「あっ!!取り損ねた!!」
白い棒のような形をしたゲームのコントローラーを握りながら、イルーゾォが叫ぶ。
「お前このシリーズ全部コンプリートしてたじゃねぇか。どうしてミスるんだよ。」
「いやー、やっぱハード変わると全然操作違うから慣れねぇわ。早くクリアして衣装変えたいんだけどさー。」
プレイ様子を見ていたギアッチョの突っ込みに、イルーゾォは頭を掻きながらゲームを続ける。
「確かさぁ、この子の制服すっごい可愛いんだよねー。やっぱ日本の女子高生はいいなぁ・・・。」
イルーゾォの操作している勝気そうな女の子のゲームキャラを見て、メローネが呟く。
「じゃあもう一つの衣装は?浴衣以外にもう一つくらいなかったけ?」
ポテチを齧りながら、ジェラートが尋ねた。彼だって別に二十四時間、ソルベの傍にいるわけではない。
「何だったっけなぁ、ペッシ、お前このゲームクリアして、酔っ払ったプロシュートにデータ消されたんだろ?」
「・・・・嫌な事思い出させないでくれよぉ。」
メローネの言葉に、ペッシは憂鬱そうな表情で答える。
「で?何なんだ?ネタバレ気にしないから言ってくれよ。」
イルーゾォに促がされて、ペッシは言った。
白い棒のような形をしたゲームのコントローラーを握りながら、イルーゾォが叫ぶ。
「お前このシリーズ全部コンプリートしてたじゃねぇか。どうしてミスるんだよ。」
「いやー、やっぱハード変わると全然操作違うから慣れねぇわ。早くクリアして衣装変えたいんだけどさー。」
プレイ様子を見ていたギアッチョの突っ込みに、イルーゾォは頭を掻きながらゲームを続ける。
「確かさぁ、この子の制服すっごい可愛いんだよねー。やっぱ日本の女子高生はいいなぁ・・・。」
イルーゾォの操作している勝気そうな女の子のゲームキャラを見て、メローネが呟く。
「じゃあもう一つの衣装は?浴衣以外にもう一つくらいなかったけ?」
ポテチを齧りながら、ジェラートが尋ねた。彼だって別に二十四時間、ソルベの傍にいるわけではない。
「何だったっけなぁ、ペッシ、お前このゲームクリアして、酔っ払ったプロシュートにデータ消されたんだろ?」
「・・・・嫌な事思い出させないでくれよぉ。」
メローネの言葉に、ペッシは憂鬱そうな表情で答える。
「で?何なんだ?ネタバレ気にしないから言ってくれよ。」
イルーゾォに促がされて、ペッシは言った。
「二番手。」
「「「「「「二番手?!」」」」」」
「「「「「「二番手?!」」」」」」
と、まぁ、暗殺者と言う単語に似つかわしくない下らない土曜のお昼過ぎの事だった。
もう全員飯も食ってだらだら、イルーゾォがゲームを始めたのでそれを暇つぶしに見ている所である。
「あー、ここら辺でもうセーブするわ。マリカーやろうぜマリカー。」
そう言ってイルーゾォは操作キャラを、行灯の前に移動させた。
「いいね、やろうやろう!!」
「クラシックコントローラーもう一つなかったっけ?」
わいわいと一同は、準備を進めていくが・・・・・・。
「「「「「ただしギアッチョ、てめーは駄目だ。」」」」」
「はぁっ?!」
突然、全員に一斉に言われて、ギアッチョは切れそうになる。
「何で俺がハブられなきゃなんだよ!!」
「・・・・忘れたとは言わせねーぞ・・・・。」
イルーゾォが、怒りを込めた目でギアッチョを睨みつけた。
「この間、お前に赤甲羅当てたらお前ぶん殴ってきやがって・・・・。」
「そ・・・それは!!お前がゴール直前でぶつけて来るからだろ!!」
イルーゾォの言葉に、ギアッチョは汗を流しながら反論する。
「・・・この間、コンボ決めただけなのに切れて俺のPS2壊したよな?」
「う・・・・!!で・・・でもあれはきちんと弁償したじゃねえか!!」
ペッシに責められて、ますますギアッチョは汗を掻く。
「俺の貸したRPG、詰んだからってぶち切れて粉々にして・・・・・。アリスの所で詰むって序盤も序盤じゃんか・・・・。」
「そ・・それも弁償しただろ・・・?」
ジェラートが、さらに恨みの篭った目でギアッチョを見る。
「俺もゲームの攻略法教えたら、ネタバレだって一方的に決め付けられてキレられたし。もう完璧にDQNだよね。」
やれやれ、とため息をつきながらも、メローネはコントローラーを準備する。
「「「「「と、言うわけでてめーは駄目だ。」」」」」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
自業自得とはいえ、もはや苛めである。
しかも今日は保護者であるレティがいない、味方はここにはいない。
そんなこんなでギアッチョが隅っこで大量の氷の塊を作り始め、それが四十三個になった時、事件は起こった。
もう全員飯も食ってだらだら、イルーゾォがゲームを始めたのでそれを暇つぶしに見ている所である。
「あー、ここら辺でもうセーブするわ。マリカーやろうぜマリカー。」
そう言ってイルーゾォは操作キャラを、行灯の前に移動させた。
「いいね、やろうやろう!!」
「クラシックコントローラーもう一つなかったっけ?」
わいわいと一同は、準備を進めていくが・・・・・・。
「「「「「ただしギアッチョ、てめーは駄目だ。」」」」」
「はぁっ?!」
突然、全員に一斉に言われて、ギアッチョは切れそうになる。
「何で俺がハブられなきゃなんだよ!!」
「・・・・忘れたとは言わせねーぞ・・・・。」
イルーゾォが、怒りを込めた目でギアッチョを睨みつけた。
「この間、お前に赤甲羅当てたらお前ぶん殴ってきやがって・・・・。」
「そ・・・それは!!お前がゴール直前でぶつけて来るからだろ!!」
イルーゾォの言葉に、ギアッチョは汗を流しながら反論する。
「・・・この間、コンボ決めただけなのに切れて俺のPS2壊したよな?」
「う・・・・!!で・・・でもあれはきちんと弁償したじゃねえか!!」
ペッシに責められて、ますますギアッチョは汗を掻く。
「俺の貸したRPG、詰んだからってぶち切れて粉々にして・・・・・。アリスの所で詰むって序盤も序盤じゃんか・・・・。」
「そ・・それも弁償しただろ・・・?」
ジェラートが、さらに恨みの篭った目でギアッチョを見る。
「俺もゲームの攻略法教えたら、ネタバレだって一方的に決め付けられてキレられたし。もう完璧にDQNだよね。」
やれやれ、とため息をつきながらも、メローネはコントローラーを準備する。
「「「「「と、言うわけでてめーは駄目だ。」」」」」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
自業自得とはいえ、もはや苛めである。
しかも今日は保護者であるレティがいない、味方はここにはいない。
そんなこんなでギアッチョが隅っこで大量の氷の塊を作り始め、それが四十三個になった時、事件は起こった。
「イルーゾォォォォォォ!!」
ガシャーンと窓を割って、飛び入ってくる影が一つ。
それに驚いた一同の車が、一斉にコースから外れる。
「ななな・・・何だぁ?!」
驚いたペッシが後ろを振り向く。
もちろん、呼ばれた諜報人であるイルーゾォも振り返る。
割れた窓の前には、ガラスの破片を全身に刺しながら悠然と立っているアリスの姿があった。
いくら修羅場を潜り抜けている暗殺チーム一同とはいえ、こんな登場のされかたしたら困る。
「あ・・アリス?な・・・何か御用で?」
その様子に、イルーゾォは冷や汗を流しながら問いかける。
多分、今のアリスは絶好調暴走中である。
間違いなく、やっかいごとだ。
「来なさい!!いいから!!早く!!」
「シャンハーイ!!」
「え・・・?え・・・?えぇぇぇぇぇぇ!!!」
人形とアリスにひっぱられて、イルーゾォは人形に縛られ、口を猿轡で塞がれ、無理やり窓の外へ連行される。
「こいつ、借りてくわ。」
そう一言告げて、アリスは暴れるイルーゾォを人形に運ばせ、アリスは割れた窓から出て行った。
しばらく、そこにいた一同はぼーっとしていたが、すぐにハッとする。
「・・・・やべ、窓リーダーに怒られる。」
「そっちかよ!!」
メローネの第一声に、ギアッチョが突っ込む。
「取り合えず、これ、報告しないとまずいかな?」
「不味いというか何というか・・・・・・・。取り合えず、報告はしなきゃ・・・?」
能天気なジェラートの言葉に、ペッシは混乱しながら答えた。
ガシャーンと窓を割って、飛び入ってくる影が一つ。
それに驚いた一同の車が、一斉にコースから外れる。
「ななな・・・何だぁ?!」
驚いたペッシが後ろを振り向く。
もちろん、呼ばれた諜報人であるイルーゾォも振り返る。
割れた窓の前には、ガラスの破片を全身に刺しながら悠然と立っているアリスの姿があった。
いくら修羅場を潜り抜けている暗殺チーム一同とはいえ、こんな登場のされかたしたら困る。
「あ・・アリス?な・・・何か御用で?」
その様子に、イルーゾォは冷や汗を流しながら問いかける。
多分、今のアリスは絶好調暴走中である。
間違いなく、やっかいごとだ。
「来なさい!!いいから!!早く!!」
「シャンハーイ!!」
「え・・・?え・・・?えぇぇぇぇぇぇ!!!」
人形とアリスにひっぱられて、イルーゾォは人形に縛られ、口を猿轡で塞がれ、無理やり窓の外へ連行される。
「こいつ、借りてくわ。」
そう一言告げて、アリスは暴れるイルーゾォを人形に運ばせ、アリスは割れた窓から出て行った。
しばらく、そこにいた一同はぼーっとしていたが、すぐにハッとする。
「・・・・やべ、窓リーダーに怒られる。」
「そっちかよ!!」
メローネの第一声に、ギアッチョが突っ込む。
「取り合えず、これ、報告しないとまずいかな?」
「不味いというか何というか・・・・・・・。取り合えず、報告はしなきゃ・・・?」
能天気なジェラートの言葉に、ペッシは混乱しながら答えた。
「で?一体何なんだ?」
アリスの家の近くのしげみで、口を開放されたイルーゾォがアリスに問う。
すると、アリスは深刻な顔をしていった。
「うちがね、占拠されたのよ。」
トンでもない言葉だが、イルーゾォは、はぁ、と呆れたような声をあげる。
「・・・・・良かったじゃんか、どうせ魔理沙だろ?家を死ぬまで借りるって『味噌汁を毎日作ってくれ』的な告白じゃねえの?」
「違う!!」
アリスはイルーゾォのふざけた台詞に怒る。
彼女は真剣なのだ。
「じゃあどう違うんだよ?」
「魔理沙がマジックアイテムを盗みにきたとかそんなレベルの話じゃないのよ!!」
首を振りながら、アリスは必死に説明するが、イルーゾォは相変わらずやる気のない顔のままだった。
「じゃあどう言うレベルなんだよ。」
アリスの家の近くのしげみで、口を開放されたイルーゾォがアリスに問う。
すると、アリスは深刻な顔をしていった。
「うちがね、占拠されたのよ。」
トンでもない言葉だが、イルーゾォは、はぁ、と呆れたような声をあげる。
「・・・・・良かったじゃんか、どうせ魔理沙だろ?家を死ぬまで借りるって『味噌汁を毎日作ってくれ』的な告白じゃねえの?」
「違う!!」
アリスはイルーゾォのふざけた台詞に怒る。
彼女は真剣なのだ。
「じゃあどう違うんだよ?」
「魔理沙がマジックアイテムを盗みにきたとかそんなレベルの話じゃないのよ!!」
首を振りながら、アリスは必死に説明するが、イルーゾォは相変わらずやる気のない顔のままだった。
「じゃあどう言うレベルなんだよ。」
「蓬莱人形が彼氏を連れてきて!!その人形と一緒に他の人形も反乱を起こしてうちを占拠したのよ!!」
「は?」
こうして、暗殺チーム(一部)を巻き込んだ、長いながーい、カオスな一日が始まるのであった。
暗殺チーム一の経験を誇る、歴戦の傭兵はこういった。
「真正面からは無理だな。何処もかしこも固められてる。
だからといって不意打ちも不可能、人間が侵入するほどのスペースはない。」
「なら、どうしろって言うの?!」
「簡単だ、あんたが何とか連れてこれた人形の中で、一番強い奴を侵入させ、親玉を撃破すりゃあいい。
そいつには通信機能がついてるよな?だったら常に指示をだして、サポートできる。
不安だったら何かしら装備を用意してもいい、河童を機械でつれば簡単だ。魔法関係はあんたが知識を貸さなきゃだがな。
どうだ?何も問題はないぜ?さぁ、どうする?マスターオブパペット?」
だからといって不意打ちも不可能、人間が侵入するほどのスペースはない。」
「なら、どうしろって言うの?!」
「簡単だ、あんたが何とか連れてこれた人形の中で、一番強い奴を侵入させ、親玉を撃破すりゃあいい。
そいつには通信機能がついてるよな?だったら常に指示をだして、サポートできる。
不安だったら何かしら装備を用意してもいい、河童を機械でつれば簡単だ。魔法関係はあんたが知識を貸さなきゃだがな。
どうだ?何も問題はないぜ?さぁ、どうする?マスターオブパペット?」
こうして上海人形の、ミッションは行われることとなった!!
通信による、暗殺チーム一同、それにアリスのサポートで、上海人形は異空間と貸したアリス邸に侵入する
通信による、暗殺チーム一同、それにアリスのサポートで、上海人形は異空間と貸したアリス邸に侵入する
現れるそんなに予想外でもない敵。
「ようやく人形革命が達成されるの!!誰にも邪魔させないんだから!!」
【あー・・・・、やっぱりいたわね・・・・。上海、永琳に作ってもらった解毒弾を持ってるでしょう?それを打ち込めば相手はもう動けなくなるから撃ちまくりなさい。】
「シャンハイ!!」
「あっちょ!!何するの!!毒が・・・体がぁぁぁぁぁ!!」
【あー・・・・、やっぱりいたわね・・・・。上海、永琳に作ってもらった解毒弾を持ってるでしょう?それを打ち込めば相手はもう動けなくなるから撃ちまくりなさい。】
「シャンハイ!!」
「あっちょ!!何するの!!毒が・・・体がぁぁぁぁぁ!!」
\ザ・メランコリー!!/ ドォォォォン
現れる謎の味方
「無事ですか?!」
「シャンハーイ?!」
「ち・・違います!!私は魔界のメイドなどでは・・・・・・・。」
「シャンハーイ?!」
「ち・・違います!!私は魔界のメイドなどでは・・・・・・・。」
かつての仲間との戦い
「シャンハーイ!!」
「ホラーイ!!ホラーイ!!」
「シャンハ・・・ッ!!」
「ホラァァァァァイ!!」
「ホラーイ!!ホラーイ!!」
「シャンハ・・・ッ!!」
「ホラァァァァァイ!!」
そして、現れる脅威の兵器!!
【おい!アリス!!敵・・、あれはスタンド使いだ!!】
【何ですって?!】
【聞いた事がある・・・・、人形を使うスタンド使いの暗殺者・・・・・。】
【そんな・・・!!だって!!あの部屋には・・・!!】
「シャンハイ!!」
【そう・・・、私が研究していた自立型強力弾幕兵器・・・・マジカル・ギアが!!】
【何ですって?!】
【聞いた事がある・・・・、人形を使うスタンド使いの暗殺者・・・・・。】
【そんな・・・!!だって!!あの部屋には・・・!!】
「シャンハイ!!」
【そう・・・、私が研究していた自立型強力弾幕兵器・・・・マジカル・ギアが!!】
上海人形・・・・、彼女はその硝子の瞳に、一体何を映すのか・・・?!
「皆!!抱きしめて!!魔界の・・・・果てまで!!」
東方暗殺団・外伝 ーMAGICAL GEAR SHANHAIー
気が向いたら、書くかも知れない。