何が菅談話だよ、全くばかばかしい
2010年8月に当時首相だった菅直人が日韓併合100年において韓国に対して過去の植民地支配についての謝罪の意を示した談話に対する晋さんの感想及び煽り。
夏休みで山形市の景勝地である山寺を訪れていた阿比留瑠比に電話を掛けた際に最初にこう切り出したらしい。以下、ソースより引用。
夏休みで山形市の景勝地である山寺を訪れていた阿比留瑠比に電話を掛けた際に最初にこう切り出したらしい。以下、ソースより引用。
思い出すのは平成二十二年八月に、日韓併合百年に当たって当時の菅直人首相が韓国への「痛切な反省と心からのおわび」を表明した首相談話を出したことである。
新聞各紙の社説は「『自虐』談話は歴史歪める」と書いた産経新聞を除き、おおむね好意的に取り上げ、政府高官も「予想したより反発は少なかった」と胸をなで下ろしていた。だが、駐日韓国大使館関係者からはこんな本音が聞こえていた。
「日本政府はなぜ今になって、寝た子を起こすようなことをするのか」
国際社会でも人間関係でも独り善がりの「善意」は必ずしもいい結果に結び付くとは限らない。村山談話も菅談話も、「日本は弱みがあるからやっている」としか受け取られなかった。そこには戦略性がないのである。
当時、外務省の中堅幹部はこう嘆いていた。
「政治家は談話で自分の名前を歴史に残したがるが、その危険性をよく分かっていない。韓国への下手な謝罪は中国や周辺国も刺激し、問題は飛び火する」
この時、菅政権は直前の参院選で参院の過半数議席を失い、野党の協力なしに法案を通すのは困難になっていた。そこで菅氏は、首相談話や官房長官談話なら簡単だと安易に考えていたのではないか。石破首相が同様の思考に陥らないことを祈るばかりである。
余談だが、菅談話が発表された際、私は夏休みで山形市の景勝地である山寺を訪れていた。八百段の石段を登って山頂付近の奥之院に着いたところで携帯電話が鳴り、出ると安倍氏で、こう話し出したのだった。
「何が菅談話だよ、全くばかばかしい」
関連語録
菅談話よりも前の時期における菅直人に対する晋さんの罵倒・煽り
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ソース
安倍晋三が「予見」していた、「野田佳彦」に“決定的に欠けている資質”の「意外な中身」…!
https://gendai.media/articles/-/137249?page=2
https://gendai.media/articles/-/137249?page=2
石破首相の戦後80年談話は不要だ…気になる「戦争責任」発言 阿比留瑠比
https://www.sankei.com/article/20250216-YCZD3UHLFFHVZOXRYEPDDGN3WI/?outputType=theme_monthly-seiron
https://www.sankei.com/article/20250216-YCZD3UHLFFHVZOXRYEPDDGN3WI/?outputType=theme_monthly-seiron
韓国併合100年 首相談話の全文
http://www.asahi.com/special/minshu/TKY201008100189.html
http://www.asahi.com/special/minshu/TKY201008100189.html