ちんこサイズ


24代目スレ 2008/07/10(木)

ヴィレアム…仮性
キャクトラ…仮性
アオラ…ミニサイズ、ただし硬度高
ゼフィア…意外に短小
タカヤ…41.2Mそこのけ
トウキ…使い込まれた鋼の剣
ミナト…ムダに長大、ムダにずる剥け、先端が黒炭化。
小学校の卒業式の際、
「ミナトくんのチンチンの先っぽ真っ黒でした!」
「「「真っ黒でした!!!」」」
と声を合わされ
「まぁミナトもいつの間にか大人になってたのね」
と、お母さんから生暖かい目で見られたことあり。

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 【銭湯】
キャクトラ「友よ、前から銭湯に来るたびに思っていたのだが、
 お前はどうして浴場に入る前に、タオルの下で、こう、ぐぃっ、とするのだ?」
ヴィレアム「地球人には見栄ってものがあってな。
 文化が違うのかな? 取りあえずお前、前隠せよ」
キャクトラ「おお、見ろ、友よ。ゼフィア殿だ。
 ゼフィア殿は、きっと、とてつもないのだろうな」
ヴィレアム「ああ、すごそうだよな。
 なぜかずっと沈黙したまま、頑ななまでにタオル当ててるけど」

マーズ「ねーねーねー、41.2メーターそこのけの巨大化って、どーゆーもんなのー?
 トラウマになるほどのもんなのー?」
タカヤ「それはアクセルさんが勝手にいってただけだから」
マーズ「なーんだ、じゃー、おっきくなんねーんだ」
タカヤ「ならないってことはないけど」
マーズ「見ってみたい! トラウマもんのでっかさ、見ってみたい!」パンパンパン
タカヤ「子供がそういうこというもんじゃないよ」
マーズ(ミヒロVo.)『ね~ぇ、どーしたらおっきくなんのぉ?』
タカヤ「その声やめなさい」

 ガラッ
ミナト「なんだ、お前らも来てたのか。うちもさぁ、風呂場を占領されちゃって」

 ざわ・・・・・・  ざわっざわっ・・・・・・

キャクトラ「友よ、友よ、友よ! なぜバルマーは地球に戦争など仕掛けてしまったのだろう!?」
ヴィレアム「落ち着けキャクトラ! あれは軍事兵器じゃない!」
ゼフィア「・・・・・・無念!」
ヴィレアム「ゼフィア先輩なんで泣き崩れてるんですか!?」
マーズ「あーんあーん! ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!
 ナマイキゆってもーしわけありませんでしたぁーっ!
 わーんわーん! こわいよー、こわいよーっ!」
タカヤ「子供が泣いてるじゃないか! 早くそのグロいものしまえ!」

ミナト「グロいってなんだよ、グロいって」
 ガラッ
カル「それでこそミナト! 我が終生のライバル! 好敵手と書いてライバル!」
ミナト「お前もそのデローンとしたものしまえよ!」

 ガラッ
フィリオ「フフ、君たちは、もっと広い世界を知らなくてはいけないよ」

ミナト「~~~~~~~~~~~~っ!」
カル「~~~~~~~~~~~~っ!」
タカヤ「~~~~~~~~~~~っ!」
ゼフィア「~~~~~~~~~~~っ!」
キャクトラ「~~~~~~~~~~~~っ!」
ヴィレアム「~~~~~~~~~~~なぜ子孫を残す努力をしなかったんです!?」

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クォヴレー「(ガラッ)お前たち、銭湯は静かに入れ」

タカヤ「す、すいませんご近所ダイバーさん」
ゼフィア「つい取り乱してしまい・・・」
マーズ「うぃーす」

クォヴレー「・・・・(ざばー・・・)」

ヴィレアム「・・・・・・・」
キャクトラ「・・・・・・・」

キラキラ☆

ヴィレアム「ッッッ!!」
キャクトラ「~~~~!!」

クォヴレー「?」

ヴィレアム「完璧だ・・・・完璧な美形だ…」
キャクトラ「我々があの人に勝てる日は・・・来るのだろうか・・・」

クォヴレー「?あの二人はどうしたんだ?」
タカヤ「世の中の残酷さを噛みしめてるんですよ・・・」

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 【銭湯 脱衣所】
ミナト「まったくさぁ、ガキのころは、やれ色がヘンだの形がヘンだのいってからかってたくせに」
ヴィレアム「ええ、ほんと、申し訳ありませんでした」
タカヤ「反省しています」
ゼフィア「コーヒー牛乳を飲みますか」
ミナト「なんで敬語になってるんだよ気持ちわりぃなぁ!」

 ゴクッ ゴクッ ゴクッ
ミナト「ところでさぁ、いまさらなんだけど、小学校のときのあれ、
 『真っ黒でした』って、誰の差し金だったんだよ」
ヴィレアム「えっ、さぁ」
タカヤ「卒業式の練習が始まったあたりに、メモがまわってきたんだよな」
ゼフィア「私は学年が違います」
カル「ゼフィア先輩、いつまで敬語なのですか」
キャクトラ「そういうことをしそうなのは、ハザリアさまではないでしょうか」
ヴィレアム「いや、お前たちその頃、まだ地球に来てなかったじゃないか」

 ガラッ
マキネ「あたしだぁーっ!」
ヴィレアム「わぁーっ!?」
ミナト「フツーに男の脱衣所に入ってくんなぁっ!」
マキネ「いいじゃんいいじゃん、べつに減るモンじゃなし。
 うわっ、キモッ怖ッグロッ! いっそ減らせ!」
ミナト「減らせるかぁっ!」

 グビッ グビッ グビッ
マキネ「ほら、うちの親父さ、
 たまに家にいるかと思ったら風呂上がりに全裸でモンハンやったりするひとだから」プハー
ヴィレアム「ここ、お前んちじゃないからな」
タカヤ「普通にコーヒー牛乳飲まないでくれるかな」
キャクトラ「服を着るタイミングぐらいください」
ミナト「なんてことするんだよお前はぁっ!
 あのあと、俺がどんだけ兄貴から尊敬の眼差しを向けられたと思ってるんだよ!?」
マキネ「よかったじゃん、一生のうち一度でもそういう時期があってさ」
ミナト「今後二度とないみたいないいかたすんな!」
マキネ「たぶん二度とないよ」
ミナト「だいたいな、なんでお前が俺の色とか形とか知ってんだよ!?」
マキネ「いやぁ~、あたし、小六くらいのときはぺったんこでさ、男の子みたいだったじゃん?
 男の子とばっか遊んでたじゃん?」
ヴィレアム「いまは女らしいとでもいいたげな口ぶりだな」
マキネ「修学旅行のときさぁ、なんかノリで男湯入ってったら、フツーに溶け込んじゃってたんだよね」
ヴィレアム「・・・・・・あっ!」
ミナト「そういえば、いたなこいつ、男湯に」
タカヤ「なんで不自然に思わなかったんだろう」
マキネ「おっと、映像記憶は思い出さないでよ? 気まずいじゃん」
ヴィレアム「俺たち、現在進行形で気まずいんだよ!」

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ラーナ「しょしょしょ、小六でぺったんこだったということは、
 マキネさんはいつそんな立派なワキ乳の持ち主になったのですか!?」
マキネ「あんたは性が絡むとテンパりだすね。
 うん、中2の秋頃から、こう、ぽんぽーんとね」
ラーナ「そそそ、そしたらわたしも」
マキネ「あんたはムリ。遺伝子をどう組み合わせてもムリ」
ラーナ「ぴぃ」

ヴィレアム「君も、どうして普通に男用の脱衣所に入ってきちゃってるんだ」
ラーナ「ちょっとした好奇心で侵入してみたところ、
 特に誰に咎められることもなくひとっ風呂浴びてしまえました。
 なにかに勝ってなにかに負けた気持ちでいっぱいです」
マーズ「勝ててねーからね。なにひとつとして勝ててねーからね。
 全敗だかんね」

 ガラッ
ゼラド「アオラぁ~、お姉ちゃんセッケン忘れちゃった。
 はんぶんこしよ、はんぶんこ!」
アオラ「わっ、入ってくるなよ、恥ずかしいなぁ」
ゼラド「もう、なに照れてんの。じゃ、半分もらってくねぇ」

 ぺたぺたぺたぺた

ゼラド「あ、ヴィレアムくんも来てたんだ。
 わたし、たぶん長風呂になると思うから、出るまでアオラ見ててくれない?」
ヴィレアム「あ・・・・・・、うん・・・・・・」
ゼラド「じゃ、お願いね。
 あっ、マキネちゃんなんでいるの。もう、行くよ! いつまでもいたら男の子たちに悪いよ」
マキネ「あぁ~、うんうん、ほら、あんたも」
ラーナ「敗北感なんかありません敗北感なんかありませんでもあのグロテスクなのは直視できませんでした」
マキネ「指差すんじゃないよ」

 ぺたぺたぺたぺたぺた

 パタン

ヴィレアム「おおおお、俺、どうしたらいいのかなぁっ!?」
キャクトラ「アオラ殿の面倒を見ていたらいいのではないだろうか」
アオラ「困るよ、姉ちゃんはいつまで経っても俺を子供扱いでさ!」
ヴィレアム「だってだってだだだって、ゼラドがいまから風呂に、風呂に!」
カル「落ち着いてください。落ち着いて筋トレをするのです」
タカヤ「なんで筋トレ?」

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最終更新:2009年10月17日 14:06
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