| 武将名 |
うえすぎかげかつ |
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| 上杉景勝 |
長尾政景の子であるが、父・政景の急死を受 けて、叔父にあたる上杉謙信の養子となった。 冷静かつ寡黙な人物で、人々から軍神と崇め られた謙信の背中を常に追い求め続けていた とも言われている。 「軍神の背中は遙か先か……」 |
| 出身地 |
越後国 |
| コスト |
2 |
| 兵種 |
騎馬隊 |
| 能力 |
武力7 統率5 |
| 特技 |
制圧 |
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| 計略 |
義侠心の目覚め |
戦場にいる上杉家の味方の武力の最 大値が大きいほど、武力が上がる。 一定以上武力が上がると、さらに移 動速度と兵力が上がる。 |
| 必要士気4 |
| Illustration : 西野幸治 |
陣羽織に「義」の字がある。次代の上杉家当主が若き日の姿で登場。
髪型や出で立ちは実父・
長尾政景のそれを受け継いでいる模様で、担当のイラストレーターも同じく西野幸治氏である。
7/5というスペックはやや物足りないが、制圧は上杉家に不足気味な特技なのでありがたい。
ただ、動き回る騎馬が大筒に陣取り続けなければ十分な効果を発揮できない制圧を持っていても微妙ではあるのだが・・・・・・。
計略は上杉家の味方の最大武力を参照する単体強化。
自身の武力が最大武力の半分+1(小数以下切り捨て)され、味方の最大武力15以上で速度上昇と兵力回復が付く。
兵力回復量は20%程度と見られる(要検証)。
なお
自身の武力は参照しないので、味方部隊が自分しか戦場にいない場合は武力+1にしかならない。
追加効果が発動すれば士気4としては破格とも思える効果の高い計略ではあるのだが、
味方の最大武力が15以上でなければならないという条件を満たす為には結局、相当量の士気が必要になる。
後方陣などの軽い計略で武力15到達は難しく、通常はデッキのメイン計略に上乗せする形になる。
また、「相手の武力を上げる」計略や奥義へのメタカードとしての使い道もあるかもしれない。
コストは非常に重くなるが、義父の
SR上杉謙信がいればわずか+3されるだけで条件を満たすことも覚えておきたい。
比較的士気効率が良くコンボが決まれば非常に強力だが、元々武力上昇値の高い計略と併用するためオーバーキルになりやすいのが欠点。
最初に使った武力上昇計略の効果の終わり際に発動するなど、全軍でみた高武力状態のキープに活用していきたい。
またコンボ前提であるため汎用性が低く裏の手としては機能し辛いのが難点で、上杉のコスト2騎馬には
劣勢時に強い甘粕や平常時にも扱いやすい加藤、水原など優秀な武将が充実していることもあって
コンボメインの景勝がデッキに入れるかは今後のデッキ研究待ちと言えそうだ。
最終更新:2011年09月08日 15:58