東方星波紋
第?話 幻想邂逅―その?―
第?話 幻想邂逅―その?―
承太郎が目を覚ました時、そこには見慣れない
天井が移っていた。
体は問題なく動く、肺の箇所は多少痺れがあるが
治癒されていた。
全身の傷跡は包帯が巻かれており確認は出来ないが
此方も治っているだろう。
天井が移っていた。
体は問題なく動く、肺の箇所は多少痺れがあるが
治癒されていた。
全身の傷跡は包帯が巻かれており確認は出来ないが
此方も治っているだろう。
「・・・御人好しの方だったか・・・やれやれ、運が良かっ・・・」
目の前に・・・?がいた。
何故、そう浮かんだかは、その者の雰囲気が?だったからだ。
過去にもヌケサクの事をヌケサクと看破した事がある
承太郎にはこの程度たやすい。
何故、そう浮かんだかは、その者の雰囲気が?だったからだ。
過去にもヌケサクの事をヌケサクと看破した事がある
承太郎にはこの程度たやすい。
「あ、起きた」
「・・・おい、?と赤髪女。テメーらも妖怪か?」
「Zzzzz」
美鈴は、立ったまま眠っていた。
が、承太郎の起床に気が付き、眼を開けた。
が、承太郎の起床に気が付き、眼を開けた。
「あいつはそうだけど、あたいはちがうよ・・・
マルキューってなに?」
マルキューってなに?」
?だからといって完全な馬鹿と言うわけではないらしい。
体を起こす。チルノと美鈴が「でか!」と同時に言葉を発した。
無視してスタンドと自分自身で周囲を見回す。
特に危険は・・・
体を起こす。チルノと美鈴が「でか!」と同時に言葉を発した。
無視してスタンドと自分自身で周囲を見回す。
特に危険は・・・
「Zzzz」
兎の耳が生えてブレザー着用の少女が居た。
壁に背を当てて寝ている。
壁に背を当てて寝ている。
「・・・おい」
「は!でか!?」
呼びかけたらすぐに起きた。
またでかい発言された・・・そんなに珍しいものなのか・・・
何故か下に置いていた鍋を此方に向けて・・・
またでかい発言された・・・そんなに珍しいものなのか・・・
何故か下に置いていた鍋を此方に向けて・・・
「何をしているんだ・・・」
「師匠印の伝説の盾です」
お前絶対に騙されてる。
と言うよりからかわれている。
と言うよりからかわれている。
「お前らが助けてくれたのか?」
「ええ、まあ一応は・・・」
となりから話し声が聞こえる。
聞き覚えのある声もある。
聞き覚えのある声もある。
「・・・あのアマも居るのか・・・」
「幽香さんですか?勿論居ますよ」
そうか、と返答し、体を起こす。
「てめーも妖怪とやらか?」
「・・・人ではないですね、少なくとも・・・
それはいいとして、皆さんが待ってますので
隣の部屋に移りませんか?」
それはいいとして、皆さんが待ってますので
隣の部屋に移りませんか?」
いつの間にやらお玉まで装備している。
しかし承太郎は考えるのをやめた。
突っ込んでいたらきりが無い。
しかし承太郎は考えるのをやめた。
突っ込んでいたらきりが無い。
「・・・一応、聞いておくが、安全なんだろうな?」
「・・・外から来たようですし・・・信じられないと思いますが
とりあえず、安全だと言う事を信じろとしか言いようが無いです」
とりあえず、安全だと言う事を信じろとしか言いようが無いです」
・・・ここでこうしてても仕方が無い、スタンドに自信はあるが
絶対に安全とは言い切れない。
危険はあるが、情報を得るためにも隣の部屋に行くしかないのだろう。
絶対に安全とは言い切れない。
危険はあるが、情報を得るためにも隣の部屋に行くしかないのだろう。
「・・・連れて行け」
「あ、はい」
どうでもいいが、承太郎と鈴仙は一度も目を合わせていない。
承太郎は人見知りの類と受け取り、特に意識をしていなかった。
承太郎は人見知りの類と受け取り、特に意識をしていなかった。
「みんなー、おきたよー」
そして、人妖の実力者が集う居間へと踏み入った。
「「でか!」」
あんまりな第一声に「やれやれだぜ」という他無かった。
何故か、魔理沙がパクリだとか言っていた。
その後、幽香と魔法使い二人に殴られていた。
何故か、魔理沙がパクリだとか言っていた。
その後、幽香と魔法使い二人に殴られていた。
「で、私がこの神社の巫女、博麗霊夢よ」
「空条承太郎だ」
承太郎が入ったはいいが、中々口を開かなかったので
空気が重かった。とりあえず、承太郎と幽香の睨み合いが
凄かった。どれぐらい凄いかと言えば間に挟まれていた者が
一瞬にして失神するぐらいには・・・
そんな中、萃香が自分の自己紹介をはじめ、そのまま
全員が波に乗るように自己紹介を始めた。
当然だが、承太郎は幽香とルーミア、はじめに名乗った萃香
そして最後に名乗った霊夢以外はほとんど覚えていない。
紫がゆかりんと呼んでと言った為、インパクトが強かったのか
紫の名前も覚えている。勿論、ゆかりんと呼ぶつもりなど無い。
承太郎の名前を聞き、神奈子が何か思案顔をしていたが、
誰にも気づかれていない。
空気が重かった。とりあえず、承太郎と幽香の睨み合いが
凄かった。どれぐらい凄いかと言えば間に挟まれていた者が
一瞬にして失神するぐらいには・・・
そんな中、萃香が自分の自己紹介をはじめ、そのまま
全員が波に乗るように自己紹介を始めた。
当然だが、承太郎は幽香とルーミア、はじめに名乗った萃香
そして最後に名乗った霊夢以外はほとんど覚えていない。
紫がゆかりんと呼んでと言った為、インパクトが強かったのか
紫の名前も覚えている。勿論、ゆかりんと呼ぶつもりなど無い。
承太郎の名前を聞き、神奈子が何か思案顔をしていたが、
誰にも気づかれていない。
「ここに居るのは全員、妖怪とやらか?」
「そうよ」
『んなわけあるか!!(そんなわけないです!!)』
承太郎が問い、紫が答え、人間・妖精が突っ込む。
神様は思案顔で動かない。
神様は思案顔で動かない。
「まあ、それは冗談として、話し合いの場にそんな物騒なモノ
構えないでくださいますか?」
構えないでくださいますか?」
(こいつ見えている、妖怪の中にもスタンド使いが居るのか!!?)
・・・
(安心なさい、見えてるのは私だけよ・・・因みに私自身は【スタンド使い】では
ありませんわ・・・さあ、そのギリシャ彫刻みたいな物騒な奴を消しなさい)
・・・
(安心なさい、見えてるのは私だけよ・・・因みに私自身は【スタンド使い】では
ありませんわ・・・さあ、そのギリシャ彫刻みたいな物騒な奴を消しなさい)
境界を操り心に直接話し、くすくす笑いながら承太郎を見る紫。
その様子にからかわれているだけとわかった。
だが、警戒心を緩めず、スタンドの構えを解き、
背後に下げる。
その様子にからかわれているだけとわかった。
だが、警戒心を緩めず、スタンドの構えを解き、
背後に下げる。
「ま、その反応は当然ですわね」
全員置いてきぼり、幽香は何かわかったらしく、何とか見ようと
目を凝らす。一応全員にもわかるような説明をほどこす。
目を凝らす。一応全員にもわかるような説明をほどこす。
「妖夢の半霊みたいな奴よ、見えないというだけで」
全員が納得・・・?と愉快な仲間達以外。
承太郎にとっては最悪の事態だ、見えるのは確かに
八雲紫、タダ一人だろう。
だが、方法によっては、攻撃の軌跡を判別する方法もある。
風見幽香の花粉戦法がその一例として上がる。
更には、生命エネルギーとして実体化してるスタンドなので
気を使う能力を持つ者には見えはしないが感覚で捕捉可能。
具体的には美鈴が・・・それは置いておいて・・・
他の者達が口々に話す中、八雲紫は思案する表情となった。
神奈子や諏訪子、早苗は先程から何かを考えている。
承太郎にとっては最悪の事態だ、見えるのは確かに
八雲紫、タダ一人だろう。
だが、方法によっては、攻撃の軌跡を判別する方法もある。
風見幽香の花粉戦法がその一例として上がる。
更には、生命エネルギーとして実体化してるスタンドなので
気を使う能力を持つ者には見えはしないが感覚で捕捉可能。
具体的には美鈴が・・・それは置いておいて・・・
他の者達が口々に話す中、八雲紫は思案する表情となった。
神奈子や諏訪子、早苗は先程から何かを考えている。
「・・・承太郎、あなた、今【何時なのか】わかるかしら?」
「馬鹿にしてんのかてめー、1989年の12月だろう」
「だれがバカよー!!!」
その言葉を受け、八雲紫はスキマを展開し、外を見た。
?の突っ込みは無視、てか今は誰も馬鹿にして無い。
?・・・チルノは緑のサイドテールの妖精が宥めている。
そして、その動作を何度も繰り返し始めた。
時折、何かを呟きながら・・・
?の突っ込みは無視、てか今は誰も馬鹿にして無い。
?・・・チルノは緑のサイドテールの妖精が宥めている。
そして、その動作を何度も繰り返し始めた。
時折、何かを呟きながら・・・
「・・・あの殺人鬼を倒した者達の一人か」
神奈子が呟く、その言葉に早苗も胸のモヤモヤが解けたような表情になる。
「早人さんが言ってたひ・・・!」
その口を、諏訪子と神奈子が塞ぐ。
そして、小声でヒソヒソと話し始める。
承太郎には聞こえない。
ほかの者は何がなにやらわからずただ、ボケーっと
眺めていた。そこでようやく何かわかったのか、
そして、小声でヒソヒソと話し始める。
承太郎には聞こえない。
ほかの者は何がなにやらわからずただ、ボケーっと
眺めていた。そこでようやく何かわかったのか、
「・・・あなたはすぐに元の世界に帰りたいかしら?」
「出来るならな」
「・・・少なくとも、今は無理ですわ」
紫が口を開き、承太郎に問う。
承太郎の問いに紫が答え、承太郎が怪訝な顔をする、
何か帰る方法を知ってはいるようだが、
今は出来ないと言った感じで承太郎に告げているようだ。
承太郎の問いに紫が答え、承太郎が怪訝な顔をする、
何か帰る方法を知ってはいるようだが、
今は出来ないと言った感じで承太郎に告げているようだ。
「今は、2011年の6月30日ですわ」
再び口にした言葉は、承太郎に大きな衝撃を与えた。
他の者達は、そういえばそうだったなとのんきだった。
他の者達は、そういえばそうだったなとのんきだった。
to be continue
NGシーン
「・・・おい」
「は!でか!?」
呼びかけたらすぐに起きた。
でかい発言(ry
何故か下に置いていた・・・
でかい発言(ry
何故か下に置いていた・・・
ディアボロを此方に向けて・・・
「は、ここは何処だ・・・次は何処から襲ってくるんだ・・・」
「何をしているんだ・・・」
「師匠印の伝説の盾・・・って誰だーー!!!?」
「「しらなかったの!!?」」
お前絶対に騙されてる。
?と美鈴が勢い良く突っ込む。
?と美鈴が勢い良く突っ込む。
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラア!!!」
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラア!!!」
「ぶべら!!?」
「殺すのがそいつに対する礼儀な雰囲気だったんでな・・・」
「外道!!?」
今日のボス:盾にされて、スタープラチナのラッシュ
を喰らい撲殺される。
その後、復活したが?に「あたいのほうがサイキョーよ」
とか承太郎に向かって言いながら氷漬けにし、その影響で死亡。
更に復活して、美鈴に「髪の毛気持ち悪!!?」と言われながら
投げ飛ばされて死亡。
を喰らい撲殺される。
その後、復活したが?に「あたいのほうがサイキョーよ」
とか承太郎に向かって言いながら氷漬けにし、その影響で死亡。
更に復活して、美鈴に「髪の毛気持ち悪!!?」と言われながら
投げ飛ばされて死亡。