クエスト・第6迷宮(2)
ミッション「世界樹の起動を阻止せよ!」報告後
炎の暴君の庭
- ■受領■
事は一刻を争うの。
手短にして欲しいことを話すわね。
風馳ノ草原で帝国の気球艇が数隻
墜落したの。原因はこの草原の支配者、
偉大なる赤竜よ。
あの竜がいない時に気球艇を飛ばすよう
普段から気をつけていたのだけど
今回は竜の動きが予想外だったらしいの。
帝国の人が中心になって救難活動が
行われているわ。あなた達も合流して、
力になってあげて。頼んだわ。
- ■完了まで■
- 風馳ノ草原(初回)
君たちが風馳ノ草原に飛び立つと
一隻の気球艇が近づいてくる。
「君たちがタルシスから派遣された
冒険者か?
急な話だが、よろしく頼む!」
「君たちには、指定された場所への
救難道具の配達を頼みたい。
場所は、鳥を使って知らせる」
「偉大なる赤竜は未だ空を徘徊している。
撃墜されないよう、
君たちも十分気をつけてくれ。では!」
彼は最初の救難場所を君たちに伝えると
すぐに立ち去ってしまう。
別の現場に向かったのだろう。
地図上の印がついている場所が
指定された救難場所だ。
大至急、現場に向かいたまえ。
- 風馳ノ草原(2回目以降)
君たちは墜落した気球艇に
救難道具を届ける依頼を受けていることを
覚えているだろうか?
君たちが風馳ノ草原につくとすぐに
(気球艇名)に一羽の鷲が舞い降りる。
帝国の気球艇から放たれたようだ。
どうやら君たちに向かって欲しい
救難場所のようだ。
大至急、現場に向かいたまえ。
- 風馳ノ草原:B-1(e,2) 一つ目の救難場所
君たちが気球艇を着陸させると、
帝国の鎧で身を固めた兵士が
何人か走り寄ってくる。
君たちは救難道具を
ゴンドラから下ろし、
兵士に持って行くよう告げる。
「タルシスからの冒険者だな?
感謝する!」
「今は一刻を争う。
ろくに挨拶もできなくてすまないが
怪我人の元へ行かせてくれ」
「あんたらも竜には十分気をつけろよ!」
最後にもう一度頭を下げると
兵士たちは救難道具を持って行く。
そうしていると、どこからか
一羽の鷲が君たちの気球艇の元へ
飛んでくる。
…二つ目の救難場所の指定だ。
印のついている場所に向かいたまえ。
彼らは君たちの助けを求めている。
- 風馳ノ草原:A-5(e,2) 二つ目の救難場所
君たちが気球艇を着陸させると、
帝国の鎧で身を固めた兵士が
何人か走り寄ってくる。
君たちは救難道具を
ゴンドラから下ろし、
兵士に持って行くよう告げる。
彼らは最初こそ感謝していたが、
その中の一人が、君たちをmちえ
顔色を変える。
「見たことあるぞ、お前たち…
(ギルド名)だな!
我らの悲願を打ち砕いた!」
「お前たちのせいで殿下は今…」
その男は腰に下げた剣に
ゆっくりと手を伸ばす!
帝国兵に対しどうしますか? |
剣を抜かぬよう説得する 力に訴える 黙って様子を見る |
- 黙って様子を見る
帝国兵は剣を抜きかけるが、
横にいた同僚がその肩に手を置き、
彼の動きを制する。
「やめろ、もう戦いは終わったんだ!
それに…忘れたのか?
誰が傷ついた殿下に手を差し伸べたか!」
その兵士は君たちに向き合うと
片膝をつき、頭を下げる。
「…君たちの好意に泥を塗ってしまった。
仲間の非礼を詫びさせてくれ」(テキスト準拠。恐らく「厚意」の誤字)
諫められた兵士は剣の柄から
手を離すが、
明らかに納得していないように見える。
重苦しい空気の中、
君たちは救難道具を受け渡す…。
君たちは混乱した現場を後にする。
そうしていると、どこからか
一羽の鷲が君たちの気球艇の元へ
飛んでくる。
…最後の救難場所の指定だ。
印のついている場所に向かいたまえ。
彼らは君たちの助けを求めている。
- 風馳ノ草原:C-3(a,2) 最後の救難場所
君たちが気球艇を着陸させると、
帝国の鎧で身を固めた兵士が
何人か走り寄ってくる。
君たちは救難道具を
ゴンドラから下ろし、
兵士に持って行くよう告げる。
「ありがとう!
娘が大怪我を負って、私だけでは
どうにもならなかったんだ」
「君たちは娘の命の恩人だ。
ありがとう、ありがとう…
すまない、こんなことしか言えなくて…」
感極まったのか、男はその場で
泣き始めてしまう。
君たちは、とにかく救難道具を持って
娘の元へ行ってやるよう彼に告げる。
その兵士は我に返ると、仲間たちと
道具を抱えて走って行った。
…これで指定されたすべての
指定場所に救難道具を届けたことになる。
依頼達成だ!
酒場に戻り、仕事を終えたことを
報告したまえ。
- ■報告■
お疲れ様、話は聞いてるわよ。
赤竜が飛ぶ危ない中、
救難道具を届けてくれたみたいね。
世界樹の向こう、帝国からの移民は
竜が空にいない時を狙って行われて
いるのだけど…。
今回は竜が突然姿を見せて、
暴れ回ったみたいね。
今回は特別でね。依頼主が直接、
あなたたたちに報酬を渡したいんですって。
会ってあげてね。
久しいな、(ギルド名)。
…うむ、数日前に目を覚ましたところだ。
まだ完治とは言えぬが、
意識は鮮明だ。
砲剣を振るえる日も遠くあるまい。
移民は余の知らぬ間に始めたとのことだが、
その判断…些かの問題もない。
貴公らとタルシスに礼を述べよう。
本来ならば巫女殿も交え、貴公らとは
世界樹について話をしたい所ではあるが…
遺憾ながら、今その猶予はない。
我が臣民を守る為、余は行かねばならぬ。
正式な例は後日、改めてさせてもらいたい。
さらばだ、(ギルド名)。
(GET EXP 50000)