22代目スレ 2008/02/01(金)
ナヴィア「何でこうなったか説明してくれるかしら」
シュウヤ「ふむ、理解してくれないようなので説明しましょう。簡単に言うとですね、『貴女が学校の美術室で絵を描いていた』ので
私は『貴女は絵画等美術関連が好き』と判断し、美術展のチケットを持っていた私は貴女を誘った。そして貴女は二つ返事で了承。それで、今に至るわけです」
ナヴィア「OK分かった。悪く言うと私は餌に飛びついた魚ってことね」
シュウヤ「そこまで卑下にしなくとも」
ナヴィア「まあいいわ、来てしまったものは仕方ないわね。あなたに付き合うわ…エスコートできるのでしょうね」
シュウヤ「これでも、紳士でして。文句の付け所の無いぐらい完璧ですよ」
ナヴィア「所でほかに誘う人はいなかったの」
シュウヤ「一応何枚かありましたので聞いてみたんですが、皆さん興味がないと…」
ナヴィア「元気出しなさい。私付き合ってあげているのだから」
シュウヤ「誰も来なかったら、どうしようかと」
ナヴィア(ナイーブな奴ね)
シュウヤ「此方が彼の有名なゴッホ…おや、どこに行ったのでしょう。人にエスコート頼んでおいて。此方の身にもなって欲しいものです」
ナヴィア「……」
シュウヤ「何しているのですか。人に頼んだのだからついてきてもらわないと」
ナヴィア「これこれ。結構良い物があるのよ」
シュウヤ「ポストカード。それにクリスマスカードですね」
ナヴィア「こういうのってお金取るかと思ったら無料なのね」
シュウヤ「折角だから、記念に貰って行きましょう」
ナヴィア「勿論言われなくても私は貰っていくつもりだったわ」
シュウヤ「結構量が多くなってしまいましたね。袋でも貰ってきますか。あなたはどうします?」
ナヴィア「またコレクションが増えたわ」
シュウヤ「マイファイルッ!?」
ナヴィア「来てよかったわ。コレクションも増えたし」
シュウヤ「喜んでもらえて何よりです。誘った甲斐ありましたよ」
ナヴィア「おなかも空いたし、食事でもしましょうか」
シュウヤ「それもそうですね。確か近くにカフェがありましたね。そこに行きましょうか」
シュウヤ「ということが週末にありました」
ミナト「カッーーー!!」
トウキ「ミナトが発狂した!?」
ミナト「デートですよね、それ!!どう考えてもデートですよね!!」
シュウヤ「私がデートと思ってないのでデートではありません」
ミナト「何その言い訳!!」
タカヤ「まあ、落ち着けミナト」
レイナ「貴女、男嫌いじゃなかったっけ」
ナヴィア「時の流れによって女は変わっていくものなのよ」
クリハ「でも、好きってわけではないんでしょ」
ナヴィア「まーね。慣れていこうかなって程度」
アイミ「でも、なんでそう思ったの」
ナヴィア「『男は有効活用してナンボ』
ってフランツが言ってた」
最終更新:2009年10月17日 14:26