24代目スレ 2008/07/26(土)
ハザリア「ハハハ、まるでキャベツが緑のロールケーキだ・・・・・・」
マリ「うぉい、なんで廃村でケータイでニコニコを虚ろな見てるんだ?てかここちゃんと電波入るんだな」
ハザリア「キャベツこと夜明け前より瑠璃色な・・・・・もはや伝説とも言える作画崩壊っぷりに
ファンの阿鼻叫喚が毎話響き渡ったという逸話つきだ。見てみろあの宙を舞う包丁の動き
まるでコマ送りだ」
マリ「目が死んでる。ギャグマンガ日和のオープニングより死んでる」
ハザリア「何を言う、ギャグマンガ日和のオープニングは馬越嘉彦氏による巧みな作画にココロ躍るではないか」
マリ「滑る様な動きが気持ち悪いよあれ。てか誰だよそいつ。もうロボゲー板的にそれ分かる奴いないよ
あとお前の目がまるでココロ踊ってない」
ハザリア「大丈夫。ロボゲー版にはそれなりに萌えオタ、しかも広い世代をカバーした者が多い。
その連中ならおジャ魔女どれみのキャラクターデザインを手がけた人物といえば通じる。
もしくは、マーマレードボーイのアニメ板キャラデザ」
マリ「なんであえてロボット関係ないの挙げて、そういうところプッシュするかな。ロボットと関係ある人の事にしろよ」
ハザリア「いや、新しいほうのガイキングとかグレンラガンで原画描いてたなあ確か。しかし、
どうやったら>>819ラン取れるのだろうなあ。いっそ一行レスで荒らしてみるか?」
マリ「その後凄い勢いで要領の大きなAA荒らしが現れて、一気に要領オーバーという落ちなら見えた」
ハザリア「くっ・・・・・それよりさっきから後ろからちょっと立ち止まるたび余計に一つ足音がしないか?」
マリ「なんだ?そんなんじゃ私はビビらないぞ」
ハザリア「お前をビビらせて何か得でもあるなら、年がら年中ホラーやらグロやら、少尉殿の娘に見せられない
趣味を見せてやっているぞ」
マリ「なんだよ!父さんにいったいどんな趣味があるって言うんだよ!」
ハザリア「それは・・・・まああれだ・・・何とか理解は示せるが、俺でも思わずちょっと半歩距離を
取ってしまうというか・・・・・あ・・・・うん・・・・なんというか正直ごめんなさい」
マリ「なんだよ!なんであやまるんだよ!なんか妙に気になるよ!でも知りたくないよ!
いやむしろ何かしらそういう面があること自体知りたくなかったよ!」
ハザリア「ああ、正直俺もあれを知った時は父上と母上がガドル・ヴァイクランしているのを
目撃した時よりきつかった」
マリ「それより上なのか!うわぁぁぁぁぁ!父さんの事だから何かあるとは思ってたけどいったい
何をしてるんだぁぁぁぁ!」
ハザリア「さあな。うーむ、しかしアクエリオン19話の作画は本当に創世しているなあ」
ミツハル「さあこれは作画崩壊と見るべきか、はたまたそういう作画と見るべきか悩みますね」
マリ「あんだけ話題振っといて、やっぱり作画の話に戻るんだな!そしてなんで
ミツハルさんはこんな所に前フリも無く自然に現れるんだ!」
ミツハル「いえ、ひぐらしがギャルゲー化したときに備えて予行演習的なものをね
ただ、ratoの絵柄がギャルゲー的にはどうなのかなと思うのでそこはちょっと考え物ですね」
マリ「あるかどうかも分からない物の予行演習とか絵描き批判とか、あんた相当だな!」
ハザリア「私的にはratoにはアニメーターのままで居てほしかったな」
ミツハル「まほろまてぃっくの11話の作画監督でしたね確か」
マリ「こいつら実はアニメ見てるとき本編よりエンディングのテロップを熱心に眺めてないか?」
ハザリア「まあ、本当ならウチで作画について語り明かすのが通例なんだが」
マリ「なんかそれを通例にするのやめてくれない。あとさらっと私の家をウチって言うな」
ミツハル「ええ。昨日そろそろ容量がやばいと思って顔を出したら今でリトゥさんが鏡を見ながら
『私はリトゥ・・・・私はリトゥ・・・・私はリトゥ・・・・エリトゥじゃない・・・よし、明日もがんばろう』
とか言っていて、思わず逆再生したみたいに床扉を閉めて帰ってしまいました」
マリ「今さらっとなんか変な単語が出なかった?なあどこの床に穴開けた?」
ハザリア「ふむ、しかしあえて当て付けに作画崩壊ものばかり見ているが、なんとも言えない気分になってきたぞ
脳みそが1kg無さそうなギャルが、不細工な生き物を見てキモカワイイとか言うのはこういう感覚か?」
ミツハル「なるほど。なんとなく分かりますよ。ちなみに私は脳みそが1kg無さそうなギャルに振られた事があります
くそぉ・・・・何が「おじさんつまんな~い。わたしかえるね~」ですか!帰るくらい漢字をつかってください!」
マリ「こんな廃村まできてこぼす愚痴がそれですか。あと不満の所在がおかしくないですか?」
ハザリア「この男、十度のフェミ公だからな。女自体を否定することがない。まあそれでゲームに時々逃げてるわけだ」
マリ「でも2次元にはまり込んで3次元へのサルベージが不可能になったりはしないんだな」
ミツハル「当然ですよ。というか世間の
「恋愛ゲームをすると現実の恋愛に興味が無くなる」
「暴力ゲームをすると現実で人を殺したくなる」という矛盾たっぷりの図式に文句を言いたいですね」
マリ「あー、それは確かに」
ハザリア「だがスパロボをやるとロボットに乗りたくならないか?」
ミツハル「あなたみたいに、読んだ本、見たアニメ、やったゲームには大抵興味をしめす人ならそうでしょうね。
試しに精神科で検診を受けてみてはどうでしょうか。注意欠陥多動性症候群とか診断されそうですが」
ハザリア「あんな、言う事を聞かない子供をもてあました親と、およそ何にでも病名を付けたがる
目立ちたがりな医者の利害が一致してできた行動障害を俺に当てはめるな」
マリ「なんでわざわざ普通の人間に分からない会話でお互いを罵倒しあうかな。
所でさっきお前が言っていた足音が多いって言うのはミツハルさんの足音か?」
ミツハル「それは違いますね。わたしはマリさんのリュックにしかけた盗聴器で二人を会話を聞きつつ
横の茂みの中を移動して出て行くタイミングを窺っていましたから。後ろから足音が聞こえる事は無いはずです」
マリ「どこだ!どこにつけた!てかなんてことしてくれた!盗聴器をしかけるとか、訴えますよ!」
ミツハル「現行の法令では盗聴器で盗み聞きするだけでは犯罪にはならないんですよね。それをしかけるために
家宅、および持ち物への侵入があれば侵入罪。聞いた内容で脅迫等行えば脅迫罪。後はそれで知りえた個人情報を
漏洩すれば個人情報保護法違反で直接的損害が出た場合刑事罰があるという程度です。
まあどうやって仕掛けたかノーコメントで。一応法には触れないようにしてありますから」
マリ「いや、あなた家宅侵入いつもしてるでしょう」
ハザリア「家主の許可をとってあるから無駄だろう。お前の部屋に勝手に入ったなら別だがな。
まあコヤツが適当に別件逮捕したらいくらでもホコリが出てくるのは確かだがな」
ミツハル「酷い言い様ですね。しかしとなると足音というのは何なんでしょうね」
マリ「そういえば首がかゆいとも言ってなかったか?」
ハザリア「うむ。無性にかゆい」
ミツハル「ん~・・・・・失礼ですが、昨日風呂には入りましたか?」
ハザリア「・・・・・おお!そういえば!」
マリ「ぎゃぁぁぁっ!近づくな!この汚タクめ!あれか!首がかゆいのは汗疹か!」
ハザリア「しょうがないだろう。ニホンカイの当てつけるような塩の香りに慣れて自分の体から発する塩の臭いなど
無いに等しいものになっていたのだからな」
ミツハル「というか、マリさんもそこそこ香ばしいにおいがしますよ」
マリ「私はただ山を歩いて汗かいたから!そこの物理的にも心理的にも汚れた奴と一緒にするな!」
ハザリア「しかし、首がかゆい理由は分かったとして、足音は何なのだろうな」
マリ「そもそも私はその音を聞いていないぞ」
ミツハル「あれですか!L5ですか!L5発症なんですか!?」
ハザリア「エルゴって何だ?スパロボZにちなんでグラヴィオンか?それとも無敵凶刃ロザリオーの絶対者か?」
マリ「マイナーを通り越してる!ロザリオーなんてこのスレに分かる奴いるのかよ!?」
ハザリア「いや、自由書き込み型人物辞典にSRCの項目があるし、いるんじゃないか?
あれはあれで面白いんだぞ。人間の負の部分をあそこまで集約してあそこまで後ろ向きな作品をよく作れたな
というほど暗いシナリオでありながら、ロボット物らしい燃える展開。さらに4体合体そして追加2体による
6体合体というギミックまであるしな。まあ同人作品らしく荒い部分も確かに多いがな」
ミツハル「私はあれでAI萌えに目覚めました。画面の向こう側に恋をしてもいいんですよね!」
マリ「それは色々駄目だと思うぞ」
ミツハル「まあそれはともかく、おそらく足音は幻聴でしょう。ではまたのんびり動画鑑賞といきましょう。
たまには小林治の作画で複雑な気分になってみたりするのもいいですね」
ハザリア「いや、オサム作画は別に崩壊はしていないだろう。BECKのオープニングなどすばらしいではないか。
グレンラガン4話も色々言われているが俺はいいと思ったぞ。まあ全部吉成が持ってたけどな」
ミツハル「いや、ですがあそこで吉成は注力せずにもっと重要なところに力を入れるべきでしたね。
14話でなぜ竜巻を描いていたのかもわかりませんし」
ハザリア「もともと吉成はならぱにぽにだっしゅのオープニングで、もっとどうでもいい花火描いたりしてただろう」
ミツハル「・・・・・・ふぅ。あなたと二人だけだと意見がいつも平行線ですね」
マリ「私の意識もあんたらと平行線で交わらないよ。理解できない度合いはアイドルの話してるミナトと同じだよ」
ハザリア「ここでいつもならわれわれの議論など吹き飛ばす勢いですばらしい意見が飛び込んでくるのだが
ミツハル「やはりあの方が居ないと駄目ですね」
リュウセイ「俺を呼んだかぁぁぁぁっ!」
マリ「ぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁ!父さんが白いスク水に妙なニーソックス、そしてコードみたいな尻尾
さらに頭にへんな飾りをつけて突然現れた!」
ハザリア「その格好は、ストライクウィッチーズ・・・・いや違う・・・そうだ!スカイガールズのモーションスリットですね!」
ミツハル「スカイガールズ!透けそうなほど薄い水着姿の女の子をむき出しで空を滑空させるためだけに科学考察した
とか言われている珍作。ロボット物だというのに、戦闘シーンが戦隊物並みに短いだとか
なんかいっつも入浴シーンがあって気分的には戦った回数より入浴した回数のほうが多そうだとか
ブラジャー持って基地の中走り回る話が一番面白いとか色々言われているが私は大好きです!」
リュウセイ「解説ありがとな!いやぁ、アクエリオンが参戦したしいよいよCGロボット物も来るかなと思ってさ。
でも普通のロボット物ならいつも見てるし、あえてスカイガールズに目を付けてみたわけだ。
んでこのモーションスリット(ステルス機能付き)で聖地巡礼に追浜まで行って来て家に帰ったら
お前ら居ないから追いかけてきて、ステルスモードで尾行してたのさ」
マリ「足音の正体は父さんかぁぁぁぁぁ!てかこれ!?これがお前の言っていた娘に喋れない趣味か?!」
ハザリア「は?いやこれくらい普通だろう?」
マリ「これが普通とか言うやつがドン引きする秘密ってなんだ!」
ミツハル「しかしリュウセイさんはやはり目の付け所が違いますね。同時期にグレンラガン、ヒロイックエイジ
ギガンティックフォーミュラー、アイドルマスターXENOGLOSSIA、ぼくらのとロボット物が目白押しで
どの作品でも大なり小なりCGは使われていたというのに、あえてスカイガールズですか!」
リュウセイ「でもお前らの目の付け所も悪くない。ロザリオーやオサム作画みたいなクセのある物に挑むのは良い事だぜ
それはそうとミツハルは、放送当時、スカイガールズにメインスタッフを取られてゼロの使い魔二期が死んだとか
わめいていなかったか?」
ミツハル「過ぎたことです。三期が始まった今となってはどうでもいいのですよ」
マリ「どうでもいいけど、スカイガールズのモーションスリットにはステルス機能とかなかったはずだけど」
ハザリア「おいおい、スカイガールズにおいてそんな科学考察は無駄だぞ。すべてナノスキンで解決できる」
ミツハル「きっとスパロボ参戦しても宇宙空間をナノスキンすいすい活動してますよ。まあ問題はコナミの壁ですけどね」
リュウセイ「ああ。ある意味ラ・ギアスより面倒かもな。ふう、しかしこの格好かなり蒸れるんだよな」
マリ「やめてください。そういいながら股間の部分の布を引っ張るのほんとやめてください。
親子じゃなかったら通報してるよ!」
リュウセイ「さてとそれじゃあ俺はそろそろ帰るぜ。今度はBLASSREITERがスパロボ参戦可能か家でじっくり考察してるから」
ハザリア「それは是非ともお付き合いさせてください!」
ミツハル「私も興味がありますね。それに板野サーカスがCGでも通じるかというのもついでに議論しませんか?」
リュウセイ「おう!じゃあ早いとこ帰ろうぜ」
ミツハル「ではすぐにヘリを手配します」
リュウセイ「いや、そんなもんは必要ないぜ。帰りの足はこいつだ!」
ハザリア「これは!オトメディウス風に改造されたR-1!」
リュウセイ「バンプレイオスとかアルタードとか出て、もうぶっちゃけ旧式だしロブに頼んで改造してもらったんだ!
一人乗りだけど3人くらい余裕で運べるぜ!」
マリ「え?つかまるって?それに・・・・・・」
ハザリア「何をしている、ほら手をかしてやるから」
マリ「え・・・・あ・・・・うん・・・・・」
リュウセイ「発進!」
マリ「ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
リトゥ「あれ、お姉ちゃんおかえり・・・・・・どうしたの?なんか顔が青いけど・・・・って冷た!」
マリ「高度数千メートルってさ、凍えるように寒いんだよね・・・・」
ハザリア「情けない。この程度で音を上げるとは」
マリ「私はお前みたいに皮下脂肪豊かじゃないんだよ!手をさわった瞬間ヌメッとしてたぞ」
ミツハル「それは風呂に入っていないからですね」
マリ「うわぁぁぁぁ!そうだった!お前今すぐ風呂に入れ!てか、よく見たら首の下以外も汗疹になってるぞ!」
リュウセイ「そうそう、入ってけ入ってけ。年末年始もうちに居たんだし風呂の勝手も分かるだろ」
ハザリア「わかりました少尉殿」
リトゥ「じゃあすぐにお風呂沸かすね」
マリ「なあリトゥ。父さんの姿を見て何か言う事は無いのか?」
リトゥ「えっと・・・・・お父さん。ソニックダイバーには体重50㎏以下じゃないと乗れないよ」
リュウセイ「なんてこった!娘にそんな私的をされるとは俺もまだまだだな!」
ハザリア「そんな事よりはやく風呂をいれんか。なんか指摘されると無性にかゆくなる」
リトゥ「うん。わかった」
マリ「・・・・・・・」
マリ「この家でまともなのは私だけなのか?いや・・・・もしかして私がまともじゃないのか?」
最終更新:2009年10月17日 11:54