参照元:廃油石鹸とご飯
廃油石けんに冷やごはんを入れる話、聞いたことがありませんか?
自然の力をかりてゆっくりゆっくり
わたくし、冷ご飯入れて廃油石鹸を作りました。
ご飯を入れる理由は、粘度を足すためと記載されていました。
私が作った石鹸は、とろ〜んとした液体の廃油石鹸でした。
初日は油+ご飯に苛性ソーダを少しづつくわえ、
ステンレスか、木の器具でしっかり混ぜ、そこに熱湯を1リットル、
ゆっくりゆっくりくわえながら練るように混ぜます。
ステンレスか、木の器具でしっかり混ぜ、そこに熱湯を1リットル、
ゆっくりゆっくりくわえながら練るように混ぜます。
20分ほどまぜてから、蓋をし、2日間ほど寝かせます。
2日たったら、結構かたまっていますので、
ステンレス製のか木製のもので、しっかり崩し混ぜ、
そこに熱湯1リットルをゆっくり入れながら混ぜます。
ステンレス製のか木製のもので、しっかり崩し混ぜ、
そこに熱湯1リットルをゆっくり入れながら混ぜます。
そして、また寝かせる。。。
2の工程をくりかえし、1回目以外に合計4回〜5回
熱湯を1リットルづつ加えました。
熱湯を1リットルづつ加えました。
とろーんとした、合成のボディーソープのような感じの
廃油石鹸になりました。
廃油石鹸になりました。
自宅の掃除、洗濯、洗い物に重宝しています^^
ほかに、どんな効果があるのか、是非知りたいです!
あきえりんとん作
あきえりんとん作
冷やご飯とミカンの皮
ひっぢ
あきえりんとんさんのやり方でやったわけですが、後々量が増えることを想定してバケツで作りました。
深めの容器だとかき混ぜる時にとびちらなくて良いです。
それから水と苛性ソーダの化合が直接的でない。間にご飯と油が入るので、吹きこぼれる心配もない。
深めの容器だとかき混ぜる時にとびちらなくて良いです。
それから水と苛性ソーダの化合が直接的でない。間にご飯と油が入るので、吹きこぼれる心配もない。
かきまぜているとバケツの底に米粒が溜まっていきます。
米は透明状で溶けかかっていて、いかにも苛性ソーダと油をタップリ吸っています、という感じ。
それがゆっくりと沈んで行くんです。
米は透明状で溶けかかっていて、いかにも苛性ソーダと油をタップリ吸っています、という感じ。
それがゆっくりと沈んで行くんです。
上半分はクリーム色、下半分は濃いコーヒー色と分離します。
どんなにまぜても分離するようです。
上は油が固まりつつあるような状態。
下半分はちょっと水っぽく、溶けかかったご飯が散らばっていました。
かきまわしていくと全体がコーヒー牛乳のような色になります。
熱湯を加えると全体がゆるくなります。
プリン石けんは上の白い部分はプツプツと気泡がありブヨブヨのプリン状態。
それを割ると、下からコーヒー色の部分がどろーりと出てきました。
米粒はほとんど溶けてしまい原型をとどめていません。
よく混ぜると全体が白っぽくなります。
ケーキのダマみたいになっているのをつぶすのに手を入れたら、まだアルカリがきついようでピリピリしました。
お湯を足すと全体にクリーム状になり、混ぜているとトレースに近い状態になりました。
今回は分離はしませんでした。
あくまでゆっくりゆっくり出来上がっていくんだなあ、というのが感想です。
どんなにまぜても分離するようです。
上は油が固まりつつあるような状態。
下半分はちょっと水っぽく、溶けかかったご飯が散らばっていました。
かきまわしていくと全体がコーヒー牛乳のような色になります。
熱湯を加えると全体がゆるくなります。
プリン石けんは上の白い部分はプツプツと気泡がありブヨブヨのプリン状態。
それを割ると、下からコーヒー色の部分がどろーりと出てきました。
米粒はほとんど溶けてしまい原型をとどめていません。
よく混ぜると全体が白っぽくなります。
ケーキのダマみたいになっているのをつぶすのに手を入れたら、まだアルカリがきついようでピリピリしました。
お湯を足すと全体にクリーム状になり、混ぜているとトレースに近い状態になりました。
今回は分離はしませんでした。
あくまでゆっくりゆっくり出来上がっていくんだなあ、というのが感想です。
アルコールタイプ
- キャノーラ油 140g
- ひまし油 40g
- パーム核油またはココナッツ油 20g
- 苛性ソーダ 28,5g
- 精製水 60g
- エタノールまたはスピリタス(アルコール分70%以上) 小さじ1/2~1と1/2
- 追加用精製水 20g
- シロップ (グラニュー糖50g+精製水30g)
- 希釈用精製水 リキッドソープ素地の1,5倍前後
ミリスチン酸タイプ
- キャノーラ油 150g
- ひまし油 40g
- ミリスチン酸 10g
- 苛性ソーダ 28g
- 精製水 80g
- シロップ (グラニュー糖50g+精製水30g)
- 希釈用精製水 リキッドソープ素地の1,5倍前後
シロップ効果
- 冬場の凝固防止、保湿、pHを下げる、泡立ち。
- 凝固防止効果を発揮するには濃いめに希釈。
- 暖かい場所ではシロップを入れなくても凝固しません。
入れない場合は苛性ソーダを1g減らして下さい。
トレース促進・・・アルコール、ミリスチン酸以外にはこんな方法もOK。
- リキッドソープ素地を加えて乳化させる。
- 地道にグルグルトレースまたはペットボトルしゃかしゃか。
ホットプロセスリキッド 大まかな流れ
短時間トレース→2時間加熱→シロップ練り込み→完成
1.短時間トレース
苛性ソーダを精製水に完全に溶かす。
油脂を湯煎で溶かし苛性ソーダ液と合わせる。
油脂を湯煎で溶かし苛性ソーダ液と合わせる。
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【アルコールタイプ】
火を消し湯煎からはずす。(温度が高いとアルコールが揮発する。)
アルコール1/2を加えたら休まずしっかり攪拌!
アルコールは様子を見ながら少しずつ追加。
マッシュポテト状になるまで攪拌してから追加用精製水を加える。
火を消し湯煎からはずす。(温度が高いとアルコールが揮発する。)
アルコール1/2を加えたら休まずしっかり攪拌!
アルコールは様子を見ながら少しずつ追加。
マッシュポテト状になるまで攪拌してから追加用精製水を加える。
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【ミリスチン酸タイプ】
湯煎したまま攪拌。(アルコール、追加用精製水は無し。)
マヨネーズ状になればOK。
湯煎したまま攪拌。(アルコール、追加用精製水は無し。)
マヨネーズ状になればOK。
2. 1時間加熱→攪拌→1時間加熱
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フタをして湯煎で1時間加熱。
全体に透明感が出たら攪拌の合図。
ムラ無く鹸化するようしっかり攪拌してからもう1時間加熱。
全体に透明感が出たら攪拌の合図。
ムラ無く鹸化するようしっかり攪拌してからもう1時間加熱。
時間がないときは?・・・
30分間湯煎後→ボールごとタオルや保冷バッグなどでカバーしてさらに保温箱で数時間保温。
途中で分離してしまったら?・・・
少量のアルコールかリキッド素地を加えて乳化させる。
または一晩放置してから湯煎再開という手もあり!
または一晩放置してから湯煎再開という手もあり!
3. 仕上げ
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4.シロップ練り込み
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グラニュー糖と精製水を煮溶かし熱いうちに生地に加える。
湯煎したままムラ無く練り込んだらリキッドソープ素地完成!!
湯煎したままムラ無く練り込んだらリキッドソープ素地完成!!
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