31代目スレ 2010/1/29
克夜「レシタールさんレシタールさん、デートしないかい」
レイナ「は、なにいってんのあんた」
克夜「だってレシタールさん、最近元気ないじゃないか。
元気が出るところに行こうよ」
レイナ「あんたのそういう、人の気持ちがわかるところがイヤ!」
レイナ「ねえヴィレアム、あたし、克夜からデートに誘われてるんだけど」
ヴィレアム「は、なんでそんなこと俺にいうんだよ」
レイナ「もういい、バーカ!」
ヴィレアム「なんだっていうんだ」
【OG野球場】
克夜「やっぱりデートといったら野球場だよね」
レイナ「聞いたことないわよ、そんなの」
克夜「え、だってミツハルさんがそういってたよ」
レイナ「なにあんたミツハルさんとまで仲良くなってるのよ」
克夜「よくチアリーダーの彼女と野球観戦してたって、
涙目でラブプラスやりながら教えてくれたよ」
レイナ「よく思い出しなさい。結果フラれてるからね。
ミツハルさん、基本カモられ人生だからね」
克夜「ウィンナーカレー? 初耳だな。これお願いします」
レイナ「あんたは要するにスタンドのカレーが食べたかっただけなんじゃないの?」
克夜「うひゃあ、この暖冬でカレーっていうのもちょっとスゴすぎたかな」
レイナ「べつにいいじゃない、暖冬でカレーだって!」
ハザリア「なにをしておる、貴様ら」
レイナ「あら、あんたが一人でうろついてるなんて珍しいわね」
ハザリア「黙れ、黙れよ! 俺が一人でなにがおかしいか!」
克夜「なにしてるんだい?」
ハザリア「忘れていたが、俺には念動力があったような気がする」
レイナ「ずいぶん粗末に扱ってるわね、念動力を」
ハザリア「この念動力を使えば、ひょっとして俺は魔球が投げられるのではないか!」
レイナ「勝手に練習してなさいよ」
克夜「ふむ、やっぱりご飯は大盛りの方がよかったかな」
レイナ「あんたはカレーに夢中すぎ!」
ハザリア「いいな、そのカレー。福神漬けが下品にならん程度に入っておる」
克夜「カレーの黄色が強いのも、いかにもスタンドのカレーって感じでいいよね
レイナ「なんで地球に来てる異星人はこんなに食い道楽ばっかなのよ!?」
克夜「イェーガーくんも、魚肉ソーセージ入ってない50円安いカレーなんか食べてないで、
こっち来たらどうだい?」
ヴィレアム「うわっ!」
レイナ「ヴィレアム、あんたなんで」
ヴィレアム「お、俺は別に、予知能力でフォークボールが投げられるんじゃないかと思って」
レイナ「なにいってるのよ、バーカ」
克夜「さ、カイツ君、あっちでフトシくんの応援でもしようじゃないか」
ハザリア「は、なにをいっておる。誰だフトシとは!?」
克夜「イェーガーくん、僕はこのとおりフェミニストでね。
だから、御婦人を悲しませるような男は許せないのさ」
ヴィレアム「なにいってるんだよ、関係ないだろ」
克夜「もしも君が御婦人を悲しませるようなことがあれば、僕は君をぶっとばすからね」
レイナ「なにしてるのよ、バーカ」
ヴィレアム「バカバカいうなよ」
レイナ「・・・・・・ばーか」
最終更新:2010年12月23日 13:39