31代目スレ 2010/2/4
ランル「んもう! ミズルっち、宿題はもうやったと?
絵ばっか描いちょったらいかんよ!」
ミズル「ん~ん、もう、うるさいなあ」
マーズ「んべーっ! ミズッちゃんにいらねー知恵つけよーとしてんじゃねーよ!
引っ込め炭素生命体め!」
ランル「なんばゆうちょうか、この子は! 炭素生命体のなにがいかんていうちゃ!」
マーズ「火ぃー点けたらスミしか残んねーとかキモいんだよ!」
ラーナ「ロボくんとランルさんは、どうしてああ仲が悪いんでしょう」
ミズル「マーくんは基本人間不信だからね」
ラーナ「どうしたら二人を仲良くさせられるんでしょう」
ミズル「ラーナはマーくんとあの子を仲良くさせたいの?」
ラーナ「ふたりともわたしのお友達です。当然でしょう」
ミズル「女心ってヘンテコだな」
ラーナ「まず、ロボ君はおカネが大好きです」
ミズル「聖闘士星矢もね」
ラーナ「ランルさんランルさん、ランルさんはブログやってますが、
アフィリエイトなどはやらないのですか?」
ランル「やっちょるけど、あんまり儲かってなか」
ミズル「キミんとこで取り上げられるマンガ、すぐ連載がクラッシュするからなあ」
ランル「クラッシャーとか呼んで欲しくなか!」
ラーナ「いけません、これはいけません。ロボくんは儲からない子とか大嫌いです」
マーズ「う~、う~。ショーボーシャう~」
ラーナ「むか、人が心配している脇で、あなたはなにやってるんですか」
マーズ「なんだよ、おれがオフタイムになにしてたってカンケーねーでしょーがよ!」
ミズル「マーくんは最近消防車がマイブームなんだ」
マーズ「かっけーよねー、ショーボーシャって、仕事してるって感じしてるよ」
ラーナ「幼児ですかあなたは」
マーズ「幼児だよー!」
ラーナ「ロボくんは幼児のくせに社会で勝負してるのがいいんじゃないですか。
子供らしく自動車に夢中にならないでください」
マーズ「そんなカッテなヨーボー出されたって困るよー!」
ミズル「マーくん、基本ピカピカしたもの好きだからなー」
ラーナ「それです」
【
竜巻亭】
ランル「なにっちゃ? ラーナちゃん、急に」
ラーナ「スレイチェルさん、ランルさんをパシッとキラキラにしてください」
スレイチェル「全裸とか萎えるのである!
お色気マンガとは、お色気マンガとは、もっとこうニヤニヤするパンチラこそが肝要なのである!
全裸満開の女湯回が微エロなどとは笑止千万、片腹痛いのである!」
ランル「なんの話ばしちょん」
ラーナ「そんなことよりランルさんをさりげなくギンギラにしてください」
スレイチェル「スレイチェルなんてどうせ古いマンガ読みである」
ランル「なんのポイントで拗ねちょるか、こん人ぁ」
スレイチェル「女子中学生なんて、いかにもショッピングモールの1階のスミにあるような
しょうもないアクセサリーショップで飾り立てていれば上等である」
【マーズの事務所】
じゃらじゃら
ランル「ラーナちゃん、こがいな格好、落ち着かんちゃ」
ラーナ「ロボくんロボくん、ランルさんを見てください。どう思いますか」
マーズ「ものすげー、バカみてー」
ランル「なんばゆうちょるかこの子は!」
マーズ「つーんだ」
ランル「ツーンちゃ!」
ラーナ「どうしてそう、ランルさんと仲良くできないんですか」
マーズ「ぷんだ。キミはずっとあの子といればいーんだ」
ラーナ「なんですか、それ、拗ねてるんですか? わたしに構ってもらえなくて?」
マーズ「なっ、なにをゆってるのさ、そんなことあるわけねーであろ! ぷんぷんだ!」
ラーナ「うふふ、もう、ロボくんたら」ガチャガチャ
マーズ「ガチャガチャって、なにおれの下半身もぎ取ってるんだよ!
それ照れてんのかよ! どんなカンジョーヒョーゲンだよ、キミ!」
ミズル「女心ってヘンテコだよね」
最終更新:2010年12月23日 13:41