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リキッドソープ(苛性ソーダ) - (2009/02/17 (火) 23:25:21) の編集履歴(バックアップ)
参照元:苛性ソーダで作るリキッドソープ
いつもの石鹸の材料で
気軽にリキッドをつくってみましょう。
より本格的につくりたい方は、苛性ソーダVer1.0をお試し下さい。
オレイン酸が多い油でつくるとリキッドソープになります。
基本のタイプ
- キャノーラ油(廃油もOK) 100g
- 苛性ソーダ 14g
- 水 35g (水分35%)
作り方及び熟成
通常の石鹸と同じです。
リキッドにしてみましょう
- 石鹸半分(約50g)
- 水 200CC
- 容器ビン等
溶かし方
- 瓶に石鹸と水を入れる。
- そのまま、水から湯煎にかける。
- 沸騰したら火を消すか、極弱火で30分放置。
- 溶け残りは余熱で溶ける。
- 途中2,3回静かにかき混ぜる
- アルカリ度が高い場合、クエン酸を耳かき一杯程度加える。
- 蜂蜜 はちみつを1滴か2滴も可。
保存
- 残りの石けんの素は、夏場は冷蔵庫で保存。
水に溶かしたせっけんは酸化が速いのでご注意を!
- 溶かす分量は、早めに使い切れる量にしておきましょう。ヾ(゚ω゚)ノ゛
オリジナルを作ってみましょう
使用できる油(廃油もOK)
オレイン酸・リノール酸・リノレン酸
- キャノーラ油
- オリーブ油
- ひまわり油
- コーン油
レシピの基本
- 鹸化率は100+α
- リキッドにする時に加える水の量:石けんの重さ×約四倍
(油と気温によってとろみ具合が違ってくるのでお好みで調整)
混ぜても大丈夫な油
- ひまし油10%
- ミリスチン酸5%まで
- ホホバ
透明にするには
- ディスカウントしない。
- しっかり鹸化させる。
- 例:キャノーラ油100gに対して14g
→確実に透明:アルカリ過剰なので、熟成を長めに取ってね。
未反応の油があるとにごりが出てしまう。 |
(C)りふれ屋かのん
加えるとにごりました!
- ラベンダー、柑橘系、カモミール、ハッカ油のEO
- 酸化防止剤(ローズマリーオイルエクストラクト )
- 重曹
- クエン酸もはちみつも入れ過ぎると逆に濁ってしまう
赤や緑の透明リキッド
- 食用色素で着色。
くれぐれも控えめに!色残りしやすいです。
冬場でも凍らないリキッド
- キャノーラのレシピ(ひまし10%入れてても凍らないよ。)