特徴

ダブルエックス、起動!
これが!DXだ!
  • 形式番号GX-9901-DX。DXは「ダブルエックス」と読む。間違ってもデラックスと呼んではいけない。XXでもないので注意。
    • 戦後から15年、地球に再び秩序を取り戻すべく、立ち上げられた新地球連邦軍の力の象徴として開発された新型のガンダムタイプMS。
    • 当時最強と謡われた前身機「ガンダムX」のシステム周りを改良したものを最新式の機体に移植しており、基本性能の大幅強化とサテライトキャノンを2門1対のツインサテライトキャノンに強化している。
    • 砲門の増加と新型サテライトシステムにより威力は数倍になり、いちMSが搭載する兵器としては最高クラス。ガンダムXのサテライトキャノンの時点で戦略級兵器に分類されていたのに、ここまでくると最早戦略兵級兵器以上の何かになっている超兵器。
    • さらに劇中でも超長距離(推定40万km弱)にある連邦軍のコロニーの真横通過→外壁にかすらせる→破壊と、短時間で3回は連射可能。*1

  • 前作ガンダム無双3から登場。前作と変わらずチャージ攻撃でSPゲージをモリモリ溜め、そして強力なSPで一掃するスタイルで戦う。
    • 本シリーズでは格闘寄り機体なのにかかわらず攻撃スピードが遅くチャージ攻撃は広範囲に一掃できるものが少ない。
    • C4とC6がメインC攻撃。C4は2号機と似たものだが、あちらよりもやや攻撃速度が速く、使いやすい。C6はマグネティック・ハイ装備でモリモリ吸い込んで行く。
    • ただしC6は縦の範囲は広いが横の範囲はそれ程でもない(むしろ狭い)ので、マグネが無いと使い勝手で大幅に劣る。
      • 反面、ツインサテライトキャノンは前作からJSPが弱体されているものの強力でどれも威力・範囲ともかなり高い。SP2のローリングツインサテライトキャノンのトンデモ性能も健在。
  • DXのメインパイロットであるガロード・ランとはパラメーター・アクション・バーストタイプそれぞれの点からみても、ことごとく相性が悪い。
    • 格闘戦主体で射撃SPで決めるDXに対して、ガロードはDEFは高いのだが、SHOはDEFより低く、FIGはさらに低い。またニュータイプではないのでフラッシュシステムに適合しない。
    • さらに相性のいいはずのスキルの「マグネティック・ハイ」や「ハードストライク」は無く、覚えるのは「スナイプ」とむしろファンネルを搭載した機体と相性が良かったりする。
      • 実は一番相性がいいのはニュータイプでマグネがあり、格闘・射撃共に高いマリーダアムロだったりする。

基本情報

登場作品 機動新世紀ガンダムX
メインパイロット ガロード・ラン

EQUIPMENTS

武装 対応技
ハイパービームソード N1~N6,C2~C4,C6,D1~D4,DC
バスターライフル C1
ツインサテライトキャノン SP,SP2,JSP,CS

基礎能力値

項目 数値 カンスト数
FIGHT 152 2
SHOT 196 1
DEFENSE 167 2
ARMOR 4200 2
MOBILITY 250 2
THRUSTER 500 2
※カンスト不可能

バーストタイプ

フラッシュシステム 攻撃速度アップ(ニュータイプが乗ると効果倍加)
ニュータイプが搭乗すると、格闘攻撃時に体力回復効果付き

アクション

攻撃アクション 行動 属性 範囲 備考
通常攻撃 N1 ハイパービームソード 格闘 前方 ビームサーベルで左斬り上げ
N2 右斬り上げ
N3 横薙ぎ
N4 ハイパービームソード二刀流 左のサーベルで横薙ぎ
N5 右のサーベルで逆袈裟
N6 クロス斬り
チャージ攻撃 C1 専用バスターライフル 射撃 前方短射程 ビームライフル発射。レベルアップで最大5連射可能
C2 キック→袈裟斬り 格闘 前方短範囲 一瞬溜めて蹴り上げ。ボタンホールドか追加入力で縦斬り。どちらも攻撃範囲が狭く、マグネ装備だと空中コンボには少々やりづらい。
どちらからもBDで空中コンボに移行できる
C3 ハイパービームソード突き刺し→斬り払い 右のサーベルで突き刺し→そのまま斬り払い。ガード不能で発生は普通。
突き刺しながらそのまま斬り払ってくれるので、攻撃範囲は悪くない
C4 ハイパービームソード斬り払い→突進斬り 前方短突進短範囲 一回転の後に前進しつつ左のサーベルで斬り上げ。前述の通り2号機のC4とモーションが似ており、同じような感覚で使える。
残念ながら斬り払いからBDしても空中コンボへは行けない
C5 ブレストランチャー 射撃 前方短射程 ジャンプしつつ胸の機関砲連射。意外に威力があり、エアマスターなどを装備して撃てば十分な戦力になる。
ただし通常攻撃から直接は繋がらないので、パワーダウン中に撃つのがベター。
上昇した時点ではまだ地上判定なので、JSPにスムーズに移行したい場合は注意
C6 ハイパービームソード二刀流縦回転斬り 格闘 前方短突進短範囲 ジャンプしながら縦回転斬り×2回→、最後にクロス斬りしつつ着地。DXのC攻撃で一番SPゲージが溜まる。
ただしC5以上に発生が遅い上、ジャンプしている最中は地上判定になる。
発生の遅さが気になる為、敵地のど真ん中で使う場合はやや慎重に
チャージショット CS ツインサテライトキャノン 射撃 前方 細いビーム筋のサテライトキャノン。若干射程距離が短い。トールギスIIのものと似ている
SP攻撃 SP1 ツインサテライトキャノン 射撃 前方高射程 一瞬溜めた後サテライトキャノン照射。比較的威力が高く受身も取られないので使い勝手が良い。
劇中で披露した超長距離からの照射は残念ながら不可能・・・
SP2 全方位長射程 サテライトキャノンを構えた後ウイングゼロよろしくグルグル回転するというトンデモアクション。
しかしこんなナリして錐揉み属性ゆえ受身は不可能、さらに高威力。
ただし密着して発動すると、サテライトキャノンのリーチの長さゆえかスカってほとんどダメージを与えられない事も。
使う際はMS1機分以上離すとフルヒットしやすい
JSP 前方高範囲 足元にサテライトキャノン照射→大爆発を起こす。こちらも錐揉み属性。
前作より弱体化したものの、まだまだ現役。威力・攻撃範囲共に高水準で発生もそれなり。非常に使いやすい。
ダッシュ攻撃 D1 ハイパービームソード二刀流 格闘 前方 右のサーベルで袈裟斬り
D2 左のサーベルで逆袈裟
D3 D1と同じ
D4 D2と同じ
D5 キック キック。攻撃範囲狭い
DC ハイパービームソード二刀流 前方突進 ビームサーベル二刀流で構えつつ前進、そのまま斬り払い。
C6程では無いがこちらもゲージの溜まりは良い。特に斬り払いの方で稼げるので、なんとかそこまで持って行きたい
+ タグ編集
  • タグ:
  • 機動新世紀ガンダムX
  • ガロード・ラン
  • カンスト不可能
  • フラッシュシステム
最終更新:2025年07月26日 19:18

*1 これだけの破壊力だが、DX奪取の際に散って行ったカトックの遺言「過ちは繰り返すな」の言葉通り、ガロードは破壊を「止める」為に使った。