16代目スレ 2007/02/06
キャクトラ「実は折り入って頼みがあるのですが」
アーク「なぜに俺?」
キャクトラ「実はレラ殿の事で……。あの、貴方は彼女を見てどう思いますか」
アーク「かわいい子じゃん。ちっとファンネルが過激だけど、咲美に比べりゃ万倍マシだし」
キャクトラ「いえ、そういう意味ではなく。あの虚弱で息の続かず、1キロメートル走ればでフルマラソンでも完走したかのようになる病弱ぶりに問題があると思うのですが。主に肺活量に!」
アーク「ああ、そりゃ確かにそうだけど、何でお前がんな事気にしてんだ?それとなぜ肺活量を強調?」
キャクトラ「う……、まあともかく。それなりにレラ殿と接点のある貴方なら何か良い知恵が浮かばないかと思ってたずねたのですが」
アーク「ん~……。まあ、やってやらねえ事もねぇよ」
キャクトラ「ほんとうですか!」
アーク「おう。ただ、一つ用意してほしいもの、つーか人がいるんだけど。それだけ頼めるか?」
キャクトラ「はい。で、誰を用意すれば?」
アーク「おう、それはな……エリートだ」
キャクトラ「あの、言われたとおりの人を用意したんですが。一応トップエリートですよ」
クォブレー「本来はお前達の頼みを聞く義理は無いのだが、人助けと言うことなのでいちおうな」
アーク「クヴォレーさんならまあ大丈夫だろ」
クォブレー「クヴォレーじゃない。で、どうすればいいんだ?」
アーク「えっと、そろそろレラが……来た。クォブレーさんは俺の横で援護防御の構えをお願いします。」
クォブレー「盾になれというのか?」
アーク「そうじゃなくて、ごにょごにょ」
クォブレー「心得た」
アーク「ようレラ!」
レラ「ジキミ・・・・・う・・・さい・・・」
アーク「まあ、そう連れない事言うなよ。ところで、つい最近お前がBだと分ったせいで、俺が勝手に用意していたAA用の水着じゃ合わないという訳で、買いなおそうと思うわけだが、どうせならオーダーメイドにしようと思うわけで、俺直々にこの手で採寸することにした!」
レラ「死・・・・ん・・・・しまえ・・・」
キャクトラ「いかん、ファンネルだ!あれではアーク殿は蜂の巣に!」
アーク「今だ!クォブレーさん!」
クォブレー「踏み込みが甘い!」
キャクトラ「すごい!懐に忍ばせておいた銃剣でファンネルを切り払った!何て鋭い動作!スーパー稲妻キックですら切り払ってしまえそうな勢い!アレがタイムダイバーの実力か!」
アーク「さあレラ!これで頼みのファンネルはねぇぞ!」
レラ「う・・・・さい・・・。ジキミのくせに・・・・」
アーク「悔しかったらかかって来いよ!」
キャクトラ「なんと!あれだけ言っても自分からは走らなかったレラ殿が全力で走っている!これは、童話『北風と太陽』の応用か!強制よりも自発こそが自らを鍛えるうえでは重要と言うことか!しかし、なぜだろう、追いかけられているアーク殿の顔が楽しそうなのは!」
アーク「ハハハハハハ。そんなんじゃ追いつけねぇぞ!」
レラ「なま・・・・き・・・・・。消え・・・・・まえ」
キャクトラ「な!レラ殿がピンクか紫か良く分らないオーラを纏った!そしてその手から伝説巨人のようにソードが!逃げろアーク殿!アーク殿ぉぉぉぉぉぉぉっ!」
アーク「ギヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!」
レラ「ジキミ・・・・くせに・・・・・私に・・・・わる・・・・・百ね・・・・早い。水着くら・・・・なら・・・・見せ・・・・やらんこと・・・・ない・・・・・けど」
おまけ
影薄い「行けフェアリー!」
クォブレー「踏み込みが甘い!」
老け顔「斬艦刀、一文字切り!」
クォブレー「踏み込みが甘い!」
無職「俺の肉体よ、大雷鳳よ限界を超えろ!」
クォブレー「踏み込みが甘い!」
イングラム「おい!クォブレーよ!皆を集めて模擬戦初めて、なぜひたすらZOサイズで切り払う!THE GUN OF DISのGUNが泣いてるぞ!
おい!「あ、これいいわぁ」みたいな顔で切り払いを続けるな!聞いているのか久保ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
頚椎椎間板ヘルニアになってパソコン自粛しないといけない時に何を書いてるんだ俺は
最終更新:2010年01月18日 03:35