から、訴訟をすべきではない。しかし、厳重に抗議をしているのは事実であります。(発言する者あり)誰が誰に。
誰が誰に抗議をしたかということについては、これは先般も申し上げましたが……(福島委員「もういいよ。次の質問に行かせてください」と呼ぶ)いや、今、誰が誰にという、だって、御党の人からそういう質問が上がった(*引用注:そういうヤジがあったという意味か)んですよ。(福島委員「いやいや、もう答えています。総理、答えていますから大丈夫です」と呼ぶ)それについては私は答えていますからね。
質疑者を無視してヤジに答えだす晋さん。独演会状態で、絶頂期を迎えて、横柄な態度になってしまったのですかね
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