15代目スレ 2007/01/08
ゼラド「そういえば、成人の日だったね」
レイナ「あたしたちのまわりには成人する人なんかいないから、あんま関係ないけどね」
スレイチェル「どっでもいいじゃん♪ 斬り捨てコギャル♪
まっごギャル担いじゃって♪ ぱっぱっぱっぱ~♪」
レイナ「ゼラド、あっちの道行きましょ。
目ぇ合わせちゃダメよ。話しかけられても返事しちゃダメよ」
ゼラド「わぁ、スレイチェル先輩、素敵な振り袖ですね!」
レイナ「あ、もう。このコはなんで・・・」
スレイチェル「成人の日だからな」
レイナ「成人してないじゃないですか!」
ゼラド「そんなにミニにしちゃって、寒くないんですか?」
スレイチェル「心配無用だ。ブーツの下はスネ毛がモッサリだからな」
レイナ「蹂躙された日本文化って感じです」
スレイチェル「なにをいう。どんな強風にあってもチラとも動かない、この裾!
これぞジャパニーズ・ハジライ!」
レイナ「あ、そういえば着物で裾をそんなに短くして! その下は・・・。
あっ、コラ、待て、逃げるなっ!
その、スベスベの太ももはどうなってるのよぉ~!?」
ゼラド「スレイチェル先輩、フンドシがはみ出してたけど、いってあげたほうがよかったかなぁ?」
アクア「やめましょうよぉ~。毎年毎年成人式に来るのはぁ~」
ラミア「生徒と鉢合わせにならずにはっちゃけられる場所といえば成人式会場くらいだからな。
わたしも、安心してギリギリまでのミニに改造した振り袖に臨めるというものだ」
アクア「成人式ははっちゃけていい場所じゃありませんし、
振り袖をギリギリまでのミニに改造しちゃいけませんよ」
ルアフ「ヤだねぇ、守りに入っちゃってさ。年は取りたくないもんだよ、ホント。
僕なんか見てごらんよ、ほら、ギリギリまでのミニ袴」
ヒューゴ「いやぁ、いつ見てもルアフ先生は肌年齢がお若い」
ルアフ「イヤイヤ、ヒューゴくんの逞しい脚には負けるよ」ペシペシ
アクア「ヒューゴは、なんでそう付き合いがいいの?」
ヒューゴ「なにいってるんだ。どっちかっていうと、お前が協調性に欠けてるんだろ」
ラミア「団体の輪を乱すなよ」
ルアフ「民主主義の走狗たる自覚あるの?」
アクア「あれ? なんでわたし、お説教されてるんですか?」
ラミア「さ、裁ちバサミならここにあるぞ。一緒にギリギリを越えたミニに挑戦しようじゃないか」
ヒューゴ「タコができるほどな」
アクア「ダメッ! ヒューゴ、ミニと一緒にその言葉はダメェッ!」
最終更新:2010年02月17日 00:11