20代目スレ前説


21代目スレ 2007/11/13(火)

 グツグツ
ヒューゴ「いやぁ、ロールキャベツの美味しい季節になってきましたねえ」
ルアフ「最近、布団から出るのがつらくてねえ」
ラミア「わたしはOGシリーズに出るのがつらくてな」
アクア「なにかあったんですか、ラミア先生は」

ラミア「ん? カメラがまわっているのではないか?」
ルアフ「え、マジでぇ? まずいよぉ、ちびっ子は夜9時以降テレビ出ちゃいけないんだから」
アクア「なに図々しいウソついてるんですか」
ヒューゴ「あ、ども。OGsで戦闘デモカットしてると、
 希にラッセルさんと入れ替わってることでおなじみ、ヒューゴ・メディオです」
アクア「ヒューゴ! 検証しようがないウソをつくのはやめて!」
ルアフ「『鬼太郎が見た玉砕』等の企画で、なんでお呼びがかからないんだろうと
 釈然としない想いを抱いていることでおなじみ、よい子のルアフ・ガンエデンだよ」
アクア「気にしてたんですか」
ラミア「OG外伝には出ないことでおなじみ、ラミア・ラヴレスだ」
アクア「バンプレストとなにかあったんですかっ!?」

ルアフ「じゃ、前スレのおさらいと行こうか」

 【キャベツ】

ルアフ「さぁて、やれやれ。今スレの仕事は終わり終わり」
アクア「投げやりにもほどがありますよ!」
ラミア「わかったわかった。これでどうだ」

 【火星丼にレモン汁をぶっかけ、年季の入った癒し系アイドルをキャベツでくるむべし。
  幽霊の灯す鬼火にかけて、弱火で30分、トロトロと煮込むのだ】

ヒューゴ「お疲れ様です。焼酎どうぞ」
ラミア「最近、これがないと眠れなくてな」
アクア「あらすじ紹介でもキャラ紹介でもないですよ! なんなんですかこれは!」
ルアフ「うるさいなあ! ネタ切れだよネタ切れ!
 もう何回似たようなことやってると思ってるのさ!
 逆さに振ったってコーラサワーしか出てこないよ!」
アクア「逆ギレですか!」
ヒューゴ「ジェットスクランダーなんかなぁ、中盤まで整備中でいいんだよ!」
アクア「ヒューゴは何ギレなの!?」
ラミア「キャベツをバカにしてはいけない。人間は、誰もがキャベツ畑から生まれてくるのだから」
アクア「間違った性知識を与えようとするの、やめてください」

ラミア「おや、間違えていたのか? わたしは人造人間なので、そこらあたりはさっぱり」
ヒューゴ「いやぁ、俺もサイボーグなんで、そっち方面はさっぱり」
ルアフ「なにぶん僕はお子ちゃまなのでねえ。
 ここはひとつ、大人なアクア先生に講釈願うとしようか」
アクア「口々にウソをつくのに飽きたらず、セクハラに転じようとするのやめてください!」
ルアフ「じゃあここはひとつ、わかってる方々のところに行こうか」
ラミア「お前、娘いるだろう」
ルアフ「今回は、親御さんたちのところをまわろうじゃないか!」


 【バランガ家】
ラミア「ま、まずはここだろう」
ゼオラ「あら先生方、おそろいで。いつもうちの子たちがご迷惑をおかけして」
ルアフ「さっそくですが奥さん、お子さんはどうやって」
アクア「開口一番セクハラですか!」
ヒューゴ「あの、家族がいるって、どんな感じなんですか。
 俺、そういうのいっさいいないから、ちょっと興味あって」
アクア「ヒューゴ! ヒューゴ! 父親同然に育ててくれたひとのこと!」
ゼオラ「そうですねぇ。最初は、わたしたちみたいな者が家庭を築くだなんて、と思っていましたが。
 正直いって不安でしたし、頭のどこかで無理だと決めつけていました。
 ですが、フフッ、あの子が産まれてからはなにもかもがめまぐるしくて、不安に感じる暇もありませんでした。
 結局家族というのは築くためではなく、なるものなのですね」
ヒューゴ「へぇ~、なんか、深淵だなぁ」
ラミア「我々には縁のないことだ」
ヒューゴ「そっすよねぇ」
アクア「ヒューゴ! あきらめないでぇ!」
ルアフ「心配するこたないさ。ヒューゴくん、君だっていつか、なれるさ。ラッセルさんみたいにね」
ヒューゴ「そうっすよね!」
アクア「ヒューゴ! 目標は高く持って!」
ラミア「なんだ、ラッセルさんをバカにしたら許さないぞ」
アクア「みんなして、ラッセルさんになんの哲学を持ってるんですか!?」

 【カノウ家】
ヒューゴ「え~、ミナキ・カノウさん。
 フリーターの旦那さんと影の薄い長男と恋愛運の薄い次男と、
 あとひょっとしたら女の子もひとり抱えてる、一家の稼ぎ頭さんだ」
ラミア「前スレでの主な活躍は、彼女がいる長男はエロ本持ってないと思い込むことだった」
アクア「ことだったってことはないでしょう」
ルアフ「いやいや奥さん、それでいいんですよ。円満な夫婦生活のコツはですね、適度なガス抜きなんですから」
アクア「ルアフ先生は常時ガス漏れしっぱなしじゃないですか」
ヒューゴ「あのっ、やっぱ家庭築くと、エロ本とか買っちゃいけないもんなんでしょうか!?」
アクア「ヒューゴが家庭に興味を持ち始めてる!」
ミナキ「それはもちろん。妻として譲れないところがありますから」
ヒューゴ「ふぇ~、やっぱ俺、結婚とかムリだわぁ」
アクア「ヒューゴ! 早い! 家庭への興味失うのが早い!」
ラミア「ま、当分独り身で気楽にやっていこうじゃないか」
ヒューゴ「そうっすよね!」
アクア「ラミア先生! ヒューゴをそそのかさないでください!」


 【マンスリーマンション】
ルアフ「うぉ~い、キャリコー! いるんだろー!
 地球に来てるの、わかってるんだからなー!」
キャリコ「あ~? なんだっての、こんな夜の夜中に。
 オッサンは夜9時以降働きたくないっていう世間の常識を知らないのかぁ~!」
アクア「それ、常識じゃなくて願望です」
キャリコ「え、あ? カメラまわってんの? マジで?
 あ~、コホン、失礼、あ、こっち?
 どうも、秋の夜長はテレビの前でごろ寝しつつ、ビールの小瓶がぶ飲みしながら
 柳沢きみおばりに若者への苦言を展開していることでおなじみ、あなたのキャリコ」
ルアフ「お前がダメっぷりをさらせばさらすほど、スペクトラがいかによくできた嫁かわかるってもんだよ」
キャリコ「なにをおっしゃいますやら、エセ閣下。
 夫婦円満のコツはですね、適度なガス抜きですよ」
アクア「うわ、おなじこといってる」
ラミア「キャリコ・マクレディ。最近裏でなにやら暗躍しているが、基本ビール党のオッサンだ。
 そしてわたしは焼酎派だ」
キャリコ「おっと、お安く見てもらっちゃこまりますね。
 この、バニーのお姉ちゃんを口説くことにかけてはバルマー広しといえど右に立つ者のいない」
ルアフ「ちょっと待ちたまえよ、君。
 この、子供になりすましてバニーのお姉ちゃんと入浴することにかけては右に立つ者のいない僕を差し置いてだね」
キャリコ「あっ、それはズルいですよ!
 そんなこといったら私なんか、お母ちゃんほどの歳の」
アクア「二人とも、即刻全年齢板から出てってください!」
ヒューゴ「車田御大は、もう人生相談だけしてればいいんだよ!」
アクア「わからない! ヒューゴの怒りの矛先がわからない!」


 【ナンブ家】
ヒューゴ「わ~、貼り紙だらけなんですけど」
キョウスケ「夜9時以降の取立は貸金業規制法違反だぞ」
アクア「あのですねえ、ナンブさん」
ルアフ「え~と、前々から『この人たちは戦争がなかったらものすごいダメカップルなんじゃないか』
 といわれていたこの夫婦。案の定、ギャンブルぐるいの酒浸りの借金漬けでした」
ラミア「給食費はちゃんと払ってください」
アクア「うちの学校は給食じゃありませんよ?」
ヒューゴ「給食費が払えず、ほかの子供たちが美味しげにソフト麺食べてるところを
 眺めるしかない子供の気持ちを考えてあげてください!」
アクア「ヒューゴ! ネガティブな記憶を蘇らせないでぇ!」
ルアフ「あの日に食べた、鯨カツと脱脂粉乳の味を思い出してくれたまえ!」
アクア「ルアフ先生はいつどこで生まれたひとなんですか!」
キョウスケ「そうか、あの日の、脱脂粉乳の味・・・・・・」
アクア「なんで思い出してるんですか!?」

 【レシタール家】
ドンドンッ ドンドンッ!
ルアフ「奥さぁん、奥さぁ~ん!
 誤解だよぉ~、夜遊びしてたんじゃないよぉ~!」
アクア「調子に乗って歩きまわるからですよ」
ルアフ「今月は、ちゃんと家にお金入れるからぁ~!」
アクア「入れてなかったんですか! 稼いでるくせに!」

ヒューゴ「やっぱ、家庭って難しそうだなぁ。俺は当分いいや」
アクア「ヒューゴぉ!? あれ、これ、罠!? 遠大な罠なのぉ!?」
ラミア「そしてわたしは、OGシリーズにアクアが参戦した暁には
 シナリオ上ではいっさい絡まず、そのくせ常時強制ツインユニットで出撃することを
 そっと心に誓うのであった」
アクア「なにそっと誓ってるんですか!」
ルアフ「おうちに入れてよぉ~!」

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最終更新:2009年10月17日 11:38
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