「誰なのよこの身体ァァァ!」
少女、カタリナ・クラエスはショックの雄叫びを上げた。
それは彼女の身体だった。
生前見ていた漫画やアニメならいいだろう。
しかし、彼女が入った身体は、いわば、筋肉モリモリマッチョマンの変態であった。
半裸で軍人のような着こなしの男に入ってしまったのだ。
少女、カタリナ・クラエスはショックの雄叫びを上げた。
それは彼女の身体だった。
生前見ていた漫画やアニメならいいだろう。
しかし、彼女が入った身体は、いわば、筋肉モリモリマッチョマンの変態であった。
半裸で軍人のような着こなしの男に入ってしまったのだ。
「ううっ…せめて知ってる人が良かった…キースとかニコル様とか…」
悲しみのあまり跪いたその時だった。
悲しみのあまり跪いたその時だった。
「おい、あんた大丈夫か?」
顔を上げると、そこには、2mぐらいの大男がいた。
現在の自身ほどの大きさである。
顔を上げると、そこには、2mぐらいの大男がいた。
現在の自身ほどの大きさである。
「キャァァァァ!」
「ウォッ!待ってくれ!危害を加える気は無い!」
「そ、そうなの?」
「ウォッ!待ってくれ!危害を加える気は無い!」
「そ、そうなの?」
男の静止を聞き、なんとかカタリナは落ち着きを取り戻す。
「ふぅ…なんとか落ち着いたわ、ありがとう。」
「嫌、当然のことをしたまでさ。」
「嫌、当然のことをしたまでさ。」
「ところであなた、名前は?」
「織斑一夏、もちろん身体は違うが、あんたは?」
「カタリナ・クラエスよ、ホントは女性だけど、今はこの身体。」
「ははっ…そりゃあ災難…」
「織斑一夏、もちろん身体は違うが、あんたは?」
「カタリナ・クラエスよ、ホントは女性だけど、今はこの身体。」
「ははっ…そりゃあ災難…」
「そうだ、俺と一緒についていかないか?」
「え?」
一夏にとっては、人助けがしたい、その一心の要求だ。
「え?」
一夏にとっては、人助けがしたい、その一心の要求だ。
「で、でも」
この場は殺し合いの場だ、なにか勘ぐってしまうのが、筋だ、カタリナは考え込むが。
この場は殺し合いの場だ、なにか勘ぐってしまうのが、筋だ、カタリナは考え込むが。
「大丈夫だ。」
「へ?」
そして手を掴むと。
「へ?」
そして手を掴むと。
「俺がしっかり、守ってやるからな。」
「ふっ…ふっ…ふぇぇぇぇ!」
まるで婚約のような発言、カタリナは衝撃に飲まれた。
こうして、一見は大男二人だが、片方は令嬢の物語が始まった。
「ふっ…ふっ…ふぇぇぇぇ!」
まるで婚約のような発言、カタリナは衝撃に飲まれた。
こうして、一見は大男二人だが、片方は令嬢の物語が始まった。
【カタリナ・クラエス@乙女ゲームの破滅フラグしか無い悪役令嬢に転生してしまった…】
[身体]:ジョン・メイトリックス@コマンドー
[状態]:健康 困惑(大)
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]基本方針:絶対に生還する
1:ふぇぇぇぇ!(大困惑)
2:みんなは居るのだろうか…
[備考]
※参戦時期はキース誘拐前
[身体]:ジョン・メイトリックス@コマンドー
[状態]:健康 困惑(大)
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]基本方針:絶対に生還する
1:ふぇぇぇぇ!(大困惑)
2:みんなは居るのだろうか…
[備考]
※参戦時期はキース誘拐前
【織斑一夏@IS 〈インフィニット・ストラトス〉】
[身体]:オルガ・イツカ@機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]基本方針:生還優先
1:この人は保護しないとな
2:学園のみんなはいるのか…
[身体]:オルガ・イツカ@機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]基本方針:生還優先
1:この人は保護しないとな
2:学園のみんなはいるのか…
159:トップアイドルを目指す少女とワールドダイスターを目指す少女 | 投下順に読む | 161:同じアナのムジナ |