ハスキーアヤ SCOUT


29代目スレ 2009/06/05(金)

ハスキーアヤ SCOUT

ミツハル「も、ハッキリ言っちゃって二人のツーショット感がバキバキ来ちゃってるわけですよ!!!はい!
 で、何と言ってもライヴがのりのりでスパイキーなんですよね~!
 タテノリで来たかと思えばヨコノリでユラ~みたいなっ!
 泣きアリ~~の笑いアリ~~の・・・・・・
 いやあ久しぶりに衝撃的なものに出会っちゃたカンジしたんですよ。
 どうだろう?ロア&エミィ以来かな~~・・・」
アヤ「アーハン」
ミツハル「も、ハッキリ言ってですね、インディーズに甘んじてる二人を見てると何か悔しくて涙が出てきちゃうわけです・・・はい!」
アヤ「おんっ、話だいだい聞かせてもらったわ。
 つまり私たちにメジャーでCD出せってことよね?
 おん、良いわよ良いわよ・・・第一おにいさん良いパッション持ってるじゃない。
 良いわ~アヤ思いっきり元気もらえたもの!
 おにいさんキラキラしてるわ、ホントに~!
 それにギラギラしてるとこも良いわ~!」
ミツハル「ギラギラ?」
アヤ「若い頃は溢れるぐらい野心や野望?
 そういうもの持ってた方が良いって事」
ミツハル「はあ」
アヤ「けどね・・・・・・おにいさん・・・大事な話忘れてない?」
ミツハル「えっ・・・ギャラの話ですか?
 あなた方はとりあえず新人という扱いになるので・・・」
アヤ「いや、お金とかはどうでも良いのよ。
 大事な「話」と言うか・・・まあ大事な“事”よね・・・おん。
 ハスキーアヤの一番コアな部分・・・それを評価して貰わないとシックリこないわけ・・・
 その話がいつ出るかいつ出るか手ぐすね引いて待ってたんだけどね~・・・
 言っとくけど別に怒ってるわけじゃないわよ・・・」
ミツハル「えっ・・・・・・え~・・・っと、コアな部分、コアな部分・・・う~~~ん・・・
 たぶん手帳には書いてあるんだけどなあ・・・え~~~と・・・」
アヤ「『た』から始まるめっちゃ素敵な言葉じゃない・・・・・・わかるでしょ?
 アヤのライヴの一番の見せ場って言ったらアレじゃない・・・・・・」

ミツハル「あっああ~~!!
 ひょっとしていつもMCでパッと飛び散らす、いわゆるアヤさん言うところのストライクシールドさんですか?」
ライ「貴方それ「た」ついてないですよ」
ミツハル「あ~~~・・・・・・ですよねぇ~~~?」
アヤ「まぁ、確かにね~・・・ストライクシールドさんもアヤにとっては三種の一つではあるけどね、でもコアではない。
 そりゃ毎日念動兵器開発の権威ロバート・H・オオミヤ博士にメンテ頼んで大事にはしている・・・
 でもアレはあくまでもファッションじゃない?
 SRXで言えばR-3のパワード部分?
 言いたいことはそういうことじゃないんだけどな~!
 もっとソウルの問題よ。もっと言えば私たちのすべてよ。
 え~まだわかんないかなあ~・・・」
ミナト「・・・・・・」じぃ~~~
アヤ「て、さっきから何見とれてんのよ店員!
 アヤのシースルーパイロットスーツは見世物じゃないのよ!!」
ライ「おにいさん・・・そんなに見たいならライヴに来て下さい
 パイスーどころか骨の髄まで見せてあげますから・・・・・・・」
ミナト「あー・・・」
ライ「ぴあで調べて来て下さい」
アヤ「来なくて良いわよそんなトンチキバナナ!!!
 ねえ・・・貴方念動力者ナメてるでしょ・・・?ねえ?
 何か今直感でピーンと来たわ・・・」
ライ「もういいじゃないですか」
アヤ「伊豆の女ナメてたらケガするわよ!!知らないからね?
 私今日機嫌悪いからね・・・念動パワーめちゃめちゃ出すわよ~!!!」
ミナト「ヒッ・・・グス・・・」
アヤ「何で泣いてんのよ!
 男だったら泣いちゃダメ!
 泣いて良いのは大切な人に裏切られた時だけよ!
 悔し涙はとっときなさい!
 良い?男だったらねえ・・・!!」
ミツハル「!」
アヤ「男だったらねえ・・・男だったらねえ・・・
 玉にならなきゃいけない時があると思うのーーー!!!」

ドガーン



気がつくと・・・・・・私は・・・

「のりのりーーー!!?」

ネビーイームの前で彼女たちのストリートライヴを見ていたんです・・・
しかも一人、私は瞬転刀になっておりました。
まわりにキレイな女性が多かったのでちょっと恥ずかしかったですね~・・・
でもガマンしました!

それに私のすぐ側に世界征服ロボが立っていました
けど・・・
ガマンしました!

「オ~ラ~イ・・・いや~、いい汗かいたわ~。
 それじゃあ恒例のアレいきましょうかー!
 アヤのロック川柳~!!!」

「ゴメン何も思いつかなかったわ~」そう言い残し・・・・・・
彼女はネビーイームの中に消えていったのです・・・

そして、二日後、玉に変わり果てた彼女の姿を見て・・・




ミツハル『私は・・・・・・・涙がとめどなく、とめどなく流れ・・・ああ、これが・・・』
アルヴィ『心の灯火・・・宗教の時間をお送りしました』

アーク「何で俺この番組聴いてんだろう?」

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最終更新:2009年10月17日 11:50
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