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Chapter3-じくうのさけび

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last update:2008-08-11

<<Chapter2-ギルドにゅうもん >>Chapter4-みはりばん
でしのへや
つぎの あさ……

ドゴーム 「おきろおおおおおおーーーーー!! あさだぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーー!!

パートナー 「……うううっ……。おはよう……☐☐☐……。


プクリンのギルド 地下2階
みんな 「みっつー!
みんな 「みんな えがおで あかるいギルド!
ペラップ 「さあ みんなっ♪ しごとに かかるよ♪
みんな 「おおーっ!

ペラップ 「オマエたち また ウロウロしてるな。
ペラップ 「こっちに きなさい。


プクリンのギルド 地下1階
パートナー 「あれ?
パートナー 「このまえは たしか あっちの けいじばんの しごとを したような……。
ペラップ 「そうだ♪
ペラップ 「きょうは こっちの しごとを やってもらうよ♪
パートナー 「あっちの けいじばんとは どう ちがうの?
ペラップ 「よく みるのだ♪
パートナー 「あっ! ☐☐☐ みてよ!
パートナー 「いろんな ポケモンの えが はってある!
パートナー 「みんな カッコイイなあ! ゆうめいな たんけんか なのかな。
パートナー 「ねえ? ペラップ。 かれらは なんなの?
ペラップ 「ここに あるのは……ぜんいん おたずねもの。
ペラップ 「みな ワルいことを して しめいてはい されてる ヤツらだ。
パートナー 「ええっ!! お おたずねもの~~~~~っ!?
ペラップ 「そう。それゆえ かれらには しょうきんが かけられてる。
ペラップ 「だから つかまえれば おかねが もらえるんだけど……
ペラップ 「でも きょうあくなポケモンが おおいからねえ……みんな てを やいてるんだよ。
パートナー 「それを ボクたちが つかまえろっていうの?
パートナー 「そんなの ぜったい むりだよう!
ペラップ 「ハハハハハッ♪ ジョーダンだよ♪ ジョーダン♪
ペラップ 「ワルいポケモンって いっても いろいろ いるからね♪
ペラップ 「せいきの ごくあくポケモンも いれば……
ペラップ 「ちょっとした こそどろも いるってかんじで ほんとピンキリだよ♪
ペラップ 「ごくあくポケモンを つかまえて こいなんて オマエたちに たのめるワケないじゃないか♪
ペラップ 「ハハハハハハッ♪
ペラップ 「まあ この なかから よわそうなヤツを えらんで こらしめてくれ♪
パートナー 「ううっ……でも よわいといっても……
パートナー 「ワルいポケモンには かわりないんだよね?
パートナー 「そんなヤツと たたかうなんて……ボク こわいよう……。
ペラップ 「これも しゅぎょうのうちだよ。なんとかしな♪
ペラップ 「……といっても たたかうには それなりの じゅんびが ひつようだよね……。
ペラップ 「だれかに しせつを あんない させるか。
ペラップ 「おーい! ビッパ! ビッパ!?
ビッパ 「はいーーっ!
ビッパ 「はあはあはあはあ……。およびでしょうかー!
ペラップ 「おお ビッパ♪
ペラップ 「コイツらの ことは もう しってるよな♪さいきん はいった しんいりだ♪
ペラップ 「ひろばに コイツらを あんない してやってくれ♪
ビッパ 「はいーーっ! りょうかいでゲス!!
ペラップ 「コイツは ビッパ。でしの 1ぴきだ。
ペラップ 「ビッパの いうことを ちゃんと きいて こうどう するんだぞ。
ペラップ 「じゃあな♪
ビッパ 「……ううっ。うれしいでゲス……。
パートナー 「ど…どうしたの?
ビッパ 「こうはいが できたんで かんどうしてるんでゲス……うううっ……。
ビッパ 「キミたちが ここに くるまえは じぶんが いちばんの しんいり だったでゲスよ……。
ビッパ 「ぐすんっ……。
ビッパ 「じゃあ あんないするでゲス。ついてくるでゲスよ。


プクリンのギルド 地下2階
ビッパ 「え~と まず……。
ビッパ 「ここは グレッグルが いるんでゲスが……
ビッパ 「じつは なにやってるのか あっしにも ナゾなんでゲスよ……。
ビッパ 「なんか うしろのツボを いつも いじってるみたいなんでゲスが…
よく わかんないでゲス。
ビッパ 「こっちにいくと しょくどうが あるでゲス。
ビッパ 「こっちにいくと でしたちの へやが あって…
ビッパ 「ここが おやかたさまの おへやでゲス。
ビッパ 「じゃ つぎは ギルドの そとを あんないするでゲスね。


トレジャータウン
ビッパ 「ここが ポケモンたちの ひろば……
ビッパ 「トレジャータウンでゲス。
パートナー 「ああ トレジャータウンの ことなら ボクも わかるよ。
パートナー 「まず あそこが ヨマワルぎんこう。
パートナー 「おかねが あずけられるよ。
パートナー 「そして あそこが エレキブルれんけつてん。
パートナー 「わざの れんけつが できるんだけど……
パートナー 「きょうは エレキブルが いないみたいだね。
パートナー 「ここは カクレオンのおみせ。どうぐを かったり うったり できるんだよ。
パートナー 「そして ガルーラの そうこ。ここに どうぐを あずければ ぜったいに なくならないよ。
パートナー 「たいせつな どうぐが あったら ぼうけんするまえに ここに あずける……。
パートナー 「たんけんたいの きほんだよね。
パートナー 「だいたい こんな かんじかな。
ビッパ 「なかなか くわしいでゲスね。それなら あんしんでゲス。
ビッパ 「じゃ ひととおり じゅんびが できたら あっしに こえかけるでゲス。
ビッパ 「そしたら おたずねものを えらぶの あっしも てつだうでゲスよ。
パートナー 「ありがとう。ビッパって やさしいんだね。
ビッパ 「そ そんな……。テレるでゲスよ……。ぽ……。
ビッパ 「じゃ あっしは ギルドの ちか1かいで まってるでゲスよ。
パートナー 「じゃあ いこうか。
パートナー 「ボク どんな どうぐが あるのか みたいから……
パートナー 「カクレオンのおみせに いってみたいよ。
パートナー 「とりあえず カクレオンのおみせに いってみようよ。

カクレオンのおみせ
「カクレオンさーん!
カクレオン 「おお~! マリルちゃんに ルリリちゃん! いらっしゃ~い♪
ルリリ 「すみません。リンゴ ください。
カクレオン 「はいよ!

マリルたちは カクレオンのおみせで リンゴを かった

マリル 「ありがとう! カクレオンさん!
カクレオン 「まいど~! いつも えらいね~♪
カクレオン 「いやね。あの 2ひきは きょうだい なんですけど……
カクレオン 「さいきん おかあさんの ぐあいが わるいんで かわりに ああやって かいもの してるんですよ。
カクレオン 「いやホント。まだ おさないのに エライですよね~♪
マリル 「カクレオンさ~ん!
カクレオン 「おや! どうした? あわてて もどってきて……。
ルリリ 「リンゴが ひとつ おおいです!
マリル 「ボクたち こんなに おおく かってないです。
カクレオン 「ああ それは ワタシkらの おまけだよ。
カクレオン 「2ひきで なかよく わけて たべるんだよ。
マリル 「ホント!?
ルリリ 「わーい! ありがとう! カクレオンさん!
カクレオン 「いやいや。きをつけて かえるんだよ~♪
ルリリ 「イテッ!
ルリリ 「す すみません。ありがとうございます。

☐☐☐は ルリリに リンゴを かえした
そのとき!

(な…なに? いまのは?……)
(……め めまい? かな?……)

た……たすけてっ!!

(な…なんだ?……。)
(い いま……たしかに たすけを もとめる こえが……。)
(い いまのは……キミが いったのか?…………。)

ルリリ 「…………? どうかしたんですか?
マリル 「おーい ルリリ! どうしたんだ。はやく こいよー!
ルリリ 「うん。いま いくよ! おにいちゃん!
マリル 「だいじょうぶか?
ルリリ 「うん!
マリル 「かいものも おわったし…あとは おとしものを さがすだけだ。
マリル 「はやく いこう。
ルリリ 「うん! おにいちゃん!
パートナー 「ウフフ。かわいいね あの2ひき……。
パートナー 「ん? ☐☐☐ どうしたの?
パートナー 「えっ? さっき たすけてっていう こえが きこえなかったかって?
パートナー 「いや。ボク なにも きこえなかったよ?
パートナー 「ねえ カクレオン。
パートナー 「さっき なにか きこえた?
カクレオン 「いや。なにも……。
カクレオン 「ワタシも なにも きこえなかったですよ?
パートナー 「カクレオンたちも きこえなかったみたい。
パートナー 「たぶん きのせいだよ。☐☐☐。
(いや。あれは きのせいじゃない。)
(たしかに きこえたんだ……。)
(あのときの こえ……)

た……たすけてっ!!

(あの こえは……まちがいない。)
(あれは……ルリリの こえだ!)
パートナー 「なに ボーっと してるんだよ。
パートナー 「はやく いこう! ☐☐☐!



パートナー 「あっ! あれは?
ルリリ 「わーい!
マリル 「ありがとうございます!
スリープ 「いやいや。おやすいごようですよ。
パートナー 「どうしたの?
ルリリ 「あっ! さっきの!
マリル 「ボクたち まえに たいせつなものを おとしちゃって……
マリル 「それで ずっと さがしてたんですが……なかなか みつからなくて……でも……
マリル 「でも! そしたら このスリープさんが……
マリル 「その おとしものなら どこかで みたことが あるかも しれないって!
マリル 「それで いっしょに さがしてくれるって いうんです。
マリル 「ボクたち もう うれしくって!
パートナー 「そっかあ! それは よかったなあ!
ルリリ 「ありがとう! スリープさん!
スリープ 「いやいや。
スリープ 「キミたちみたいな おさないコが こまってるのを みたら ほっとけないですよ。
スリープ 「はやく さがしにいきましょう!
マリル 「うん!
ルリリ 「うん!
スリープ 「おっと。これは しつれい。
(うっ…こ これは?……)
パートナー 「スリープって しんせつな ポケモンだよね。かんしんしちゃうなあ。
パートナー 「よのなか ワルい ポケモンが ふえてるっていうのに……なかなか できないよね。
(ま…また だ……)
(……また……あの めまいだ……)

スリープ「いうことを きかないと……イタイめに あわせるぞっ!
ルリリ「た……たすけてっ!!

(い……いまのはっ!?)
パートナー 「おとしもの はやく みつかると いいよね。
パートナー 「ん? どうしたの? ☐☐☐。
パートナー 「そんな しんこくな かおをして……。
パートナー 「………えっ? はなしが あるって?

パートナー 「ええ~~~っ!? さっきの めまいが おこって……
パートナー 「ルリリが スリープに おそわれるところを みたって!!?
パートナー 「だから ルリリを はやく たすけにいこうって!?
パートナー 「それは たいへんだよ!
パートナー 「たいへんだけど……
パートナー 「うーん。でも……☐☐☐のこと しんようしてないワケじゃないんだけど……
パートナー 「やっぱり ボク しんじられないよ。
パートナー 「だって スリープは すごく しんせつそうなポケモン だったじゃない?
パートナー 「ボク さっき 3びきが いくの ずっと みおくってたけど……
パートナー 「すごく なかよさそうに してたよ?
パートナー 「☐☐☐は たぶん つかれてるんじゃ ないかなあ。
パートナー 「それで わるい ゆめでも みたのかも しれないよ?
(そう……なのかな……。わるい ゆめだったのかな……。)
(でも いわれてみれば……。スリープは わるいポケモンには みえなかったし……。)
パートナー 「それに ボクたち しゅぎょうちゅうの みだから かってなことは できないよ。
パートナー 「たしかに ちょっと きには なるkどさ……。
パートナー 「でも とにかく いまは ギルドの しごとを しなくちゃ。
パートナー 「ぼうけんに いく じゅんびをして ビッパの ところに いこう。
パートナー 「ビッパは ギルドの ちか1かいで まってるはずだよ。
パートナー 「さあ いこう! ☐☐☐!


プクリンのギルド 地下1階
ビッパ 「おっ? ぼうけんの じゅんびは ととのったでゲスか?

 はい ■いいえ

ビッパ 「まだでゲスか。
ビッパ 「じゃ じゅんびが ととのったら また こえを かけるでゲス。
ビッパ 「そしたら ポスターを みて いっしょに おたずねものを えらぶでゲスよ。

 ■はい いいえ

ビッパ 「おおっ! じゅんびかんりょうでゲスね!
ビッパ 「それじゃ いっしょに おたずねものを えらぶでゲス。
ビッパ 「さてと。このなかから えらぶでゲスよ。
パートナー 「ええ~っと……どれ えらべば いいんだろう?……。
ビッパ 「コホン。じゃ ここは せんぱいとして ひとつ あっしが えらんで あげるでゲス。
パートナー 「あまり こわそうなの えらばないでね!!
ビッパ 「わかってるでゲスよ。ええと…どれに…

「じょうほうを こうしんします! あぶないですので さがってください!
「じょうほうを こうしんします! あぶないですので さがってください!

パートナー 「な……なんだ? なにが おこってるの?
ビッパ 「ああ これは じょうほうの いれかえでゲスよ。
パートナー 「じょうほうの……いれかえ?
パートナー 「ひゃあーー!! かべが かいてんして うらがわに なっちゃったよ?!!
パートナー 「こ…これって どういうこと?
ビッパ 「おたずねものポスターや けいじばんは このように かべが かいてんしきに なってるんでゲス。
ビッパ 「それで かべを ひっくりがえして いるあいだに……
ビッパ 「ダグトリオというポケモンが じょうほうを かきかえてるんでゲス。
パートナー 「ダグトリオ?
ビッパ 「じょうほうを あたらしくするのは ダグトリオの やくわりでゲス。
ビッパ 「かれらは トンネルを ほって ギルドまで すすみ……
ビッパ 「かべを かいてんさせて あたらしい じょうほうに かえるんでゲス。
ビッパ 「じみだけど とても じゅうような しごとなんでゲス。
ビッパ 「だから ダグトリオも このしごとに ほこりを もってるんでゲスよ。
パートナー 「ふうん。そうなんだ。

ダグトリオ 「こうしん しゅうりょう! あぶないですので さがってください!
ダグトリオ 「こうしん しゅうりょう! あぶないですので さがってください!

パートナー 「あっ おわったみたいだね。
ビッパ 「さあ じょうほうが あたらしくなったでゲス。
ビッパ 「おたずねものも あたらしく なったんで えらびなおすでゲスよ。
パートナー 「…………………。
ビッパ 「ん? どうしたんでゲスか? きゅうに ふるえだして……。
ビッパ 「ここ とくに さむいワケでも ないでゲスよ?
パートナー 「☐…☐☐☐……。……これ みてよ……。
パートナー 「いちばん ひだりうえの……ところ……。
パートナー 「ス…スリープだよ! アイツ おたずねもの だったんだ!!
パートナー 「はやくしないと……ルリリが あぶないっ!!
ビッパ 「わわっ? きゅうに どうしたんでゲスか!?
ビッパ 「どこにいくんでゲスか!!?


トレジャータウン
パートナー 「あっ! あそこに マリルが!!
パートナー 「マリル どうしたの?
パートナー 「ルリリや スリープは?
マリル 「そう! そうなんです!!
マリル 「あのあと 3びきで おとしものを さがしてたんだけど……
マリル 「きづいたら スリープさんが ルリリを どこかに つれてっちゃって……
マリル 「よんでも もどってこないし……それで ふあんに なってきちゃって……。
パートナー 「そ それで! 2ひきは どこへ!?
マリル 「こ こっちです!
パートナー 「スリープとルリリは こっちのほうに きえてったんだね?
マリル 「はい……。
パートナー 「☐☐☐が ゆめのなかで みた スリープとルリリは……
パートナー 「やまのなかのような ばしょにいたって いってたよね?
パートナー 「やっぱり 2ひきは このさきに いそうな きがする。
パートナー 「はやく いこう! ☐☐☐!

トゲトゲやま1Fへ


トゲトゲやま ちょうじょう
ルリリ 「あれ? いきどまり……。
ルリリ 「ねえ スリープさん。おとしものは?
ルリリ 「おとしものは どこにあるの?
スリープ 「ゴメンな。
スリープ 「おとしものは……ここにはないんだよ。
ルリリ 「えっ?
ルリリ 「……おにいちゃんは?
ルリリ 「おにいちゃんは あとから すぐ くるんでしょ?
スリープ 「いや。おにいちゃんも こないんだ。
スリープ 「じつは オマエのことを……だましてたのさ。
ルリリ 「ええっ!?
スリープ 「それより ちょっと たのみが あるんだ。
スリープ 「おまえの まうしろに ちいさな あなが あるだろ?
スリープ 「あの あなのおくには……じつは あるとうぞくだんが
ざいほうを かくしたんじゃないかという ウワサが あるんだ
スリープ 「ただ オレの からだじゃ おおきすぎて あのなかには はいれねえ。
スリープ 「だから……ちいさなオマエを ここに つれてきたというワケさ。
スリープ 「だいじょうぶ。いうことさえ きいてくれれば……
スリープ 「ちゃんと かえして やるからよ。
ルリリ 「ええーっ!!
スリープ 「さあ いくんだ!
スリープ 「あのなかに はいって……ざいほうを とってこい!
ルリリ 「お おにいちゃーん!!
スリープ 「こっ…こらっ! まて!
スリープ 「まったく! ちゃんと かえしてやるって いってるだろっ!
スリープ 「いうことを きかないと……イタイめに あわせるぞっ!
ルリリ 「た……たすけてっ!!
パートナー 「まてっ!!
パートナー 「そんなことは させないぞ! おたずねものスリープ!
スリープ 「な なぜ ここが!?
パートナー 「ボクたちは △△△! たんけんたいだ!
パートナー 「わるいヤツは みのがさないぞ!
スリープ 「た たんけんたいだとっ!? じゃあ オレを つかまえに……
スリープ 「……あ あれ? もしかして ふるえてるの? オマエ。
スリープ 「……そうか。わかったぞ。
スリープ 「オマエたち たんけんたいと いっても まだ しんまい なんだな。
パートナー 「ううっ……。
スリープ 「フフッ たしかに オレは おたずねものだよ。
スリープ 「でも オマエたちに できるのかな?
スリープ 「その おたずねものを……つかまえることが!
パートナー 「ううっ……。
パートナー 「い いや。できる! できるさ!
パートナー 「オマエみたいな わるいヤツに まけるワケには いかない!
スリープ 「ハハハハ! いままで いろんな たんけんたいに おわれてきたが……
スリープ 「こんな よわそうな たんけんたいは はじめて みたよ!
パートナー 「ううっ……。
スリープ 「おもしろい。オマエたちが オレを たおせるかどうか……
スリープ 「ためしてもらおうッ!!

スリープとバトル

スリープ 「うおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!
パートナー 「たすけにきたよ。
パートナー 「だいじょうぶ? ケガとかしてない?
ルリリ 「はい。だいじょうぶです。
パートナー 「よかった~! ホッとしたよ!
パートナー 「おにいちゃんが まってるよ。さあ かえろう!
ルリリ 「はい。

ジバコイル 「ワタシハ ジバコイル。コノ チイキノ ホアンカン デス。
ジバコイル 「コノタビハ オカゲサマデ……
ジバコイル 「オタズネモノヲ タイホ スルコトガ デキマシタ!
ジバコイル 「ゴキョウリョク カンシャ イタシマス!
ジバコイル 「ショウキンハ ギルドニ オクッテ オキマス。アリガトウ ゴザイマシタ!
ジバコイル 「サア クルンダ。
スリープ 「トホホ………。

マリル 「ルリリ!
ルリリ 「お おにいちゃん!
ルリリ 「うわあ~~~~~~ん!
ルリリ 「おにいちゃ~~~~ん! こわかったよ~~~~~!
マリル 「ルリリ だいじょうぶか? ケガは ないのか?
パートナー 「だいじょうぶだよ。どこにも ケガはないよ。
マリル 「ホント?
マリル 「よかった! ほんとうに よかった!
マリル 「ルリリ。ルリリー!
パートナー 「よかったよね。ほんとうに。
マリル 「これも パートナーさんと ☐☐☐さんの おかげです。
マリル 「この ごおんは わすれません。ありがとうございました。
マリル 「ほら ルリリも。
ルリリ 「うん……。
ルリリ 「たすけてくれて ありがとうございます!
マリル 「ほんとうに……ほんとうに ありがとうございました!
ルリリ


ポケモンたんけんたいれんめい からの おしらせ
☐☐☐たちの かつやくによって トレジャーバッグが おおきくなった!
いままでより たくさんの どうぐを もてるようになったぞ!


プクリンのギルド
ペラップ 「ジバコイルほあんかんから おたずねものの しょうきんを いただいた♪
ペラップ 「オマエたち。よくやったな♪
ペラップ 「これは こんかいの しごとの ほうしゅうだ。とっておいてくれ♪

☐☐☐たちは おたずねものに かけられた しょうきん P3000を もらった!!
……と おもったが……
そのうちP2700はギルドの とりぶんなので……
そのぶんは さっぴかれ……
そのけっか ☐☐☐たちは……
のこり P300しか もらえなかった!

パートナー 「ええ~っ!? これだけしか もらえないの!?
パートナー 「ボクたち あんなに がんばったのに……。
ペラップ 「………アタリマエだ。これが しゅぎょうと いうものだ。
ペラップ 「あしたから また がんばるんだよ。ハハハハハッ♪
パートナー 「ううっ……。
パートナー 「あと すこしでいいから わけまえが おおいと うれしいんだけどね……。
パートナー 「でも まあいいか。ルリリを たすけることが できたんだから。
パートナー 「それも これも こんかいは ☐☐☐の おかげだよ。
パートナー 「☐☐☐が ゆめを みたおかげで……
パートナー 「ルリリの きけんも いちはやく わかったんだから。
(……! そうだ。)
(じぶんでも すごく ふしぎ なんだけど……)
(……さいしょに きいた ルリリの さけび……)

た……たすけてっ!!

(……そして そのあと みた ゆめ……)

スリープ「いうことを きかないと……イタイめに あわせるぞっ!
ルリリ「た……たすけてっ!!

(あのとき みたものは……)
(いずれも みらいに おこる できごとだった……)
(なんで そんなものが みれたんだろう……。)
(あの ゆめは いったい なんだったんだろう……。)
パートナー 「ありゃ! ボクの おなかが なったよ!
パートナー 「ハハハハ! ☐☐☐の おなかも なった!
パートナー 「ボクたち おなかが すいてたんだね!
パートナー 「ルリリを たすけるのに ひっしだったからね。きがつかなかったよ!
パートナー 「ハハハハ! きがついたら よけい おなかが へってきちゃったね!
パートナー 「はやく ごはん たべに いこう! ☐☐☐!

ガツガツ! むしゃむしゃ! ガツガツ!
ガツガツ! むしゃむしゃ! ガツガツ!

ガツガツ! むしゃむしゃ! ガツガツ!
ガツガツ! むしゃむしゃ! ガツガツ!


でしのへや
パートナー 「うわっ! すごい カミナリ!!
パートナー 「こんやは あらし みたいだね……。
パートナー 「……そういえば!
パートナー 「ボクと ☐☐☐が であった まえのばんも……
パートナー 「あらし だったんだよ。
パートナー 「あらしのよるの つぎのひに かいがんで ☐☐☐が たおれてたんだ。
パートナー 「どうお? たおれたときの きおくとか……なにか おもいだせそう?
(……どうなんだろう? うーん……)
(あらしがあって……じぶんは どうして あそこに たおれてたんだろう……)
(………ダメだ。なにも おもいだせない……。)
パートナー 「……やっぱり むずかしいかな。
パートナー 「でもまあ すこしずつ おもいだしていければ いいよ。
パートナー 「あした また はやいし もう ねようか。

パートナー 「……………。ねえ ☐☐☐。
パートナー 「☐☐☐ まだ おきてる?
パートナー 「ボク あれから おもったんだけどさ……
パートナー 「☐☐☐が みた ふしぎな ゆめは……
パートナー 「☐☐☐じしんの ことと ふかく かかわってるんじゃ ないかなあ……。
(ゆめと じぶんじしんが?……)
パートナー 「なんとなくだけどね。
パートナー 「でも みらいの ゆめを みる ○○○なんて ボク しらないし……
パートナー 「ニンゲンが とつぜん ポケモンに なっちゃったと いうのも ボク きいたことが ないんだ。
パートナー 「だからこそ その2つが おおきく かかわっている…
パートナー 「なんか そんな きがして ならないんだよ。
(じぶんの きおくを たどる カギが……)
(あの ゆめのなかい あるのかな……。)
(でも もし そうだったとしても……。)
(いったい それが どう かかわってるんだろう……。)
パートナー 「ニンゲンだったときの ☐☐☐が どんなだったか しらないけど……
パートナー 「でも ボク ぜったい いいヒトだと おもうよ。
パートナー 「だって ☐☐☐の ゆめの おかげで わるい ポケモンも やっつけることが できたんだし……。
(わるいポケモンか……。)
(!……そういえば。まえにペラップが いってたな……。)
(わるいポケモンが ふえたのは ときが くるいはじめた えいきょうだとか……。)
パートナー 「………うん。
パートナー 「せかいかくちで すこしずつだけど ときが くるいはじめてるんだ。
パートナー 「なぜ くるいはじめてるのかは わからないんだけど……みんながいうには……
パートナー 「ときのはぐるまが なにかしら えいきょうしてるんじゃないかとも いわれてるよ。
(ときの……はぐるま?……)
パートナー 「うん。ときのはぐるまは ぜかいの かくされた ばしょ…たとえば…
パートナー 「もりのなか とか……
パートナー 「みずうみや しょうにゅうどう……
パートナー 「そして かざんのなか といったように いろいろな ばしょに あって……
パートナー 「その ちゅうおうに あるのが……
パートナー 「ときのはぐるまと よばれているんだ。
パートナー 「この ときのはぐるまが そこに あることで……
パートナー 「それぞれの ちいきの じかんが まもられていると いわれてるんだよ。

パートナー 「……え? ときのはぐるまを とっちゃったら どうなるかって?
パートナー 「ボクも わからないけど……
パートナー 「ときのはぐるまを とっちゃったら……
パートナー 「たぶん そのちいきの じかんも とまってしまうんじゃ ないかなあ……。
パートナー 「だから みんな ぜったい さわらないように してるんだよ。
パートナー 「とにかく たいへんな ことに なっちゃうと おもうから……
パートナー 「みんな こわがって ときのはぐるまだけは さわろうとは しない。
パートナー 「たとえ どんなに わるいポケモンでもね。


「はじめてみたが……これが……そうなのか……。
「ついに みつけたぞ! ときのはぐるまを!!
「まずは……ひとつめ!!


でしのへや
つぎの あさ……

ドゴーム 「おきろおおおおおおーーーーー!! あさだぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーー!!

パートナー 「……うううっ……。おはよう……☐☐☐……。


プクリンのギルド 地下2階
みんな 「みっつー!
みんな 「みんな えがおで あかるいギルド!
ペラップ 「さあ みんなっ♪ しごとに かかるよ♪
みんな 「おおーっ!

ペラップ 「オマエたち♪きょうの しごとだが……
ペラップ 「きょうは けいじばんや おたずねものポスターを みて……
ペラップ 「そのいらいを こなしてくれ♪
ペラップ 「いいか。ぜったい サボるんじゃ ないぞ!
ペラップ 「わかったら いけい!


いらいを選んで実行する


でしのへや
パートナー 「ボクたちも ねようか。
パートナー 「また あした がんばろうね! ☐☐☐! おやすみー。
<<Chapter2-ギルドにゅうもん >>Chapter4-みはりばん


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