特徴

  • 型式番号AMX-107。ジオン軍としては現状唯一の分離可変MS。
  • アクシズはグリプス戦役末期頃から可変MSとしてガザCを戦場に投入していたが、元が作業用だったため、性能的にエゥーゴやティターンズに対して不利を強いられていた。
    • その為アクシズも本格的な第3世代MSの開発に着手、バウが開発された。因みに設計的にもデザイン的にもZガンダムが参考にされている。*1
  • 機体を上下2つに分離させ、上半身下半身をそれぞれ「バウ・アタッカー」・「バウ・ナッター」と称する飛行形態に変形、運用するコンセプトを基に試作された。
    • しかし機体制御に複数のパイロットが必要な事、さらに下半身を遠隔操作して飛ばす案もあったが、ミノフスキー粒子*2のせいで制御が困難といった問題が浮き彫りになった。
    • グレミー側の量産機は「機動戦士ガンダムZZ」の劇中では劇中で一度も分離・合体を行っていない。*3

  • ガンダム無双2から登場。性能はバウとコンパチ。色違いだけで2機も出ている・・・・・・
    • その為リーチは短く、攻撃を当てにくい。
  • SP攻撃はメガ粒子砲を乱射すると言うもの。以外に攻撃範囲が広く、強化で威力も上がるので正直本家よりも扱いやすい。
    • ステータスも何故か本家より上回っており、ガンダム無双では珍しく試作機より強い量産機でもある。
      • ただしバーストタイプだけで言えば向こうの方が強いが・・・

基本情報

登場作品 機動戦士ガンダムZZ
メインパイロット

EQUIPMENTS

武装 対応技
ビームサーベル N4,D5
ビームライフル C1,JSP,CS
メガ粒子砲 C4,SP,CS,DC

基礎能力値

項目 数値 カンスト数
FIGHT 150 2
SHOT 140 1
DEFENSE 150 2
ARMOR 3500 2
MOBILITY 250 2
THRUSTER 400 2
※カンスト不可能

バーストタイプ

量産機の意地 攻撃力・防御力が上昇する

アクション

攻撃アクション 行動 属性 範囲 備考
通常攻撃 N1 盾殴り 格闘 前方 盾で殴りつける。発生はかなり早いが範囲は狭い
N2 ミドルキック 右足でミドルキック。発生・範囲共に同様
N3 ライフル殴り ビームライフルで殴りつける。発生・範囲共ry
N4 ビームサーベル リーチはあるが発生は遅め
チャージ攻撃 C1 ビームライフル 射撃 前方 至って普通のビームライフル。レベルアップで最大5連射可能。
余談だが設定ではアサルトライフルモードにも切り替え可能
C2 盾殴り 格闘 前方短範囲 斜め上に向かって裏拳のように殴りつける。かなり範囲が狭く、C3以上に使いにくい。
ここからBDで空中コンボに移行出来る
C3 回し蹴り 一回転しつつ回し蹴り。ガード崩し性能付き。
C2同様非常に攻撃範囲が狭いがそれでもC2よりは攻撃範囲が広く、また発生も比較的早いのでC2よりは使い道がある
C4 シールドメガ粒子砲 射撃 前方長射程 シールド内蔵のメガ粒子砲を3発発射。
射程も長く攻撃範囲もそれなりにある為、本機の主力。拡散するように発射する為インパルスとの相性も良く、MAにも有効打を与えることが出来る。
ただし発生ややが遅いので発射前に潰されやすい
チャージショット CS ライフル&メガ粒子砲 射撃 前方 ビームライフルとメガ粒子砲を同時に発射。攻撃範囲は広め
SP攻撃 SP メガ粒子砲乱射 射撃 前方長射程中範囲 盾を構えてメガ粒子砲乱射。結構攻撃範囲が広く、密着してMAに放つと強力なダメージ源に。
射程も長いのでフィールド制圧にも使え、エース相手にも有効と中々な性能
JSP ビームライフル連射→ 射撃 前方長射程中距離突進型 ビームライフルを連射しつつ前進し最後にもう一発。
威力は低めで旋回性能も良くはない。量産機はSPの性能が優秀なので、こちらの出番は精々空中コンボの〆に使う程度。
レベルアップで前半の連射時間延長
ダッシュ攻撃 D1 キック 格闘 前方 発生は並。
範囲は狭い
D2
D3
D4
D5 ビームサーベル こちらは発生が比較的早い。リーチも当然長い
DC メガ粒子砲 射撃 前方長射程 シールド内蔵のメガ粒子砲発射。
射程が長いので使いやすい

登録タグ

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  • 量産型バウ(グレミー軍機)
  • 機動戦士ガンダムZZ
  • カンスト不可能
  • 量産機の意地
最終更新:2024年12月08日 18:25

*1 本機はジオン版Zガンダムだというインタビューも存在する。

*2 通信を阻害し、レーダーを機能させなくさせる物質。宇宙世紀ではこれにより遠距離からの攻撃が出来ず、白兵戦を行わざるを得ないという設定になっている

*3 これは一般兵には難易度が高く分離機構が使えないとも、そもそも搭載されていないとも言われている