25代目スレ 2008/09/03(水)
ゼラド「大変! 特進課クラスの名簿が、一欄だけ塗り潰されてるの!」
エリート兵の子(♂)「お願いです、絶対に犯人を見つけてください!」
修羅兵の子(♀)「エリトゥちゃんの名前塗り潰すなんて、許せない!」
リトゥ「あの、それはわたしが」
ゼラド「ううん! リトゥちゃんが自分でそんなことするはずない!」
リトゥ「えぇっ!?」
レイナ「33行探偵ゼラド!
普通なら5行で解決する事件を、書き込み限界でもなんでもない33行まで引っ張る名探偵の出動ね! いま8行!」
ゼラド「まず状況を整理しよう。クラス名簿が書き換えられてたことに気が付いたのはいつ、誰が!?」
エリート兵の子(♂)「今朝、日直の僕が見たときだ!」
ゼラド「昨日、最後に名簿に触ったのは誰?」
修羅兵の子(♀)「昨日の日直だったエリトゥちゃんだよ!」
リトゥ「だから、わたしの名前っ! あと、なんでわたしが特進課クラスの日直を」
ゼラド「つまり、昨日リトゥちゃんが名簿を置いてから今日の朝までに書き換えがおこなわれたってことだね!」
修羅兵の子(♀)「でも、名簿が入ってる棚の鍵は、その日の日直が昨日の日直から受け取ることになってるんだ!」
リトゥ「だから、ほかのひとにはムリなわけで・・・・・・」
ゼラド「リトゥちゃんがさっきからこんなこといってるのは、誰かをかばってるからだよ!」
マリ「フフフ、たしかにわたしはその時間、ひとりで焼き魚をやってたからアリバイはない。
でも、どうやって鍵を外したっていうつもりだ?」
ゼラド「痩せた鰹なら入るよね! 鍵穴」
リトゥ「なにいってるの!?」
ゼラド「あ、やっぱムリか」
レイナ「つまり!」
ゼラド「残念だけど、犯行が可能なのはリトゥちゃんだけだよ」
リトゥ「だから最初から」
エリート兵の子(♂)「エリトゥクン、悩みがあるならいってくれればいいのに」
リトゥ「悩みっていうか」
修羅兵の子(♀)「あたしたち、仲間なんじゃなかったの!?」
リトゥ「なかったのっていわれるとちょっと回答に困るけど」
ゼラド「リトゥちゃん、ダメだよ。こんないい人たちを困らせたら」
リトゥ「困ってるのは」
ゼラド「でも、これにて事件解決! いま32行!」
リトゥ「なにも解決なんか・・・・・・!」
ハザリア「あぁ、ヤメだヤメだ! やってられるか! 33行にまとめるとか、難しいわ!」
ゼラド「ふぅ~、舌が疲れたぁ~」
ハザリア「もはやバランガなどには任せておけない!
ここはひとつ、俺自ら33レス探偵に名乗り出る!」
マリ「33レスってお前、それただの荒らしじゃないのか?」
ハザリア「そうかといわれると、にわかに否定できん!」
マリ「否定はしろよ、一応」
ゼラド「でも、33レスもなにするの?」
ハザリア「ウム、シャクのことだが」
マリ「尺か?」
ハザリア「いや、あやつだ」
修羅兵の子(♀)「えっ、あたし!?」
ハザリア「修羅雪姫なのだろう?」
マリ「それ、世代によってはカジメイコとか言い出すんじゃないのかなぁ」
修羅兵の子(♀)「やっ、やめてよっ、雪とか姫とか、あたしガラじゃないよ!」
エリート兵の子(♂)「でもキミは雪のようにキレイだし、僕にとっては」
修羅兵の子(♀)「ばっ、バカっ! あたしが姫って呼ばれたいのは・・・・・・!」
ハザリア「待て、そやつは系統的には、ビールのCMやってたころのシャクver1.2だ!」
ゼラド「ver1.2って、なに?」
エリート兵の子(♂)「いや、どちらかというと、メカゴジラ乗ってた頃のver2.1に近いと」
ハザリア「では間を取って、『めぐりあい宇宙』のゲーム出てた頃のシャクver1.9ということでどうだ」
修羅兵の子(♀)「どうだっていわれても、あたし専用ザクなんか持ってないよ!」
ハザリア「しかし、考えてみるとメカゴジラ乗る役作りにガンダム見るというのは意味わからんぞ!」
エリート兵の子(♂)「ボクとしては、『ヒミツの花園』に出てたver2.6が」
ハザリア「わかった! 『スカイハイ』で『お逝きなさい』とかいってた2.3で手を打とう!」
マリ「あっ、こいつ適当にシャクちゃんの経歴コピペして行数稼ぐ気だ!」
ゼラド「でもハザリアくん、33レスも引っ張ったら、明らかに容量圧迫するよ!」
ハザリア「わかった、ではやめよう!」
ゼラド「これにて解決! いま29行!」
悪のハザリアによる33レス探偵計画は阻止された!
しかしおそらく第2第3の33なにかが次々と現れるだろう!
戦えゼラド! SUIRIせよゼラド! そしてジャスト33行!
最終更新:2009年10月17日 11:34