ディスクブレイカー☆フラン 『決着決着ゥ』
これまでのあらすじ
「オラアァァァ!」
スタープラチナの拳をもろに食らったディアボロは、見事に散って星になりました。
「さて、どうしますかね……咲夜さんにばれる前に何とかしないと……」
美鈴は、門の前で仁王立ちを続けるスタープラチナを前に腕を組んで考え事をしていた。
「どうしようかな~ディアボロって人の言うことには美鈴の頭に刺さっているものが原因だとか……」
フランも、日傘をくるくる回してスタープラチナを見る。
二人の視線を浴びるスタープラチナは、仁王立ちのまま動かない。
「このまま立ち尽くしていてもしょうがないですね」
美鈴が、一歩前に踏み出した。
スタープラチナも、一歩前に踏み出す。
(私とスタープラチナの拳の力は互角……ならば狙うべきは蹴りの一撃……蹴りの威力は拳の数倍ッ! 大きな隙を作り出して蹴りの一撃を叩き込み相手の動きをとめ……最強の一撃を叩き込む!)
一気に、美鈴が走り出した。
左の拳を握り締め、一気に引く。
右の拳を開き、前に突き出す。
「せいやッ!」
美鈴が左拳を振るうのと、
「オラァッ!」
スタープラチナが拳を振るうのはほぼ同時だった。
二つの拳は正面衝突し、威力を相殺する。
「まだッ! 手数で勝負だ! 虹符『烈虹真拳』!」
続けて美鈴はスペルカードを発動し、気を込めた正拳を乱打。
「オラオラオラオラ!」
スタープラチナも、負けじと拳の弾幕を放ち、一つ一つを受け止める。
美鈴は、確信した。この拳の打ち合いの後、必ず相手に隙が出来ることを。
しかし、その確信は覆された。
「スターフィンガー!」
突然伸びてきたスタープラチナの人差し指に、肩を貫かれて。
「なっ……」
大きく姿勢を崩した美鈴の目の前で、スタープラチナは拳を後ろに引く。
強力な一撃を叩き込むつもりだが、今の美鈴にそれを回避する術は無い。
美鈴は、骨が3、4本折れることを覚悟した。
これまでのあらすじ
「オラアァァァ!」
スタープラチナの拳をもろに食らったディアボロは、見事に散って星になりました。
「さて、どうしますかね……咲夜さんにばれる前に何とかしないと……」
美鈴は、門の前で仁王立ちを続けるスタープラチナを前に腕を組んで考え事をしていた。
「どうしようかな~ディアボロって人の言うことには美鈴の頭に刺さっているものが原因だとか……」
フランも、日傘をくるくる回してスタープラチナを見る。
二人の視線を浴びるスタープラチナは、仁王立ちのまま動かない。
「このまま立ち尽くしていてもしょうがないですね」
美鈴が、一歩前に踏み出した。
スタープラチナも、一歩前に踏み出す。
(私とスタープラチナの拳の力は互角……ならば狙うべきは蹴りの一撃……蹴りの威力は拳の数倍ッ! 大きな隙を作り出して蹴りの一撃を叩き込み相手の動きをとめ……最強の一撃を叩き込む!)
一気に、美鈴が走り出した。
左の拳を握り締め、一気に引く。
右の拳を開き、前に突き出す。
「せいやッ!」
美鈴が左拳を振るうのと、
「オラァッ!」
スタープラチナが拳を振るうのはほぼ同時だった。
二つの拳は正面衝突し、威力を相殺する。
「まだッ! 手数で勝負だ! 虹符『烈虹真拳』!」
続けて美鈴はスペルカードを発動し、気を込めた正拳を乱打。
「オラオラオラオラ!」
スタープラチナも、負けじと拳の弾幕を放ち、一つ一つを受け止める。
美鈴は、確信した。この拳の打ち合いの後、必ず相手に隙が出来ることを。
しかし、その確信は覆された。
「スターフィンガー!」
突然伸びてきたスタープラチナの人差し指に、肩を貫かれて。
「なっ……」
大きく姿勢を崩した美鈴の目の前で、スタープラチナは拳を後ろに引く。
強力な一撃を叩き込むつもりだが、今の美鈴にそれを回避する術は無い。
美鈴は、骨が3、4本折れることを覚悟した。