サイヤ人の末裔や神を喰らった邪悪の王ほど圧倒的ではないとはいえ、いち参加者が生み出したNPCとするには神将ライダーたちは強すぎる。
2体の五道化は、降り立った直後に全く同じ結論に至り。どういう展開であれ、加減するという選択をすぐさま排した。
2体の五道化は、降り立った直後に全く同じ結論に至り。どういう展開であれ、加減するという選択をすぐさま排した。
「ヒースクリフにクルーゼめ。雑な調整してやがるからこんなことになるんだろうがよ!」
軽症だと言わんばかりに平然と立ち上がっている神将たちに、ドゴルドはぼやき舌打ちを返す。
黒鬼の鬼呪装備に呪力を流して空蝉丸の剣術を振るったのだ。牽制のようなものとはいえ並大抵の参加者なら真っ二つでもおかしくないものを、NPC風情があっさりと耐えきっている。
黒鬼の鬼呪装備に呪力を流して空蝉丸の剣術を振るったのだ。牽制のようなものとはいえ並大抵の参加者なら真っ二つでもおかしくないものを、NPC風情があっさりと耐えきっている。
「メラをどうにかするには、まずこいつらを処理しなきゃダメってコトか。」
「ん……。思ったより厄介そう。
これが召喚されただけのNPCって、本当にロクでもない。」
「ん……。思ったより厄介そう。
これが召喚されただけのNPCって、本当にロクでもない。」
NPC同士の殺し合い。なれど参加者のアベレージを大きく超えた者同士が剣呑な空気を放つ。
足元で縮こまって動けない三人とは裏腹にメラは仮面の奥でほくそ笑んだ。
乱入された不快感より、狩り甲斐のある獲物が引っかかった喜びの方がこの男にとっては大きい。
足元で縮こまって動けない三人とは裏腹にメラは仮面の奥でほくそ笑んだ。
乱入された不快感より、狩り甲斐のある獲物が引っかかった喜びの方がこの男にとっては大きい。
「おいおいおいおい。いきなりの乱入かぁ?
飛び入りNGなんて言う気はねえが、NPCでその強さは流石におかしいだろ。運営側だなテメエ。」
「あぁ?そうだな、こう名乗るのも多分最後だろうしちゃんと言ってやる!
俺様は冥黒の五道化が1人、激怒戦騎のドゴルド!!
お望み通り来てやったぜ、クソッタレのエンターテイナー。」
「いいねぇ!五道化……五道化ときたかぁ!!
クルーゼの言った『最強のNPC』って奴だな。そんでそっちの嬢ちゃんも五道化か。なるほどなるほど。」
飛び入りNGなんて言う気はねえが、NPCでその強さは流石におかしいだろ。運営側だなテメエ。」
「あぁ?そうだな、こう名乗るのも多分最後だろうしちゃんと言ってやる!
俺様は冥黒の五道化が1人、激怒戦騎のドゴルド!!
お望み通り来てやったぜ、クソッタレのエンターテイナー。」
「いいねぇ!五道化……五道化ときたかぁ!!
クルーゼの言った『最強のNPC』って奴だな。そんでそっちの嬢ちゃんも五道化か。なるほどなるほど。」
顎に手を当ててわざとらしくくつくつと笑う。
ドゴルド単騎でさえ実力者数人がかりでどうにか拮抗できる相手だというのに、五道化2人を前にしてまるで物おじしない態度が。この男が殺し合いにおける”異物”である証左に他ならない。
怯えた顔で倒れ伏す3人と冷淡な視線を向ける道化たちの前で、メラはからからと失笑を含んだ言葉を続けた。
ドゴルド単騎でさえ実力者数人がかりでどうにか拮抗できる相手だというのに、五道化2人を前にしてまるで物おじしない態度が。この男が殺し合いにおける”異物”である証左に他ならない。
怯えた顔で倒れ伏す3人と冷淡な視線を向ける道化たちの前で、メラはからからと失笑を含んだ言葉を続けた。
「運営からの妨害はあるだろうとは思ったがこのレベルかぁ。ちょっと拍子抜けだわ。
まあ流石に神将よりは強いよな。そのレベルが5人とは結構なことじゃねえか!どうせ4凶と4凶討伐用のヒーローを片付ける枠なんだろ?
そんで、その五道化サマがたった2人でお出ましかぁ……舐めてんのか?」
まあ流石に神将よりは強いよな。そのレベルが5人とは結構なことじゃねえか!どうせ4凶と4凶討伐用のヒーローを片付ける枠なんだろ?
そんで、その五道化サマがたった2人でお出ましかぁ……舐めてんのか?」
「せめて5人勢揃いしてからかかって来いよ。
もしくは他の”4凶”とやらを連れてくるのが俺に対するおもてなしってもんじゃねえの?」
もしくは他の”4凶”とやらを連れてくるのが俺に対するおもてなしってもんじゃねえの?」
五道化は確かに強い。間違いなく大半の参加者を超えた戦闘力を持っているし、神将ライダーの1体や2体で止めることは不可能だ。
メラとてジュナオを処理する前に出会っていたらどうなっていたか分からない。その点については異存なく、慢心に満ちた態度とは裏腹にメラは乱入者の強さを正確に見極めていた。
だからこそ断言する。五道化2人では”今のメラ”には勝てない。
何せ今のメラは4凶2人分の強さに令呪のブーストが掛かっている、言ってしまえば運営が想定する強さの上限を超えているものだ。
神将の存在を加味すれば、5道化5人揃ってようやく対等という冗談に思えない言葉も、荒唐無稽とは言い難い。
なまじドゴルドとシロコが”敵になりうる存在”――雑草(モブ)ではなく雑魚(ザコ)であった故に、メラには不満が募る。
メラとてジュナオを処理する前に出会っていたらどうなっていたか分からない。その点については異存なく、慢心に満ちた態度とは裏腹にメラは乱入者の強さを正確に見極めていた。
だからこそ断言する。五道化2人では”今のメラ”には勝てない。
何せ今のメラは4凶2人分の強さに令呪のブーストが掛かっている、言ってしまえば運営が想定する強さの上限を超えているものだ。
神将の存在を加味すれば、5道化5人揃ってようやく対等という冗談に思えない言葉も、荒唐無稽とは言い難い。
なまじドゴルドとシロコが”敵になりうる存在”――雑草(モブ)ではなく雑魚(ザコ)であった故に、メラには不満が募る。
「だいたいさぁ。テメエら参加者を間引くのが仕事だろォ?
俺の前に五道化とやらが今の今まで姿を見せてねえことも、あんな雑魚どもをのうのうと野放しにしてることも、ちょーっと怠慢じゃなァい?」
「……その雑魚ってのは、空蝉丸のことを言ってんのか?」
「あ?誰だよそれ。
まあ今ここで死んだんならそうなんじゃね?どの雑魚のことかしんねえけど。」
「んだとテメェ!!」
俺の前に五道化とやらが今の今まで姿を見せてねえことも、あんな雑魚どもをのうのうと野放しにしてることも、ちょーっと怠慢じゃなァい?」
「……その雑魚ってのは、空蝉丸のことを言ってんのか?」
「あ?誰だよそれ。
まあ今ここで死んだんならそうなんじゃね?どの雑魚のことかしんねえけど。」
「んだとテメェ!!」
嘲笑交じりの反応にドゴルドから稲妻が迸る。
仇敵を雑魚と吐き捨てられたことに対する怒りが形を成したかのような黄金の雷は、はるかや小夜の知るドゴルドより数段上の強さを湛えていたが、メラにとっては『そこそこやる雑魚』以上の可能性を感じない。
柊真昼を取り込んでもなお抑え込めない憤怒と雑魚のあらゆる行動を嘲る傲慢。温度感に天と地ほどある殺伐とした空間に参加者・非参加者問わず立ち止まる中、シロコはわずかに目を細めて言った。
仇敵を雑魚と吐き捨てられたことに対する怒りが形を成したかのような黄金の雷は、はるかや小夜の知るドゴルドより数段上の強さを湛えていたが、メラにとっては『そこそこやる雑魚』以上の可能性を感じない。
柊真昼を取り込んでもなお抑え込めない憤怒と雑魚のあらゆる行動を嘲る傲慢。温度感に天と地ほどある殺伐とした空間に参加者・非参加者問わず立ち止まる中、シロコはわずかに目を細めて言った。
「運営がいずれ動くのは確実だし、遅かれ早かれ他の五道化も貴方の存在に気づく。
だけど、私とドゴルドがここに来た理由は運営に命じられたからじゃない。私たち自身の意思。」
「……なんだと?」
だけど、私とドゴルドがここに来た理由は運営に命じられたからじゃない。私たち自身の意思。」
「……なんだと?」
ここで初めて、メラは眼前の人物に興味を向けた。
メラの知るNPCは多くない。そのほとんどはないかを言う前にブッ殺したし、こちらに4凶とはとっちの情報を伝えたNPC(シノア)も、個人の意思ではなく『殺し合いに関心の薄いメラの食指を動かす』という運営側の都合に準じているようにしか見えなかった。
目の前の2人……特にシロコの存在は、そんなメラの中のNPC像とは食い違う。
メラの知るNPCは多くない。そのほとんどはないかを言う前にブッ殺したし、こちらに4凶とはとっちの情報を伝えたNPC(シノア)も、個人の意思ではなく『殺し合いに関心の薄いメラの食指を動かす』という運営側の都合に準じているようにしか見えなかった。
目の前の2人……特にシロコの存在は、そんなメラの中のNPC像とは食い違う。
「ドゴルドはライバルを殺した貴方をブッ殺すためだと言った。だけど私にとって貴方はどうでもいい相手。
私には私の敵がいて、私はそいつを殺すために動くと決めた。」
「成程なぁ。ま、お嬢ちゃんのツラ――頭の上でピカピカ浮いてる輪っかを見れば、だいたい言いたいことは理解できるぜ。」
私には私の敵がいて、私はそいつを殺すために動くと決めた。」
「成程なぁ。ま、お嬢ちゃんのツラ――頭の上でピカピカ浮いてる輪っかを見れば、だいたい言いたいことは理解できるぜ。」
メラの言葉に呼応してか、少女の頭上で光輪が光る。
キヴォトスの生命であることを示す輝きをNPCが持つ意味に辿り着けないほど、メラという男は馬鹿ではない。
キヴォトスの生命であることを示す輝きをNPCが持つ意味に辿り着けないほど、メラという男は馬鹿ではない。
「ルルーシュだか桐藤ナギサだか言うのがギャーギャー喚いてるのは俺にも聞こえてた。羂索が言ってたキヴォトスとかいうワードもありゃあ、分からねえほうが間抜けだ。
成程なぁ、お前さん。五道化なんかになったのは訳アリか。」
「こんな状況で?よく聞こえてたね。」
「キリト君の涙ぐましい逃走劇も俺の出番はなかったしぃ。いい暇つぶしになったぜ。
テメエの狙いもまあ、キヴォトスを滅ぼした運営連中を内部から潰す気満々とかそんなところでしょ。
クルーゼにぶっ潰されてご愁傷様だ。俺が勝ち残ったら復活させてやろうか?」
成程なぁ、お前さん。五道化なんかになったのは訳アリか。」
「こんな状況で?よく聞こえてたね。」
「キリト君の涙ぐましい逃走劇も俺の出番はなかったしぃ。いい暇つぶしになったぜ。
テメエの狙いもまあ、キヴォトスを滅ぼした運営連中を内部から潰す気満々とかそんなところでしょ。
クルーゼにぶっ潰されてご愁傷様だ。俺が勝ち残ったら復活させてやろうか?」
目の前の五道化はキヴォトスの生き残りだ。そう看破した男の甘言は、シロコにとって何よりも欲しい蜘蛛の糸。
何のことないかのように掲げられた救済(すくい)を前に、シロコは肩を竦め呆れたように笑った。
何のことないかのように掲げられた救済(すくい)を前に、シロコは肩を竦め呆れたように笑った。
「ん。見え見えの嘘。
貴方はキヴォトスになんてこれっぽっちも興味がない。」
「だははははは!ちょっとしたアイスブレイクだ!
肩の力抜いて楽しんでこうぜ、お前はその気でもこうして参加者とNPCが向き合ってんだ。なら殺戮(バト)るだろ?」
貴方はキヴォトスになんてこれっぽっちも興味がない。」
「だははははは!ちょっとしたアイスブレイクだ!
肩の力抜いて楽しんでこうぜ、お前はその気でもこうして参加者とNPCが向き合ってんだ。なら殺戮(バト)るだろ?」
その言葉が、スイッチ。
周囲の神将ライダーから、メラの周囲を守るブラックナイツから、その全てを塗り潰すような濃くどす黒い存在感を発するメラ自身から。途方もない殺気が崩れた市街地に満ち満ちた。
呼吸さえ忘れそうな重く冷たい。既に自分が死んでいるのではないかと錯覚さえ覚える殺意の奔流の中で、ドゴルドとシロコは笑いも怯えもせず、ただはち切れんばかりの激情を抱えて佇んでいた。
周囲の神将ライダーから、メラの周囲を守るブラックナイツから、その全てを塗り潰すような濃くどす黒い存在感を発するメラ自身から。途方もない殺気が崩れた市街地に満ち満ちた。
呼吸さえ忘れそうな重く冷たい。既に自分が死んでいるのではないかと錯覚さえ覚える殺意の奔流の中で、ドゴルドとシロコは笑いも怯えもせず、ただはち切れんばかりの激情を抱えて佇んでいた。
「NPC風情が意思だの願いだの。図々しいなあオイ!
テメエの願いは叶わねえし、そもそもここから逃げられると思ってんのか?」
「しゃらくせえな!もう俺様に命令できる奴なんざいねえんだよ!」
「貴方の意思は関係ない。やると決めたらやり通すのがアビドス流。」
テメエの願いは叶わねえし、そもそもここから逃げられると思ってんのか?」
「しゃらくせえな!もう俺様に命令できる奴なんざいねえんだよ!」
「貴方の意思は関係ない。やると決めたらやり通すのがアビドス流。」
五道化に堕ちてまで闘争を望んだ仇敵を、無価値な雑魚のように一蹴されたことによる憤怒。
五道化に堕ちてまで望む願いを前に、立ちはだかる神殺しに対する敵意と決意。
泥にまみれた姿でその光景を見上げていたキリトと小夜に、ほんの一瞬疑問が浮かぶが。その疑問の正体を知るより早くシロコが動いた。
五道化に堕ちてまで望む願いを前に、立ちはだかる神殺しに対する敵意と決意。
泥にまみれた姿でその光景を見上げていたキリトと小夜に、ほんの一瞬疑問が浮かぶが。その疑問の正体を知るより早くシロコが動いた。
「絆喪チェンジ」
≪ベッDOWN!!≫
≪ベッDOWN!!≫
手首に纏うキズナブレス。その手で命を絶った参加者からの戦利品を起動させ、全てを失った少女の胸に執着の炎が宿す。
その身を焼き焦がすかのように纏った漆黒の装甲から、布のようなものが生えてがキリト・はるか・小夜の体を包みグルグルと縛り上げる。
蓑虫のようにくるまれた3人を包んだものが巨大な絆創膏であるとメラだけがいち早く気づいた。その力をメラは既に見ている。
その身を焼き焦がすかのように纏った漆黒の装甲から、布のようなものが生えてがキリト・はるか・小夜の体を包みグルグルと縛り上げる。
蓑虫のようにくるまれた3人を包んだものが巨大な絆創膏であるとメラだけがいち早く気づいた。その力をメラは既に見ている。
「その力は……!!へえ、こいつはいい!!あのノリの悪い陰キャくん死んだのか!」
キズナブラック。そう名乗った戦士に一度は煮え湯を飲まされている。
今となっては神将をぶつければどうにかなった相手だろうが、メラを邪魔する相手はこれで一人消え去った。
僅かに上機嫌になるメラとは裏腹に、グルグル巻きにされた3人はあっけにとられて反応できず。状況が理解できないままに固まっていた。
今となっては神将をぶつければどうにかなった相手だろうが、メラを邪魔する相手はこれで一人消え去った。
僅かに上機嫌になるメラとは裏腹に、グルグル巻きにされた3人はあっけにとられて反応できず。状況が理解できないままに固まっていた。
「何を……!」
「私には私の敵がいる。
そいつを倒すために、貴方が必要。」
「私には私の敵がいる。
そいつを倒すために、貴方が必要。」
シロコの言う『貴方』がメラではなくキリトのことなのだと、この時のキリトには分からなかった。
宙づりになった三人の目の前で、拳を向けるマッハチェイサーとナーゴが五道化たちを殴りかかるが、その拳が巨大な絆創膏に阻まれる。
ナーゴが絆創膏の存在を認識し透過するまでの刹那の時、キズナブラックへと変身したシロコが絆創膏を足場にして飛び上がる。
宙づりになった三人の目の前で、拳を向けるマッハチェイサーとナーゴが五道化たちを殴りかかるが、その拳が巨大な絆創膏に阻まれる。
ナーゴが絆創膏の存在を認識し透過するまでの刹那の時、キズナブラックへと変身したシロコが絆創膏を足場にして飛び上がる。
「ドゴルド!時間稼ぎと”あの人”のこと、頼んだ!」
「時間稼ぐのは構わねえが、別にこのデクどもブッ殺しちまってもいいんだろ?
というかそうじゃねえと、メラはやれねえ。」
「この期に及んでまぁだそんなことほざいてんのか?
それにキリト君も、そこでじっとしてていいのかぁい?サチはまだ俺の手の中だぜ。」
「時間稼ぐのは構わねえが、別にこのデクどもブッ殺しちまってもいいんだろ?
というかそうじゃねえと、メラはやれねえ。」
「この期に及んでまぁだそんなことほざいてんのか?
それにキリト君も、そこでじっとしてていいのかぁい?サチはまだ俺の手の中だぜ。」
――サチ。
その名前に意識を引き戻されたキリトが、現状を理解してもぞもぞと蠢きだす。
メラは既に『逃げたらサチを殺す』とはっきりと宣言している。状況は大きく様変わりしたとはいえメラが発言を撤回なぞしていない。
デュエルガンダムを用いての動きは『撤退戦』と好意的に受け取られたが、シロコに従ったままでは間違いなくメラとの戦いから逃げることになる。
神殺しの恐怖から逃れられる千載一遇のチャンスに、絆創膏で縛られたままキリトはもぞもぞと蠢く。プラプラと揺れる葉っぱのような姿からは、茅場晶彦に土をつけた英雄であると分かる者は皆無だろう。
メラは既に『逃げたらサチを殺す』とはっきりと宣言している。状況は大きく様変わりしたとはいえメラが発言を撤回なぞしていない。
デュエルガンダムを用いての動きは『撤退戦』と好意的に受け取られたが、シロコに従ったままでは間違いなくメラとの戦いから逃げることになる。
神殺しの恐怖から逃れられる千載一遇のチャンスに、絆創膏で縛られたままキリトはもぞもぞと蠢く。プラプラと揺れる葉っぱのような姿からは、茅場晶彦に土をつけた英雄であると分かる者は皆無だろう。
「放せ!!!サチが!!!まだそこに!!!」
引き剥がそうと足掻くものの、既に満身創痍のキリトが打ち破れるほどキズナブラックの絆創膏は緩くはない。
内側から変身なり起動キーなりで突き破ればどうにかなったかもしれないが、デュエルガンダムの起動キーは今しがた破壊されたばかりである。
暴れるキリトの存在などまるで意に返さずシロコは地面に降り立った。
飛び掛かったナーゴの剣をノ夜で受け止め、くるりと身をひるがえしてメラの姿をその目に捉える。
内側から変身なり起動キーなりで突き破ればどうにかなったかもしれないが、デュエルガンダムの起動キーは今しがた破壊されたばかりである。
暴れるキリトの存在などまるで意に返さずシロコは地面に降り立った。
飛び掛かったナーゴの剣をノ夜で受け止め、くるりと身をひるがえしてメラの姿をその目に捉える。
「メラ。貴方こそ今その子を殺していいの?」
「……どういう意味だ。」
「私の目論見が果たせられれば、キリトは貴方と戦えるだけの力が手に入る。」
「……どういう意味だ。」
「私の目論見が果たせられれば、キリトは貴方と戦えるだけの力が手に入る。」
命乞いの出まかせではないと、メラにはなぜだか確信があった。
嘘ではない。シロコの標的は運営が1人ヒースクリフだ。
羂索やクルーゼならまだしも、この殺し合いに誰よりも『ゲームとしての正当性』を求めるあの男ならば、自分を撃破しえた存在に何らかの報酬を渡すことも厭わないという確信があった。
そしてシロコは、その報酬を自分が得るつもりはさらさらなく、なんなら『自分が持つドロップアイテム』を参加者に差し出してもいいとさえ考えている。
・・・・・・・・・・・・・・・・
その相手がキリトである必要はないという1点をあえて口にせず、乗ってくるという確信を言葉の奥に呑み込んで、僅かに動きを止めるメラにシロコは続ける。
嘘ではない。シロコの標的は運営が1人ヒースクリフだ。
羂索やクルーゼならまだしも、この殺し合いに誰よりも『ゲームとしての正当性』を求めるあの男ならば、自分を撃破しえた存在に何らかの報酬を渡すことも厭わないという確信があった。
そしてシロコは、その報酬を自分が得るつもりはさらさらなく、なんなら『自分が持つドロップアイテム』を参加者に差し出してもいいとさえ考えている。
・・・・・・・・・・・・・・・・
その相手がキリトである必要はないという1点をあえて口にせず、乗ってくるという確信を言葉の奥に呑み込んで、僅かに動きを止めるメラにシロコは続ける。
「言っておくけど。そっちのほうが、面白い。」
「……へえ、仮にも運営側。俺好みのやり口は理解してるってワケ?」
「……へえ、仮にも運営側。俺好みのやり口は理解してるってワケ?」
メラの本質はゲーマーだ。
気まぐれに世界を滅ぼし今もこうして殺し合いの軛を逸脱する真似をやってのけるが、その動機を突き詰めれば『メラが楽しむため』に帰結する。
バルバトス・ゲーティアという口だけの軟弱者を切り捨て、今になっても生き残っている雑魚参加者を間引く。
ジュナオから奪った逸脱(チート)じみたリソースを押し付けて圧勝する快感はあるが、この数分の出来事で早くもメラには『飽き』がきていた。
気まぐれに世界を滅ぼし今もこうして殺し合いの軛を逸脱する真似をやってのけるが、その動機を突き詰めれば『メラが楽しむため』に帰結する。
バルバトス・ゲーティアという口だけの軟弱者を切り捨て、今になっても生き残っている雑魚参加者を間引く。
ジュナオから奪った逸脱(チート)じみたリソースを押し付けて圧勝する快感はあるが、この数分の出来事で早くもメラには『飽き』がきていた。
なにせ、ここまでその大半が神将だけで話が片付いている。
アルジュナ・オルタを取り込んで以降の4分の3は神将のスコアだ。メラ自身の攻撃で死んだのがチェイス1人というのは少々以外だが、神将の強さが実証された今となっては憂慮すべき要素ではない。
五道化や4凶あるいはバルバトスクラスの参加者でもなければ、神将が1人いれば屠るのは難しくないことは空蝉丸やジークの死が証明したことだ。
アルジュナ・オルタを取り込んで以降の4分の3は神将のスコアだ。メラ自身の攻撃で死んだのがチェイス1人というのは少々以外だが、神将の強さが実証された今となっては憂慮すべき要素ではない。
五道化や4凶あるいはバルバトスクラスの参加者でもなければ、神将が1人いれば屠るのは難しくないことは空蝉丸やジークの死が証明したことだ。
ましてやここにはメラの手下が無数にいる。
雑魚どもの間引き、キリトの妨害、ドゴルドとシロコの相手。どれをとってもメラどころかブラックナイツさえ動かすまでには至らない。
Z世代などと呼ばれた古代人なら、CPU(オート)で勝つ愚行や他人のプレイを見て楽しむこともできるだろうが、生憎メラはプレイヤーとなって暴れる事こそを至上とするプレイヤーだ。
力を経た全能感や高揚感は時間がたつごとに薄れ、圧倒的強者故の孤独ともいうべき退屈さを誤魔化しきれなくなってきてるのも事実である。
雑魚どもの間引き、キリトの妨害、ドゴルドとシロコの相手。どれをとってもメラどころかブラックナイツさえ動かすまでには至らない。
Z世代などと呼ばれた古代人なら、CPU(オート)で勝つ愚行や他人のプレイを見て楽しむこともできるだろうが、生憎メラはプレイヤーとなって暴れる事こそを至上とするプレイヤーだ。
力を経た全能感や高揚感は時間がたつごとに薄れ、圧倒的強者故の孤独ともいうべき退屈さを誤魔化しきれなくなってきてるのも事実である。
「口は回るな。いいぜそれで。
テメエらが逃げきれたら、サチの処刑は後回しだ。」
テメエらが逃げきれたら、サチの処刑は後回しだ。」
だからメラはそう答える。楽しい方に楽しい方に進むのが彼の唯一の道であり、同時に唯一の付け入る隙だ。
ノワルは既に堕ち、アルジュナ・オルタも脱落済み。
運営肝入りのNPCでさえ「ちょっと強いかな」程度の評価しかを下せなかった以上、メラが期待できる相手は残る1人の4凶かその討伐人として用意されたであろう何者か。あるいは徒党を組んだ5道化くらいのものだ。
殺し合いの勝者は既に決まったとはいえ、何の盛り上がりもない作業に準じてはゲーマーとしての名が廃るというもの。
それ以上に楽しみがあるのならば、見てやるのも”おつ”なものではないか。
運営肝入りのNPCでさえ「ちょっと強いかな」程度の評価しかを下せなかった以上、メラが期待できる相手は残る1人の4凶かその討伐人として用意されたであろう何者か。あるいは徒党を組んだ5道化くらいのものだ。
殺し合いの勝者は既に決まったとはいえ、何の盛り上がりもない作業に準じてはゲーマーとしての名が廃るというもの。
それ以上に楽しみがあるのならば、見てやるのも”おつ”なものではないか。
「ん。言質とった。」
「ま、逃がしてやる気もさらさらねえんだけどな!」
「ま、逃がしてやる気もさらさらねえんだけどな!」
メラの叫びに呼応して、再度神将ナーゴが動く。
足元の魔法陣から無数の剣を生み出すとミサイルのようにシロコめがけて投げ飛ばす。
地面から生やした巨大な絆創膏を盾に攻撃を防ぎながらドゴルドを一瞥すると、彼は彼で4人の神将ライダーを抑え込むのに手いっぱいと言った様子だ。
チェイスやジークといった強豪が神将1人1人に撃滅されたことを考えれば称えるべき偉業だろう。
戦隊と何度も鎬を削り多対一に成れたドゴルドでなければ、とっくにドゴルドが敗北していてもおかしくない。
とはいえ目の前のナーゴだけは、シロコ自身が何とかしなければならない。
視界の端でシロコの背後に回り込んだ仮面ライダーを前に、シロコは口角を上げてキズナブレスを叩いた。
足元の魔法陣から無数の剣を生み出すとミサイルのようにシロコめがけて投げ飛ばす。
地面から生やした巨大な絆創膏を盾に攻撃を防ぎながらドゴルドを一瞥すると、彼は彼で4人の神将ライダーを抑え込むのに手いっぱいと言った様子だ。
チェイスやジークといった強豪が神将1人1人に撃滅されたことを考えれば称えるべき偉業だろう。
戦隊と何度も鎬を削り多対一に成れたドゴルドでなければ、とっくにドゴルドが敗北していてもおかしくない。
とはいえ目の前のナーゴだけは、シロコ自身が何とかしなければならない。
視界の端でシロコの背後に回り込んだ仮面ライダーを前に、シロコは口角を上げてキズナブレスを叩いた。
「言ったはず。やると決めたらやり通すのがアビドス流だって。」
『ターボ円陣!!』
『ターボ円陣!!』
場面にそぐわない軽快な電子音と共に生み出される浮遊する円盤。
肩を組んだ人間を模った円盤を無造作に踏みしめるのと、ナーゴの右足がシロコの首元めがけて叩き込まれるのはほとんど同時だ。
並の人間であれば反応できない速度だろうが、五道化となった今のシロコにはその軌跡を読むのは難しくない。
右手に構えたノ夜で蹴りを払いのけようとするのと、反撃に気づいたナーゴが体を透過させるのは全く同時だ。
現実からその存在を消し去った一瞬の隙。
ターボ円陣を起動して浮遊するには十分すぎる時間で、シロコの体が宙を舞う。
上空の風の冷たさがわずかに装甲を冷やす中、背後に縛り上げられた男の声がシロコに届いた。
肩を組んだ人間を模った円盤を無造作に踏みしめるのと、ナーゴの右足がシロコの首元めがけて叩き込まれるのはほとんど同時だ。
並の人間であれば反応できない速度だろうが、五道化となった今のシロコにはその軌跡を読むのは難しくない。
右手に構えたノ夜で蹴りを払いのけようとするのと、反撃に気づいたナーゴが体を透過させるのは全く同時だ。
現実からその存在を消し去った一瞬の隙。
ターボ円陣を起動して浮遊するには十分すぎる時間で、シロコの体が宙を舞う。
上空の風の冷たさがわずかに装甲を冷やす中、背後に縛り上げられた男の声がシロコに届いた。
「なあアンタ……さっきの話だが」
「説明は後でする。今はここを切り抜けてから。」
「説明は後でする。今はここを切り抜けてから。」
喋り方を思い出すようなたどたどしいキリトの言葉をぴしゃりと切り捨てつつ、シロコの眼はなおのこと仮面ライダーナーゴへと向けられていた。
使用者が運営側となってもターボ円陣の飛翔はあらゆる障害をはねのけるほど無法なものではない。ジャンプ力138.6mのナーゴの攻撃を無視することは不可能だ。
使用者が運営側となってもターボ円陣の飛翔はあらゆる障害をはねのけるほど無法なものではない。ジャンプ力138.6mのナーゴの攻撃を無視することは不可能だ。
『FANTASY STRIKE』
全身のバネを縮ませて、獲物を狩る山猫のようにナーゴは飛ぶ。
その右足は青く輝き、直撃すれば今のシロコとはいえ致命傷は避けられない。
だがとシロコはほくそ笑む。浮遊してる自分と跳躍してるナーゴでは、有利は自分にある。
その右足は青く輝き、直撃すれば今のシロコとはいえ致命傷は避けられない。
だがとシロコはほくそ笑む。浮遊してる自分と跳躍してるナーゴでは、有利は自分にある。
「やっぱりNPC。
オートだから思考が単調だし、変身者がいないから行動の1つ1つが雑すぎる。」
オートだから思考が単調だし、変身者がいないから行動の1つ1つが雑すぎる。」
直線的な跳躍に、シロコは背面から生成した無数の絆創膏をもって答えた。
縛るでも塞ぐでもなく、飛び上がるナーゴ相手にミサイルのように変形させたそれをぶつける反撃(カウンター)。
跳躍した己のエネルギーが致命的なダメージへと切り替わることに気づいたナーゴは、視界を埋め尽くす絆創膏のミサイルを透過能力ですり抜けた。
ファンタジーストライクの推進はそのままに透過を解除したナーゴ。加速した体を前にキズナブラックは銃口を突き付ける。
縛るでも塞ぐでもなく、飛び上がるナーゴ相手にミサイルのように変形させたそれをぶつける反撃(カウンター)。
跳躍した己のエネルギーが致命的なダメージへと切り替わることに気づいたナーゴは、視界を埋め尽くす絆創膏のミサイルを透過能力ですり抜けた。
ファンタジーストライクの推進はそのままに透過を解除したナーゴ。加速した体を前にキズナブラックは銃口を突き付ける。
『縁結ビームガン!』
「あと、キヴォトスのやり方は銃(こっち)。」
「あと、キヴォトスのやり方は銃(こっち)。」
どこか誇らしげなシロコの言葉に反応する知能はナーゴにはない。
絆創膏の爆撃を囮に銃を引き抜いた判断力は流石だが、引き金を引くよりも必殺の一撃が届くほうが早い。
メラの愉悦が乗り移ったかのような空気を醸していたナーゴの顔だが、その余裕は一秒も経たずに崩れ去る。
絆創膏の爆撃を囮に銃を引き抜いた判断力は流石だが、引き金を引くよりも必殺の一撃が届くほうが早い。
メラの愉悦が乗り移ったかのような空気を醸していたナーゴの顔だが、その余裕は一秒も経たずに崩れ去る。
胸に痛みがある。勘違いではなく、自分の核を抉られたかのような存在に関わる痛み。
その痛みが勘違いでないことを理解するより早く、必殺の一撃がシロコの体を貫く間もなく神将ナーゴの体は内側から爆ぜて砕け散り。その消滅を確認してシロコはターボ円陣に乗って飛び去った。
その痛みが勘違いでないことを理解するより早く、必殺の一撃がシロコの体を貫く間もなく神将ナーゴの体は内側から爆ぜて砕け散り。その消滅を確認してシロコはターボ円陣に乗って飛び去った。
◇
「……成程ねぇ。そう来るかぁ。」
上空で神将ナーゴの体が爆ぜ、シロコたちは南へと飛び去る。
神将が敗北したカラクリにナーゴは終ぞ理解できなかったが、一部始終を監視していたメラにはその仕掛けが見えていた。
神将が敗北したカラクリにナーゴは終ぞ理解できなかったが、一部始終を監視していたメラにはその仕掛けが見えていた。
「必殺キックの直線の動きの間にカウンターをぶつけて透過させる。
そして実体化する”直前”に銃を撃ち、実体化した肉体……その心臓部に銃撃をドンピシャでぶつける!
言うは簡単だけど滅茶苦茶なことやってねえか?仮にも運営お手製の最強NPCってワケだ!」
そして実体化する”直前”に銃を撃ち、実体化した肉体……その心臓部に銃撃をドンピシャでぶつける!
言うは簡単だけど滅茶苦茶なことやってねえか?仮にも運営お手製の最強NPCってワケだ!」
透過能力と多彩な技を持つ仮面ライダーナーゴは、通常のディエンドライバーには存在しないスペシャルカード。
替えの効かない存在をあっさりと脱落させられたことに思うことはあるものの、今はそれ以上にシロコの言葉に信憑性が出てきたことをこそ喜んでいる。
冥黒の五道化。最強NPCの名は伊達ではなく、退屈な圧勝かと思われていたこの殺し合いにも多少の”はり”は出てきたのではかなろうか。
周囲で気を引き締めなおすように武装を構えたブラックナイツと神将ディケイドを待機させ、メラもう1つの戦場に演劇をみるような楽し気な目を向けた。
替えの効かない存在をあっさりと脱落させられたことに思うことはあるものの、今はそれ以上にシロコの言葉に信憑性が出てきたことをこそ喜んでいる。
冥黒の五道化。最強NPCの名は伊達ではなく、退屈な圧勝かと思われていたこの殺し合いにも多少の”はり”は出てきたのではかなろうか。
周囲で気を引き締めなおすように武装を構えたブラックナイツと神将ディケイドを待機させ、メラもう1つの戦場に演劇をみるような楽し気な目を向けた。
「そんで、そっちのポンコツライオンくんはいつになったらいいとこ見せてくれるんだい?」
「じゃかぁしい!!」
「じゃかぁしい!!」
ドゴルドが吼える。左右に構えた喧嘩上刀と阿修羅丸で神将ドライブと神将マッハチェイサーの白兵攻撃を抑え込んでいるところだ。
その体には無数の傷が浮かび、迸る稲妻の熱量も戦うごとに落ちていっている。
4対1とはいえ満身創痍。神将の実力を考えればここまで耐え凌げていることを評価すべきなのだろうが、メラにしては『自分を引きずり出すことさえできなかった』という負け犬の宣誓に等しい。
ドゴルドとてただ出鱈目に突撃を繰り返す猪武者ではない。単騎でメラを打ち倒せる存在はもはやこの会場にいないし、万が一居たとしてもそれが自分でないことなど理解している。
その体には無数の傷が浮かび、迸る稲妻の熱量も戦うごとに落ちていっている。
4対1とはいえ満身創痍。神将の実力を考えればここまで耐え凌げていることを評価すべきなのだろうが、メラにしては『自分を引きずり出すことさえできなかった』という負け犬の宣誓に等しい。
ドゴルドとてただ出鱈目に突撃を繰り返す猪武者ではない。単騎でメラを打ち倒せる存在はもはやこの会場にいないし、万が一居たとしてもそれが自分でないことなど理解している。
「あのガキが逃げおおせたってんなら、もう時間稼ぎはしまいでいいな!」
だからドゴルドは、この場での勝利ではなく将来的な勝利へと舵を切った。
両腕に力を込めてドライブとマッハチェイサーを弾き飛ばし、2体の神将ライダーとドゴルドがいずれもバランスを崩しのけぞった。
この場に居るのが2体だけなら絶好の攻撃チャンスだが。この場にはまだ神将がいる。向けられるパラブレイガンの銃口を雷のような眼光で一瞬だけ睨んだ。
両腕に力を込めてドライブとマッハチェイサーを弾き飛ばし、2体の神将ライダーとドゴルドがいずれもバランスを崩しのけぞった。
この場に居るのが2体だけなら絶好の攻撃チャンスだが。この場にはまだ神将がいる。向けられるパラブレイガンの銃口を雷のような眼光で一瞬だけ睨んだ。
『パーフェクトクリティカルフィニッシュ!!』
「テメエの相手をしてる暇はねえ!」
「テメエの相手をしてる暇はねえ!」
神将パラドクスの閃光が神将たちの合間を縫ってうち放たれる。
今のドゴルドの身体能力なら避けることは不可能ではないが、呪力を纏わせた四鎌童子を現出させ迎え撃つにとどめる。
今のパラドクスの必殺技はオリジナルと遜色ない威力。呪力を加算した黒鬼装備とはいえ防ぎきるには至らず、切断された光弾の一部が数秒後にはドゴルドに届くだろうが、ドゴルドは意に返さない。
今のドゴルドの身体能力なら避けることは不可能ではないが、呪力を纏わせた四鎌童子を現出させ迎え撃つにとどめる。
今のパラドクスの必殺技はオリジナルと遜色ない威力。呪力を加算した黒鬼装備とはいえ防ぎきるには至らず、切断された光弾の一部が数秒後にはドゴルドに届くだろうが、ドゴルドは意に返さない。
『ハイパークリティカールスパーキーング!!』
視界にちりばめられた黄金の粒子に呼応し、ギラギラとした閃光がドゴルドに肉薄する。
それが光速で接近した仮面ライダーそのものだということに、何度認識しても目の錯覚を疑いたくなる。
仮面ライダーエグゼイド ムテキゲーマー。
ドゴルドが相手をしている4人の神将ライダーの中でも、ぶっちぎりで理不尽な男に思わずドゴルドは舌打ちを返した。
それが光速で接近した仮面ライダーそのものだということに、何度認識しても目の錯覚を疑いたくなる。
仮面ライダーエグゼイド ムテキゲーマー。
ドゴルドが相手をしている4人の神将ライダーの中でも、ぶっちぎりで理不尽な男に思わずドゴルドは舌打ちを返した。
「こいつだけ強さがおかしいんだよ!!!ふざけてんのか!!!!」
まずあらゆる攻撃が当たらない。当たっても効かない。他のライダーのように軽傷とかいう次元ではなく、ろくすっぽダメージを受けた形跡がない。
その時点でバランス崩壊を疑いたくなるが、一度だけ攻撃が掠った時も他の仮面ライダーのクリーンヒットと大差ない衝撃であり、攻撃力も一級品ときた。
唯一の救いはムテキゲーマーも神将ライダーである以上その動作はオートであるという事。
執拗に首と心臓を狙うことから攻撃の軌道を読みやすく、攻撃を回避するだけなら今のドゴルドには難しくない。
だがそれは、他の三人に向けるべき意識が分散させられるということも意味する。
その時点でバランス崩壊を疑いたくなるが、一度だけ攻撃が掠った時も他の仮面ライダーのクリーンヒットと大差ない衝撃であり、攻撃力も一級品ときた。
唯一の救いはムテキゲーマーも神将ライダーである以上その動作はオートであるという事。
執拗に首と心臓を狙うことから攻撃の軌道を読みやすく、攻撃を回避するだけなら今のドゴルドには難しくない。
だがそれは、他の三人に向けるべき意識が分散させられるということも意味する。
「こいつの攻撃は喰らったら終わりだ!!だがこいつの攻撃を躱すと他の三人の攻撃をよけきれねえ!!!
腹立たしい!!仮面ライダーが囲んでリンチなんざすんじゃねえよ!!」
腹立たしい!!仮面ライダーが囲んでリンチなんざすんじゃねえよ!!」
残像を捉えるのがやっとなエグゼイドの回し蹴りを体をのけぞらせて躱す。
無防備になった体にパラドクスの射撃が直撃し、ドゴルドの体は爆発と共に大きく吹き飛ばされた。
全身がガシャガシャと音を立てて地面を転がったドゴルドに、今度こそ止めを刺さんと神将ライダーたちが動く。
無機質に無感情に駆け出す彼らを前に、喧嘩上刀を支えに立ち上がったドゴルドはほくそ笑むと。鬼呪装備を解除する。
無防備になった体にパラドクスの射撃が直撃し、ドゴルドの体は爆発と共に大きく吹き飛ばされた。
全身がガシャガシャと音を立てて地面を転がったドゴルドに、今度こそ止めを刺さんと神将ライダーたちが動く。
無機質に無感情に駆け出す彼らを前に、喧嘩上刀を支えに立ち上がったドゴルドはほくそ笑むと。鬼呪装備を解除する。
「だが見えたぜ……テメエらの攻略法!!」
代わりに起動したもう1つの異能。雷の聖文字の真骨頂にドゴルドの背から翠の稲妻が翼を形作り、ドゴルドは飛翔する。
『空を飛んだらどうにかできるなんて寝ぼけたこと考えてんのか?』とメラが口にするより早く、仮面ライダーたちは跳ぶ。
ナーゴには劣るとはいえ、オリジナルと変わらない今の彼らの跳躍力は制約のある滅却師完聖体(クインシー・フォルシュテンディッヒ)の飛翔など射程内。
エグゼイドとドライブ、マッハチェイサーが息を揃えて飛び上がり蹴りかかり、万が一の取りこぼしを確実に殺すとでも言わんばかりに地上ではパラドクスがガシャコンパラブレイガンをドゴルドに向けている。
最も速く最も高く跳べるエグゼイドの足がドゴルドにぶつかり合う刹那、ドゴルドの一撃が一瞬早く撃ちだされる。
『空を飛んだらどうにかできるなんて寝ぼけたこと考えてんのか?』とメラが口にするより早く、仮面ライダーたちは跳ぶ。
ナーゴには劣るとはいえ、オリジナルと変わらない今の彼らの跳躍力は制約のある滅却師完聖体(クインシー・フォルシュテンディッヒ)の飛翔など射程内。
エグゼイドとドライブ、マッハチェイサーが息を揃えて飛び上がり蹴りかかり、万が一の取りこぼしを確実に殺すとでも言わんばかりに地上ではパラドクスがガシャコンパラブレイガンをドゴルドに向けている。
最も速く最も高く跳べるエグゼイドの足がドゴルドにぶつかり合う刹那、ドゴルドの一撃が一瞬早く撃ちだされる。
「電滅刑(エレクトロキューション)!!」
その瞬間、必殺の一撃を打ち出したライダーたちの視界が翠の轟雷に埋め尽くされた。
神の雷霆(バルバリエル)が必滅の一撃、かつては黒崎一護でさえ回避や防御ではなく二刀の月牙で迎え撃つことを選んだ落雷の瀑布を前に、マッハチェイサーとドライブの体は鉄が焼ける音と共に弾き飛ばされる。
だがエグゼイドは無敵だ。熱も光も嵐も滅却師(クインシー)の滅却の異能さえその体は受け付けない。
電滅刑を飛び越えて必殺の一撃をドゴルドにぶち込むことに成功した――が、心臓を狙っていたはずの一撃は左腕を掠めた。
大抵の攻撃を防げるドゴルドの装甲(ほんたい)も、さんざんやられたうえに相手がムテキゲーマーでは分が悪い。
左腕の肘から先は柊真昼ごと弾け飛び、どくどくと噴き出す血液を聖文字の雷で焼き切っている。
人間ならば致命傷と数えてもおかしくないダメージ、にもかかわらずドゴルドの仮面は勝ち誇るようにほくそ笑んでいた。
神の雷霆(バルバリエル)が必滅の一撃、かつては黒崎一護でさえ回避や防御ではなく二刀の月牙で迎え撃つことを選んだ落雷の瀑布を前に、マッハチェイサーとドライブの体は鉄が焼ける音と共に弾き飛ばされる。
だがエグゼイドは無敵だ。熱も光も嵐も滅却師(クインシー)の滅却の異能さえその体は受け付けない。
電滅刑を飛び越えて必殺の一撃をドゴルドにぶち込むことに成功した――が、心臓を狙っていたはずの一撃は左腕を掠めた。
大抵の攻撃を防げるドゴルドの装甲(ほんたい)も、さんざんやられたうえに相手がムテキゲーマーでは分が悪い。
左腕の肘から先は柊真昼ごと弾け飛び、どくどくと噴き出す血液を聖文字の雷で焼き切っている。
人間ならば致命傷と数えてもおかしくないダメージ、にもかかわらずドゴルドの仮面は勝ち誇るようにほくそ笑んでいた。
「テメエは無敵かもしれねえが。テメエが蹴り飛ばした空気や重力は無敵じゃねえ。」
雷とはそもそも膨大な熱エネルギーの集合体だ。ひとたび降り注げば木々を焼き、熱せられた空気が吹き荒れる。
飛び上がったエグゼイドは無敵故にドライブやマッハのように電滅刑に焼かれ弾かれることはなかったが、彼が蹴り飛ばす空気抵抗やその体を支える風はそうはいかない。
空中で支えの無いエグゼイドの体はわずかに逸れて、ドゴルドの核を抉るには至らなかった。
飛び上がったエグゼイドは無敵故にドライブやマッハのように電滅刑に焼かれ弾かれることはなかったが、彼が蹴り飛ばす空気抵抗やその体を支える風はそうはいかない。
空中で支えの無いエグゼイドの体はわずかに逸れて、ドゴルドの核を抉るには至らなかった。
「それとな、テメエそこのツートンカラーを庇いすぎだ。
そいつが弱点ですって教えてるようなもんだぜ。」
そいつが弱点ですって教えてるようなもんだぜ。」
言い放つドゴルドにエグゼイドは駆けだそうとしたが、その体が突如ノイズがかって青い光に包まれる。
消滅する最中、エグゼイドは相棒のパラドクスを見て……焼け焦げ黒ずんだ彼の体に翠色の刃が深々と刺さっていることに気づいた。
思わずドゴルドに目をやると、6つの稲妻から構成されていた彼の羽が4つに減っている。
消滅する最中、エグゼイドは相棒のパラドクスを見て……焼け焦げ黒ずんだ彼の体に翠色の刃が深々と刺さっていることに気づいた。
思わずドゴルドに目をやると、6つの稲妻から構成されていた彼の羽が4つに減っている。
電滅刑の目的は3つ。オートマの単調さ故に短絡的な攻撃を仕掛けた神将ライダーへのカウンター。
必殺を誇るエグゼイドの攻撃を致命的なものから反らすための防御。
そして――神将パラドクスを討つという本来の目的に対するカモフラージュ。
目の前で光になって消える神将パラドクスと同時に、一心同体の神将エグゼイドも殺し合いの世界から消え去った。
まんまとしてやったドゴルドは、残る右腕でメラを指さしてありったけの憤怒を込めて宣言する。
必殺を誇るエグゼイドの攻撃を致命的なものから反らすための防御。
そして――神将パラドクスを討つという本来の目的に対するカモフラージュ。
目の前で光になって消える神将パラドクスと同時に、一心同体の神将エグゼイドも殺し合いの世界から消え去った。
まんまとしてやったドゴルドは、残る右腕でメラを指さしてありったけの憤怒を込めて宣言する。
「また来るぜ。
そんで次はテメエをこうしてやるよ。」
「神将倒した程度で粋がんなガラクタ。
期待せずに待っててやるからいつでも死にに来いよ。」
「ケッ!口の減らねえ野郎だ。」
そんで次はテメエをこうしてやるよ。」
「神将倒した程度で粋がんなガラクタ。
期待せずに待っててやるからいつでも死にに来いよ。」
「ケッ!口の減らねえ野郎だ。」
そう言って飛び去ったドゴルドをメラは楽し気に睨みつける。
残るドライブとマッハがふらついて立ち上がり、メラの守護とサチの管理に徹していたブラックナイツと神将ディケイドオーディンが警戒心を強める中。メラだけが楽し気な笑みを浮かべていた。
残るドライブとマッハがふらついて立ち上がり、メラの守護とサチの管理に徹していたブラックナイツと神将ディケイドオーディンが警戒心を強める中。メラだけが楽し気な笑みを浮かべていた。
神将は確かにメラの力を存分に見せつけられるド派手でイカしたドリームチームだが。その本質は雑魚狩り兼足切りだ。
メラと戦うに値しない三流をメラの手を汚さずにふるいにかけることこそ神将の役目、メラから見ての三流が生存者の8割強に及んでいるから強さが際立って見えるだけの話である。
そうした意味では神将を打ち取ったドゴルドもシロコも、メラの舞台の端役を演じる資格はある。とはいえ自分が戦って負けるビジョンはまるで見えないが。
メラと戦うに値しない三流をメラの手を汚さずにふるいにかけることこそ神将の役目、メラから見ての三流が生存者の8割強に及んでいるから強さが際立って見えるだけの話である。
そうした意味では神将を打ち取ったドゴルドもシロコも、メラの舞台の端役を演じる資格はある。とはいえ自分が戦って負けるビジョンはまるで見えないが。
「そ~れ~に、このレベルはいくらでも用立てられるんだよねぇ!!!」
《KAMEN RIDE IXA》
《KAMEN RIDE SPECTRE》
《KAMEN RIDE SPECTRE》
ディエンドライバーの引き金を引くたびに、新たに呼び出される仮面ライダー。
仮面ライダーライジングイクサ。そして仮面ライダーディープスペクター。
無論いずれもメラの神気により強化されている……が、その様子にメラは一瞬怪訝な顔を浮かべた。
ライジングイクサはともかく、ディープスペクター側は他の神将に比べて纏う神気が明らかに薄いのだ。
仮面ライダーライジングイクサ。そして仮面ライダーディープスペクター。
無論いずれもメラの神気により強化されている……が、その様子にメラは一瞬怪訝な顔を浮かべた。
ライジングイクサはともかく、ディープスペクター側は他の神将に比べて纏う神気が明らかに薄いのだ。
「こっちはまだいいんだが、角持ちのこいつは強化が思ったほど入ってねえな。
他の連中が令呪1画分なら、こいつらは0.6画分ってところか?」
他の連中が令呪1画分なら、こいつらは0.6画分ってところか?」
それでも5割方の参加者なら蹂躙できるだろうが、アルジュナ・オルタの力を取り込み、強豪参加者を塵のように圧倒した神将を見た後だと不足というものだ。
「んじゃまあ……こっちの角持ちはいらねえな。
流石にハッスルしすぎたかぁ?支給品の制約もあるんだろうが、ジュナオの力が馴染んでねえみてえだ。
あるいは……創世や心意の影響でオレ専用の力に変わる過程ってところかぁ?」
流石にハッスルしすぎたかぁ?支給品の制約もあるんだろうが、ジュナオの力が馴染んでねえみてえだ。
あるいは……創世や心意の影響でオレ専用の力に変わる過程ってところかぁ?」
失敗作はいらねえとディープスペクターを消去すると、残る神将たちの前にメラはどかっと腰を下ろした。
運営の妨害という可能性をメラは考えていなかった。
そんなことをするならシロコやドゴルドが戦う間に何かしらの手を加えていただろうし、ドゴルドご執心の空蝉丸とかいう雑魚をむざむざ死なせなかったはずだ。
しばらく休めばネオディエンドライバーの機能は復活するだろうとメラは考えていたし、事実その予想は当たっている。
運営の妨害という可能性をメラは考えていなかった。
そんなことをするならシロコやドゴルドが戦う間に何かしらの手を加えていただろうし、ドゴルドご執心の空蝉丸とかいう雑魚をむざむざ死なせなかったはずだ。
しばらく休めばネオディエンドライバーの機能は復活するだろうとメラは考えていたし、事実その予想は当たっている。
同時に召喚できるライダーの数はグランドジオウの能力で4体。ディエンドライバーの能力で3体が上限。
それ以上の召喚を行う場合、あるいは一定時間に規定以上に召喚すると。召喚したライダーの能力が半減するという制約がある。
本来のグランドジオウライドウォッチやネオディエンドライバーの制約と比較すればフリーパスにも等しいが制約は制約。メラに窮屈を強いることに違いはない。
そしてその制約も、あくまで現時点での話だ。
胸の奥から湧き上がるすさまじいエネルギーに身もだえしながらも、メラはあくまで冷静に今後の方針を考える。
それ以上の召喚を行う場合、あるいは一定時間に規定以上に召喚すると。召喚したライダーの能力が半減するという制約がある。
本来のグランドジオウライドウォッチやネオディエンドライバーの制約と比較すればフリーパスにも等しいが制約は制約。メラに窮屈を強いることに違いはない。
そしてその制約も、あくまで現時点での話だ。
胸の奥から湧き上がるすさまじいエネルギーに身もだえしながらも、メラはあくまで冷静に今後の方針を考える。
「んじゃまあ、しばらくはどかっと腰を据えて魔王ムーブとしゃれこみますか。
そういう意味じゃあキリトたちを逃がしたのは正解だったな。ドゴルドもだが、俺様の遊び相手がよりどりみどりになるってことだし。」
そういう意味じゃあキリトたちを逃がしたのは正解だったな。ドゴルドもだが、俺様の遊び相手がよりどりみどりになるってことだし。」
はとっちを釣るための餌だったサチだったが、思いがけずキリトが釣れて、五道化まで釣れた。
ドゴルドは間違いなくまた死にに来るだろうし、キリトも新たな力を手に入れてもう一度やってくるのならそれを待つのも悪くない。
万が一……億が一にでもそれが自分に届きうる力だとして、平成ライダー全ての力を備えたと言っていい今のメラに、後出しじゃんけんで勝てる奴などいない。
ドゴルドは間違いなくまた死にに来るだろうし、キリトも新たな力を手に入れてもう一度やってくるのならそれを待つのも悪くない。
万が一……億が一にでもそれが自分に届きうる力だとして、平成ライダー全ての力を備えたと言っていい今のメラに、後出しじゃんけんで勝てる奴などいない。
「ブラックナイツが丸ごとと残ってるってのもいい話だよなぁ。やっぱ時代はクロだぜクロ!!
つうかあれだな!最強のNPCであの程度なら、こんなに要らねえな!!」
つうかあれだな!最強のNPCであの程度なら、こんなに要らねえな!!」
シロコやドゴルドに減らされたとはいえ、メラの総戦力としては半分以上が無傷のままだ。これだけの戦力を自分の周囲に固めておくのは流石に無駄だ。
ちょいちょいと指を揺らして神将ドライブと神将マッハチェイサー、そして新顔の神将ライジングイクサを呼び出すと。
ちょいちょいと指を揺らして神将ドライブと神将マッハチェイサー、そして新顔の神将ライジングイクサを呼び出すと。
「おい、ちょっとお前ら。
他の参加者殺してこい。」
他の参加者殺してこい。」
などと、あっさりと言ってのけた。
ドライブもマッハチェイサーもライジングイクサもメラに歯向かう機能はない。
互いにそれぞれの方角に駆けだして、メラの周囲には未だ無傷のブラックナイツと仮面ライダーオーディンを模した神将ディケイドだけが残る。沈黙の中で神殺しの声がよく響いた。
ドライブもマッハチェイサーもライジングイクサもメラに歯向かう機能はない。
互いにそれぞれの方角に駆けだして、メラの周囲には未だ無傷のブラックナイツと仮面ライダーオーディンを模した神将ディケイドだけが残る。沈黙の中で神殺しの声がよく響いた。
「さて、先に来るのはキリトかドゴルドかはたまたはとっちか。
はとっちだったら嬉しいがなぁ。あれには神の素質がある。」
はとっちだったら嬉しいがなぁ。あれには神の素質がある。」
そうひとりごち、未だ目を覚まさない眠り姫に道化師は笑いかけた。
「お前もそう思わねえか、サチちゃん。」
人を救い、人を惹きつけ、人を導く資質がある。神殺しが見初めたギタリストが持つ神の才覚は本物だ。
なまじその才でサチを救ってしまったことで、ギターボーカルの少女が場違いな聖戦に引きずり出されていることをサチは知らない。
メラがサチを殺さないのは、下手にサチを痛めつけては中身は凡人のはとっちの『神性』が損なわれてしまう可能性もあるということも、サチは知らない。
なまじその才でサチを救ってしまったことで、ギターボーカルの少女が場違いな聖戦に引きずり出されていることをサチは知らない。
メラがサチを殺さないのは、下手にサチを痛めつけては中身は凡人のはとっちの『神性』が損なわれてしまう可能性もあるということも、サチは知らない。
『そっちの方が面白いから。』などという下らない理由で、自身の命も敬愛する黒の剣士の命も繋がっているということも。サチは知らない。
何も知らずに眠りこける少女の傍ら、最強と成り果てた神殺しだけが笑っていた。
【エリアG-8/陸地/9月2日午後5時15分】
【メラ@仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐】
状態:ダメージ(小)、はとっちに対する期待(中)、五道化・他の4凶に対する期待(小)優勝への確信(大)、仮面ライダーグランドジオウに変身中
服装:いつもの服装
装備:ジクウドライバー@仮面ライダージオウ、ジオウライドウォッチ(メラ)@仮面ライダージオウ+ロワオリジナル、グランドジオウライドウォッチ@仮面ライダージオウ、
ネオディエンドライバー@仮面ライダージオウ
令呪:残り三画
道具:デザイアドライバー@仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐、Ⅹギーツレイズバックル@仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐、魔界の凝視虫@魔人探偵脳噛ネウロ✕4匹、
他地点で偵察中の凝視虫✕?匹、ハイド/ジキルのタイムマシン装置@運命の巻戻士、アルジュナ・オルタのレジスター、ホットライン×2、
思考
基本:愉快に楽しくバトルロワイアル、その過程で、はとっちと殺し愛をする
01:優勝は俺に決まっちまったが、派手に楽しく滅亡ゲームをやりますか!最後は格好良く決めるぜ!
02:キリトたちには逃げられたがむしろ好都合だな、ゲームを盛り上げてくれよぉ。
02:ヒュー♪アルジュナオルタとノワルの戦闘記録。最高だったぜ♪まっ、今はもう俺の方が上だけどな。
03:テレビ局とアビドス高校に暫く監視。進展がなければ切り上げる。
04:俺と俺の神将たちさえいればそれがドリームチームってやつだ。
05:対主催滅亡ゲームの始まりだ!どこかで配信もしたい。
06;はとっち……俺と殺し愛しようぜ?
07:神如きがこの俺様相手にイキろうなんてのが間違いなんだよ、バーカ。
08:キズナブラックとかいう陰キャ死んだのか、ラッキー!
09:あのお人形ちゃんマジで役に立たねえな。ご主人様のお里が知れるぜ。
10:冥黒の五道化……流石に神将程度は持って行ってくれなきゃはりあいもねえよな。
11:キリトにはとっちと、サチはなかなかいい釣り餌だな。次は誰が来るかなぁ
参戦時期:クロスギーツビクトリーで世界を滅亡させ帰還した直後
備考
※ロキの変身能力が使用可能ですが、一度使用すると暫く使用できず、見た目以外は変身できないです。レジスター・令呪を隠すこともできません。
クロスギーツに変身する場合はメラ本来の姿である必要があります
※ノワルにつけた魔界の凝視虫は始末されました。タイガーボーイの一件までは把握出来ていません。
※他エリアへ偵察中の魔界の凝視虫は、現在アビドス高校、テレビ局を監視中です。
※アルジュナオルタとノワルの戦闘記録を鑑賞しました。
※はとっちを神認定しました。つまり神殺しの対象。
※心意システムの実装により創世の力が使用可能になりました。現時点で少なくともエナジーアイテムや変身ツールの生成が可能です。
アルジュナ・オルタの力を手に入れたことで出力も向上していますが、殺し合いが破綻しない程度に出力や出来ることに制限が設けられています。
※アルジュナ・オルタから令呪と力を強奪(ガッチャ)しましたが、奪えたのはロワにおいて制限された状態のアルジュナ・オルタの力です。
※アルジュナ・オルタから神の力を奪ったことでXギーツバックルの出力及びXギーツの各種スペックが爆発的に向上しました。
状態:ダメージ(小)、はとっちに対する期待(中)、五道化・他の4凶に対する期待(小)優勝への確信(大)、仮面ライダーグランドジオウに変身中
服装:いつもの服装
装備:ジクウドライバー@仮面ライダージオウ、ジオウライドウォッチ(メラ)@仮面ライダージオウ+ロワオリジナル、グランドジオウライドウォッチ@仮面ライダージオウ、
ネオディエンドライバー@仮面ライダージオウ
令呪:残り三画
道具:デザイアドライバー@仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐、Ⅹギーツレイズバックル@仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐、魔界の凝視虫@魔人探偵脳噛ネウロ✕4匹、
他地点で偵察中の凝視虫✕?匹、ハイド/ジキルのタイムマシン装置@運命の巻戻士、アルジュナ・オルタのレジスター、ホットライン×2、
思考
基本:愉快に楽しくバトルロワイアル、その過程で、はとっちと殺し愛をする
01:優勝は俺に決まっちまったが、派手に楽しく滅亡ゲームをやりますか!最後は格好良く決めるぜ!
02:キリトたちには逃げられたがむしろ好都合だな、ゲームを盛り上げてくれよぉ。
02:ヒュー♪アルジュナオルタとノワルの戦闘記録。最高だったぜ♪まっ、今はもう俺の方が上だけどな。
03:テレビ局とアビドス高校に暫く監視。進展がなければ切り上げる。
04:俺と俺の神将たちさえいればそれがドリームチームってやつだ。
05:対主催滅亡ゲームの始まりだ!どこかで配信もしたい。
06;はとっち……俺と殺し愛しようぜ?
07:神如きがこの俺様相手にイキろうなんてのが間違いなんだよ、バーカ。
08:キズナブラックとかいう陰キャ死んだのか、ラッキー!
09:あのお人形ちゃんマジで役に立たねえな。ご主人様のお里が知れるぜ。
10:冥黒の五道化……流石に神将程度は持って行ってくれなきゃはりあいもねえよな。
11:キリトにはとっちと、サチはなかなかいい釣り餌だな。次は誰が来るかなぁ
参戦時期:クロスギーツビクトリーで世界を滅亡させ帰還した直後
備考
※ロキの変身能力が使用可能ですが、一度使用すると暫く使用できず、見た目以外は変身できないです。レジスター・令呪を隠すこともできません。
クロスギーツに変身する場合はメラ本来の姿である必要があります
※ノワルにつけた魔界の凝視虫は始末されました。タイガーボーイの一件までは把握出来ていません。
※他エリアへ偵察中の魔界の凝視虫は、現在アビドス高校、テレビ局を監視中です。
※アルジュナオルタとノワルの戦闘記録を鑑賞しました。
※はとっちを神認定しました。つまり神殺しの対象。
※心意システムの実装により創世の力が使用可能になりました。現時点で少なくともエナジーアイテムや変身ツールの生成が可能です。
アルジュナ・オルタの力を手に入れたことで出力も向上していますが、殺し合いが破綻しない程度に出力や出来ることに制限が設けられています。
※アルジュナ・オルタから令呪と力を強奪(ガッチャ)しましたが、奪えたのはロワにおいて制限された状態のアルジュナ・オルタの力です。
※アルジュナ・オルタから神の力を奪ったことでXギーツバックルの出力及びXギーツの各種スペックが爆発的に向上しました。
※現時点で召喚・使役中の神将仮面ライダー軍団は以下の通りです。
グランドジオウの能力で召喚中の仮面ライダー
神将ドライブ・タイプスペシャル(移動済み)
神将ディケイドオーディン・フルサバイブ+ゴルドフェニックス(フルサバイブ)
グランドジオウの能力で召喚中の仮面ライダー
神将ドライブ・タイプスペシャル(移動済み)
神将ディケイドオーディン・フルサバイブ+ゴルドフェニックス(フルサバイブ)
ネオディエンドライバーで召喚中の仮面ライダー
神将マッハチェイサー(移動済み)
神将ライジングイクサ(移動済み)
神将マッハチェイサー(移動済み)
神将ライジングイクサ(移動済み)
※メラ本人は自覚していませんが、ジクウドライバー、ジオウライドウォッチ、グランドジオウライドウォッチに何らかの変化が起こりかけました。
これについてジークは「ドライバーの自壊ではなくもっと強力で恐ろしい何かに変化しようとしている」と推察していました。
※グランドジオウで召喚できるライダーは同時に4人 ネオディエンドライバーで召喚できるライダーは同時に3人が限界です
また一度規定値までライダーを召喚した場合、以降1時間に召喚されるライダーのスペックは半減します。
これについてジークは「ドライバーの自壊ではなくもっと強力で恐ろしい何かに変化しようとしている」と推察していました。
※グランドジオウで召喚できるライダーは同時に4人 ネオディエンドライバーで召喚できるライダーは同時に3人が限界です
また一度規定値までライダーを召喚した場合、以降1時間に召喚されるライダーのスペックは半減します。
【サチ@ソードアート・オンライン 】
状態:冥黒の眠り(小)、正常?、疲労(大)、負傷(小)、キリトへの恋へのケツイ、
アスナへの■■(極大)キリトへの■■?。処女喪失
服装:アスナの私服@ソードアートオンライン
装備:鎧の魔槍(+ソードスキルアバン流槍殺法)@ダイの大冒険
令呪:残り三画
道具:デスガン@ソードアート・オンライン、ホットライン、キリトの家にあった写真の一部(キリト部分(ユイ半身))
思考
基本:殺し合いに乗らない、キリトに会って気づいた自分の気持ちを伝える(恋)
01:鳩野(はとっち)・ニコル・ピルツさんたちと行動を共にする
02:もう、私は逃げない。この世界で頑張る
03:キリトにキリトの真実が真か確認する(SAOで結婚して新婚生活を満喫していたのか)
04:キリト……それでも君に伝えるね。私の気持ち
05:あの写真に写っていたのが……アスナ……ッ!
06:キリト……もし、それが真実なら私は…
07:また、はとっちの演奏に救済(すく)ってもらえた。はとっちは音楽の神だよ
08:……
参戦時期:迷宮区のダンジョン中、トラップに引っかかる前
備考
※鳩野ちひろの演奏によりキリトへの想いは”恋”であると位置づけました。
※ニコルとの会話からSeedの世界のことについて簡単に理解しました。
※名簿に記載されているアスナはキリトとなにかしら関係があるのではと推測しています。
※ピルツ達と情報を交わしました。
※鎧の魔槍に付与されていたソードスキルアバン流槍殺法を会得しました。
※メラフェルの手で魔力サーバーにされた際、処女を失いました。
※ちひろの2度目の演奏によって、多少精神が救われています。
※冥黒アヤネが所持していたネミネムーンの力で深い眠りに落ちていますが、時間経過とともに効果が減少し、目覚めに近づきます。
【エリアG-8/陸地/9月2日午後5時15分】
状態:冥黒の眠り(小)、正常?、疲労(大)、負傷(小)、キリトへの恋へのケツイ、
アスナへの■■(極大)キリトへの■■?。処女喪失
服装:アスナの私服@ソードアートオンライン
装備:鎧の魔槍(+ソードスキルアバン流槍殺法)@ダイの大冒険
令呪:残り三画
道具:デスガン@ソードアート・オンライン、ホットライン、キリトの家にあった写真の一部(キリト部分(ユイ半身))
思考
基本:殺し合いに乗らない、キリトに会って気づいた自分の気持ちを伝える(恋)
01:鳩野(はとっち)・ニコル・ピルツさんたちと行動を共にする
02:もう、私は逃げない。この世界で頑張る
03:キリトにキリトの真実が真か確認する(SAOで結婚して新婚生活を満喫していたのか)
04:キリト……それでも君に伝えるね。私の気持ち
05:あの写真に写っていたのが……アスナ……ッ!
06:キリト……もし、それが真実なら私は…
07:また、はとっちの演奏に救済(すく)ってもらえた。はとっちは音楽の神だよ
08:……
参戦時期:迷宮区のダンジョン中、トラップに引っかかる前
備考
※鳩野ちひろの演奏によりキリトへの想いは”恋”であると位置づけました。
※ニコルとの会話からSeedの世界のことについて簡単に理解しました。
※名簿に記載されているアスナはキリトとなにかしら関係があるのではと推測しています。
※ピルツ達と情報を交わしました。
※鎧の魔槍に付与されていたソードスキルアバン流槍殺法を会得しました。
※メラフェルの手で魔力サーバーにされた際、処女を失いました。
※ちひろの2度目の演奏によって、多少精神が救われています。
※冥黒アヤネが所持していたネミネムーンの力で深い眠りに落ちていますが、時間経過とともに効果が減少し、目覚めに近づきます。
【エリアG-8/陸地/9月2日午後5時15分】
【メラ@仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐】
状態:ダメージ(小)、はとっちに対する期待(中)、五道化・他の4凶に対する期待(小)優勝への確信(大)、仮面ライダーグランドジオウに変身中
服装:いつもの服装
装備:ジクウドライバー@仮面ライダージオウ、ジオウライドウォッチ(メラ)@仮面ライダージオウ+ロワオリジナル、グランドジオウライドウォッチ@仮面ライダージオウ、
ネオディエンドライバー@仮面ライダージオウ
令呪:残り三画
道具:デザイアドライバー@仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐、Ⅹギーツレイズバックル@仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐、魔界の凝視虫@魔人探偵脳噛ネウロ✕4匹、
他地点で偵察中の凝視虫✕?匹、ハイド/ジキルのタイムマシン装置@運命の巻戻士、アルジュナ・オルタのレジスター、ホットライン×2、
思考
基本:愉快に楽しくバトルロワイアル、その過程で、はとっちと殺し愛をする
01:優勝は俺に決まっちまったが、派手に楽しく滅亡ゲームをやりますか!最後は格好良く決めるぜ!
02:キリトたちには逃げられたがむしろ好都合だな、ゲームを盛り上げてくれよぉ。
02:ヒュー♪アルジュナオルタとノワルの戦闘記録。最高だったぜ♪まっ、今はもう俺の方が上だけどな。
03:テレビ局とアビドス高校に暫く監視。進展がなければ切り上げる。
04:俺と俺の神将たちさえいればそれがドリームチームってやつだ。
05:対主催滅亡ゲームの始まりだ!どこかで配信もしたい。
06;はとっち……俺と殺し愛しようぜ?
07:神如きがこの俺様相手にイキろうなんてのが間違いなんだよ、バーカ。
08:キズナブラックとかいう陰キャ死んだのか、ラッキー!
09:あのお人形ちゃんマジで役に立たねえな。ご主人様のお里が知れるぜ。
10:冥黒の五道化……流石に神将程度は持って行ってくれなきゃはりあいもねえよな。
11:キリトにはとっちと、サチはなかなかいい釣り餌だな。次は誰が来るかなぁ
参戦時期:クロスギーツビクトリーで世界を滅亡させ帰還した直後
備考
※ロキの変身能力が使用可能ですが、一度使用すると暫く使用できず、見た目以外は変身できないです。レジスター・令呪を隠すこともできません。
クロスギーツに変身する場合はメラ本来の姿である必要があります
※ノワルにつけた魔界の凝視虫は始末されました。タイガーボーイの一件までは把握出来ていません。
※他エリアへ偵察中の魔界の凝視虫は、現在アビドス高校、テレビ局を監視中です。
※アルジュナオルタとノワルの戦闘記録を鑑賞しました。
※はとっちを神認定しました。つまり神殺しの対象。
※心意システムの実装により創世の力が使用可能になりました。現時点で少なくともエナジーアイテムや変身ツールの生成が可能です。
アルジュナ・オルタの力を手に入れたことで出力も向上していますが、殺し合いが破綻しない程度に出力や出来ることに制限が設けられています。
※アルジュナ・オルタから令呪と力を強奪(ガッチャ)しましたが、奪えたのはロワにおいて制限された状態のアルジュナ・オルタの力です。
※アルジュナ・オルタから神の力を奪ったことでXギーツバックルの出力及びXギーツの各種スペックが爆発的に向上しました。
状態:ダメージ(小)、はとっちに対する期待(中)、五道化・他の4凶に対する期待(小)優勝への確信(大)、仮面ライダーグランドジオウに変身中
服装:いつもの服装
装備:ジクウドライバー@仮面ライダージオウ、ジオウライドウォッチ(メラ)@仮面ライダージオウ+ロワオリジナル、グランドジオウライドウォッチ@仮面ライダージオウ、
ネオディエンドライバー@仮面ライダージオウ
令呪:残り三画
道具:デザイアドライバー@仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐、Ⅹギーツレイズバックル@仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐、魔界の凝視虫@魔人探偵脳噛ネウロ✕4匹、
他地点で偵察中の凝視虫✕?匹、ハイド/ジキルのタイムマシン装置@運命の巻戻士、アルジュナ・オルタのレジスター、ホットライン×2、
思考
基本:愉快に楽しくバトルロワイアル、その過程で、はとっちと殺し愛をする
01:優勝は俺に決まっちまったが、派手に楽しく滅亡ゲームをやりますか!最後は格好良く決めるぜ!
02:キリトたちには逃げられたがむしろ好都合だな、ゲームを盛り上げてくれよぉ。
02:ヒュー♪アルジュナオルタとノワルの戦闘記録。最高だったぜ♪まっ、今はもう俺の方が上だけどな。
03:テレビ局とアビドス高校に暫く監視。進展がなければ切り上げる。
04:俺と俺の神将たちさえいればそれがドリームチームってやつだ。
05:対主催滅亡ゲームの始まりだ!どこかで配信もしたい。
06;はとっち……俺と殺し愛しようぜ?
07:神如きがこの俺様相手にイキろうなんてのが間違いなんだよ、バーカ。
08:キズナブラックとかいう陰キャ死んだのか、ラッキー!
09:あのお人形ちゃんマジで役に立たねえな。ご主人様のお里が知れるぜ。
10:冥黒の五道化……流石に神将程度は持って行ってくれなきゃはりあいもねえよな。
11:キリトにはとっちと、サチはなかなかいい釣り餌だな。次は誰が来るかなぁ
参戦時期:クロスギーツビクトリーで世界を滅亡させ帰還した直後
備考
※ロキの変身能力が使用可能ですが、一度使用すると暫く使用できず、見た目以外は変身できないです。レジスター・令呪を隠すこともできません。
クロスギーツに変身する場合はメラ本来の姿である必要があります
※ノワルにつけた魔界の凝視虫は始末されました。タイガーボーイの一件までは把握出来ていません。
※他エリアへ偵察中の魔界の凝視虫は、現在アビドス高校、テレビ局を監視中です。
※アルジュナオルタとノワルの戦闘記録を鑑賞しました。
※はとっちを神認定しました。つまり神殺しの対象。
※心意システムの実装により創世の力が使用可能になりました。現時点で少なくともエナジーアイテムや変身ツールの生成が可能です。
アルジュナ・オルタの力を手に入れたことで出力も向上していますが、殺し合いが破綻しない程度に出力や出来ることに制限が設けられています。
※アルジュナ・オルタから令呪と力を強奪(ガッチャ)しましたが、奪えたのはロワにおいて制限された状態のアルジュナ・オルタの力です。
※アルジュナ・オルタから神の力を奪ったことでXギーツバックルの出力及びXギーツの各種スペックが爆発的に向上しました。
※現時点で召喚・使役中の神将仮面ライダー軍団は以下の通りです。
グランドジオウの能力で召喚中の仮面ライダー
神将ドライブ・タイプスペシャル(移動済み)
神将ディケイドオーディン・フルサバイブ+ゴルドフェニックス(フルサバイブ)
グランドジオウの能力で召喚中の仮面ライダー
神将ドライブ・タイプスペシャル(移動済み)
神将ディケイドオーディン・フルサバイブ+ゴルドフェニックス(フルサバイブ)
ネオディエンドライバーで召喚中の仮面ライダー
神将マッハチェイサー(移動済み)
神将グリスブリザード(移動済み)
神将マッハチェイサー(移動済み)
神将グリスブリザード(移動済み)
※メラ本人は自覚していませんが、ジクウドライバー、ジオウライドウォッチ、グランドジオウライドウォッチに何らかの変化が起こりかけました。
これについてジークは「ドライバーの自壊ではなくもっと強力で恐ろしい何かに変化しようとしている」と推察していました。
※グランドジオウで召喚できるライダーは同時に4人 ネオディエンドライバーで召喚できるライダーは同時に3人が限界です
また一度規定値までライダーを召喚した場合、以降1時間に召喚されるライダーのスペックは半減します。
これについてジークは「ドライバーの自壊ではなくもっと強力で恐ろしい何かに変化しようとしている」と推察していました。
※グランドジオウで召喚できるライダーは同時に4人 ネオディエンドライバーで召喚できるライダーは同時に3人が限界です
また一度規定値までライダーを召喚した場合、以降1時間に召喚されるライダーのスペックは半減します。
【サチ@ソードアート・オンライン 】
状態:冥黒の眠り(小)、正常?、疲労(大)、負傷(小)、キリトへの恋へのケツイ、
アスナへの■■(極大)キリトへの■■?。処女喪失
服装:アスナの私服@ソードアートオンライン
装備:鎧の魔槍(+ソードスキルアバン流槍殺法)@ダイの大冒険
令呪:残り三画
道具:デスガン@ソードアート・オンライン、ホットライン、キリトの家にあった写真の一部(キリト部分(ユイ半身))
思考
基本:殺し合いに乗らない、キリトに会って気づいた自分の気持ちを伝える(恋)
01:鳩野(はとっち)・ニコル・ピルツさんたちと行動を共にする
02:もう、私は逃げない。この世界で頑張る
03:キリトにキリトの真実が真か確認する(SAOで結婚して新婚生活を満喫していたのか)
04:キリト……それでも君に伝えるね。私の気持ち
05:あの写真に写っていたのが……アスナ……ッ!
06:キリト……もし、それが真実なら私は…
07:また、はとっちの演奏に救済(すく)ってもらえた。はとっちは音楽の神だよ
08:……
参戦時期:迷宮区のダンジョン中、トラップに引っかかる前
備考
※鳩野ちひろの演奏によりキリトへの想いは”恋”であると位置づけました。
※ニコルとの会話からSeedの世界のことについて簡単に理解しました。
※名簿に記載されているアスナはキリトとなにかしら関係があるのではと推測しています。
※ピルツ達と情報を交わしました。
※鎧の魔槍に付与されていたソードスキルアバン流槍殺法を会得しました。
※メラフェルの手で魔力サーバーにされた際、処女を失いました。
※ちひろの2度目の演奏によって、多少精神が救われています。
※冥黒アヤネが所持していたネミネムーンの力で深い眠りに落ちていますが、時間経過とともに効果が減少し、目覚めに近づきます。
状態:冥黒の眠り(小)、正常?、疲労(大)、負傷(小)、キリトへの恋へのケツイ、
アスナへの■■(極大)キリトへの■■?。処女喪失
服装:アスナの私服@ソードアートオンライン
装備:鎧の魔槍(+ソードスキルアバン流槍殺法)@ダイの大冒険
令呪:残り三画
道具:デスガン@ソードアート・オンライン、ホットライン、キリトの家にあった写真の一部(キリト部分(ユイ半身))
思考
基本:殺し合いに乗らない、キリトに会って気づいた自分の気持ちを伝える(恋)
01:鳩野(はとっち)・ニコル・ピルツさんたちと行動を共にする
02:もう、私は逃げない。この世界で頑張る
03:キリトにキリトの真実が真か確認する(SAOで結婚して新婚生活を満喫していたのか)
04:キリト……それでも君に伝えるね。私の気持ち
05:あの写真に写っていたのが……アスナ……ッ!
06:キリト……もし、それが真実なら私は…
07:また、はとっちの演奏に救済(すく)ってもらえた。はとっちは音楽の神だよ
08:……
参戦時期:迷宮区のダンジョン中、トラップに引っかかる前
備考
※鳩野ちひろの演奏によりキリトへの想いは”恋”であると位置づけました。
※ニコルとの会話からSeedの世界のことについて簡単に理解しました。
※名簿に記載されているアスナはキリトとなにかしら関係があるのではと推測しています。
※ピルツ達と情報を交わしました。
※鎧の魔槍に付与されていたソードスキルアバン流槍殺法を会得しました。
※メラフェルの手で魔力サーバーにされた際、処女を失いました。
※ちひろの2度目の演奏によって、多少精神が救われています。
※冥黒アヤネが所持していたネミネムーンの力で深い眠りに落ちていますが、時間経過とともに効果が減少し、目覚めに近づきます。
| 152:ドグマ0:男の話をしよう | 投下順 | 152:使命Ⅱ:端役の戦争 |
| 時系列 | ||
| 花菱はるか | ||
| キリト | ||
| 水神小夜 | ||
| 小鳥遊ホシノ | ||
| メラ | ||
| サチ | ||
| 邪樹右龍 | ||
| 鬼方カヨコ | ||
| 東ゆう | ||
| ラクス・クライン | ||
| ディーヴァ | ||
| 鬼龍院羅暁 | ||
| ギラ・ハスティー | ||
| ユフィリア・マゼンタ | ||
| 朝比奈まふゆ | ||
| パラド | ||
| ヒースクリフ | ||
| 激怒戦騎のドゴルド | ||
| 柊真昼 | ||
| 亡失鎮魂の??? |