19代目スレ 2007/11/11
思い付いた駄文を一つ
携帯だから間が空きます
タスクのいる辺りは治安が悪くアウトロー(笑)たちもいる地域
そして無論そこには危なげな物を扱う商人たちもいるだろう
これのお得意様な第二世代たちもいるだろう
その中にはあのお方もいるはずた
タスク「そろそろ飯のじっかんかなー、と
ん?ありゃあ確か・・・」
レモン「あら、誰かと思えば
奥さんからの逃亡生活を続けて幾年月、かつての逆玉時代の面影は微塵も無いタスク・シングウジさんじゃない」
タスク「相変わらずキッツイねー
こんな時間にこの辺で何してんの?」
レモン「フフッ、実は昨日新しい」
タスク「チョイ待ち!
なんかマッドでサイエンスな内容みてーだから止めとくわ」
レモン「あらそう、残念ね」
タスク「そういや君さ」
レモン「うん?」
タスク「・・・・・・いや、いいや。忘れてくれ」
レモン「・・・・・・貴方の娘のキク科野菜の話でも聞こうとしたのかしら?」
タスク「たはっ、勘は親譲りかよ」
レモン「顔色を見れば誰でも分かるわよ
でも残念ね、あの女と私はどこぞの魔法使いと魔術師の姉妹並の仲よ」
タスク「わっかり辛いネタを出すのはお袋さん譲りかwww
・・・まあ、そうか、本当に忘れ」
レモン「ただね」
タスク「ほえ?」
レモン「知ってる?
意外と気の強そうに見える人間ほどホントのところ繊細な心の持ち主、なんてことはよくあるわ
そしてそんな人間には表面上だけでなく心の奥底から接することのできる人間が必要になるものなの
窮屈な生活環境ならなおのこと、ね
まあ、あのキク科女には関係ない話でしょうけど」
タスク「・・・・・・分かっちゃいるんだけどね・・・・・・」
レモン「別に今のは貴方へのアドバイスでも何でもなく、ただの世間話だから気にしないで頂戴」
タスク「そっか」
レモン「それじゃ私はそろそろ夕食の時間だから帰るわ
今日はタカヤが当番の日なのよ(ニコニコ)」
タスク「ああ、悪いな引き止めちまって」
レモン「いいえ、じゃまたいずれ」
タスクに背を向け数歩のところで彼女は立ち止まった
レモン「私もね、唯一対等にやり合える相手が本調子じゃないってゆうのは少し退屈なのよ
まあ、別にだからどうってことはないのだけれど」
タスク「・・・・・・それは早く本調子になってもらわないとな」
レモン「そうなるかしら?」
タスク「近い内にな」
レモン「・・・・・・そう」
そして彼女は本当に立ち去った
タスク「心の奥底から接することのできる相手、ね
俺やレオナだけじゃないみてーだな」
男は優しげに笑っていた
タスク「さてと、うまい飯屋でも食べ探ししますかっ!」
後日談も妄想したが如何せん余力がないですはい
駄文を続けるのもあれだしね
957-958
では駄文をまた
ただしタスクと会うところはさすがに書けないからご了承を
レタス「ウフフ・・・・・・・・・(ポリポリ)」
レモン「何をニヤニヤしてるのかしらキク科野菜(ポリポリ)」
レタス「誰がキク科野菜ですかこの添え物柑橘類!」
レモン「っ!
次にあたしのことを柑橘類呼ばわりしたら許さないと言ったはずだが!?」
レタス「人のことを野菜呼ばわりするヤツに言われたかないわよそんなこと!」
レモン「・・・・・・・・・」レタス「・・・・・・・・・」
レモン「止めとくか、そろそろお互い辛いだけだ」
レタス「そ、それもそうね
この話はお互い禁句ってことにしとこう・・・・・・」
レモン「ゴホン(咳払い)
で、何かいいことでもあったのかしら?(ポリポリ)」
レタス「べ、別にいいことなんて!
なかった訳ではありませんけれど・・・・・・」
レモン「へー。ま、別に貴女のいいことなんかに興味はないけれど(ポリポリ)」
レタス「なら聞かないでいただけますか(ポリポリ)」
レタス「(ポリポリ)・・・・・・お父様とお食事に行きました」
レモン「・・・・・・へぇ、でも貴女の父親って家を出ていったんじゃなかったかしら?」
レタス「ええ、だから久しぶりに顔を見れたのですけれど・・・・・・」
レモン「そう・・・で、どうだったの?」
レタス「・・・・・・ちっとも変わってなかった」
レモン「ん?」
レタス「前とちっとも変わってなかったのよ、お父さん
前と同じ笑顔で前みたいに面白い話をしてくれて・・・・・・」
レモン「・・・・・・ちゃんと色々話したのか?」
レタス「うん、途中でお母さんも来ちゃったし」
レモン「おいおい、さすがにそれは揉めなかったのか」
レタス「大丈夫だった
最初はお母さんも怒ってた雰囲気だったけど、すぐに『呆れる程変わらないわね』って笑ってたし」
レモン「ほぅ」
レタス「久しぶりに親子水入らずって感じだったなー」
レモン「・・・・・・会えて嬉しかったのか、オマエは?」
レタス「・・・・・・・・・うん」
そう言って頷いた彼女の顔はとても晴れ晴れとした笑顔だった
レモン「・・・ま、私にはこれっぽっちも関係のない話だけれど」
レタス「・・・・・・あり・・・がと」
レモン「ん?何か言ったかしら(ポリポリ)」
レタス「何でもありません!
それより貴女、さっきから食べてるそれ」
レモン「ポッキーよ、極細ポッキー」
レタス「まあ、なんて甘ったるいものを食べていらっしゃるんでしょう」
レモン「・・・そう言う貴女の食べてるそれは何なのかしら?」
レタス「プリッツのサラダ味ですが、何か?」
レモン「フフッ、そんな人工調味料と人工香料の粉末をかけた物のどこが美味しいのかしらね」
レタス「な、貴女の食べてるそれだってチョコレートの中に大量の添加物が含まれているでしょうに!」
レモン「チョコレートは主成分がちゃんとカカオから取れたものだからいいんだよ!」
レタス「こっちのはそっち程大量についてる訳じゃないわよ!」
レモン「・・・・・・・・・」レタス「・・・・・・・・・」
レモン「やはりオマエとは決着をつけないといけないらしい、なっ!」
レタス「ふん、あんたとあんたのガラクタ達ににこの動きが見切れるの、っと!」
ゼフィア「またあの二人か、よく飽きずに毎日喧嘩ができるな」
ミィ「・・・・・・レモン、少し前より元気ですの
いえ、元に戻ったみたいですの」
そしてその頃
タスク「まさかレオナのヤツが来ちまうとは思わなかったぜ
おかげで余計な出費が・・・・・・orz」
アーク「へぇー
で、家に戻る気にはなったんすか?」
タスク「・・・・・・もう少しだけ時間をもらった
レオナにもレタスにも悪いとは思うけどな」
アーク「まあよくわかんねっすけど、いいんじゃないっすか?
二人とも、そんなに怒ってたなかったんでしょ?」
タスク「ああ、本当に」
自分には勿体ない妻と娘だと、男は二人を想うのであった
駄文がさらに酷いことになった気がorz
途中でレモンとレタスのしゃべり方が変わるのは、地が出てるって感じです
最終更新:2009年11月14日 11:17