21代目スレ新年の挨拶


21代目スレ 2008/01/03(木)

 【マンション】
ルアフ「いやぁ、まさかコバヤシサチコがねぇ。
 あれ、どんなだったっけ」
ラミア「紅白は観てないだろう。ずっと格闘技観てただろう」
ヒューゴ「サクラバがねえ。フナキにブランクがあったとはいえ」

ヒューゴ「あれ、年が切り替わってるんじゃないですか?」
ルアフ「おやおや、なんてこったい。新年明けましておめでとうじゃないか」
ラミア「どうだ」
アクア「なにが『どうだ』ですか。『ちょっとひねったぞ』みたいな顔してこっち見ないでください」

ヒューゴ「やぁ、再度ODEシステムの相手するのがダルい、
 ゼオラさんが普通にゼラドに見える、クスハさんが貧乳に見える、
 アンジェルグで攻撃を仕掛けるとき、『ラミア先生頼んます』とか呟いてしまう、
 ミツコさんとニブハルさんが微妙に仲良さそうに見える、
 最終決戦だというのに、特にやることもないユウキさんとリルカーラさんがマップ上にいる、
 などの諸症状に悩まされてるみなさん、明けましておめでとうございます。
 今年も特に存在感を出すつもりはありません、ヒューゴ・メディオです」
アクア「ヒューゴ! ユウキさんには射程外からの削り役という重大な役目があるから!」

ルアフ「しっかし、新年だっていうのに、微妙に閑散としてるじゃないか」
アクア「新年だし、皆さん実家に帰ってるんじゃないですか?
 よその星とかコロニーから来てる子たちもいるんだし。
 むしろ、なんで先生方は正月から私のマンションに入り浸ってるんですか」
ラミア「あのとき、私は悟った。
 私が帰ってくるべき場所は、ここなのだとな」
アクア「あのときっていつですかっ!? 勝手にひとの部屋に帰ってこないでください!」
ヒューゴ「帰るべきところ。俺にはそんなもの存在しない。
 薄汚れたコンクリートジャングルの片隅で、野良犬のように生きていた日々」
アクア「ヒューゴぉ! ごめんなさい、ヒューゴぉっ!」

ラミア「人もいないことだし、ひとつネタバレでもしてみるか」
アクア「なにいってるんですか、やめてください!」
ラミア「OG外伝に、私は出ない!」
アクア「そのネタいつまで引っ張る気なんですかぁっ!
 2.5に出てる時点で、そんなわけないじゃないですか!」
ラミア「まさにサプライズ」
アクア「サプライズっていうより、ユーザーがぽかーんとしちゃいますよ!」

ルアフ「よぉし、じゃ、僕もやってみようか、ネタバレってやつを!」
アクア「だから、やめてください!」
ルアフ「コナン君は、今年も完結しない!」
アクア「うっかり完結しちゃったらどうするんですか!?
 自分で責任取れないようなウソつくのやめてください!」

ヒューゴ「うっし、じゃ、俺も!」カポンカポン
アクア「ヒューゴ、その準備体操はどうかと思う」
ヒューゴ「サンミュージックのおっぱっぴーは、意外と今年も生き残る!」
アクア「ネタバレじゃなくて予想になっちゃってるから!」
ラミア「ま、エガちゃんにはこれからも頑張ってもらうとして」ポン
ヒューゴ「エガちゃんが画面に出ると、なんだかホッとするんだよ」ポン
ルアフ「考えてみるとエガちゃんけっこうなキャリアなのに、あれだけ身体張れるのは凄いよ」ポン
アクア「なんでエガちゃんの名前出しながら私の肩ポンポン叩いてくんですかぁっ!?」

ルアフ「しかし、新年早々この薄ら寒い空気はどうにかならないものかね」
アクア「しょうがないじゃないですか。お正月だし、スパロボ新作出てるし」
ラミア「では、やるか」
ヒューゴ「やられますか!」
ルアフ「正月早々、家庭訪問を!」
アクア「なんなんですか、その、スパロボ新作出たら家庭訪問しなくちゃいけないっていう義務感!」
ヒューゴ「ルアフ先生はボーナスで買ったPS3本体が異様に熱を持つもんだから、
 ビビってゲームを先に進められないんだ」
ラミア「このビビリめ」
ルアフ「BGMに雑音混じってるなぁと思ったら、ディスクがぶんぶんまわってる音だったよ!」

 【雑居ビル】
マーズ「ざっけんじゃねーよチャンピオンは『冥王神話』一択だろーっ!?
 マニゴルドさんかっこいー! おれ、もー、女の子になるよ! 抱いてーっ!」
ルアフ「正月早々、なに蟹座のマニゴルドさんに発情してるんだい、このロボは」
マーズ「おれ、しょーがつ三が日は仕事しねーの。ヘンなとこ古風だから」

ヒューゴ「じゃ、家庭訪問の幕開けだ」
マーズ「生徒じゃないんだけどー」
ラミア「よし、なにか面白いネタバレをしろ」
マーズ「まさかのムチャぶりだーっ!」
ヒューゴ「制限時間5秒、4、3、2・・・・・・」
マーズ「しかもタイムアタックだぁーっ!
 えーと、えーと、犯人はヤス!」
ラミア「落第」
ルアフ「先生、君にはガッカリだ」
ヒューゴ「いざってときに柔軟性ないのは、ロボの悲しさだなぁ」
マーズ「あーんあーん! よくわかんないけど、なにかに落第したー!」

ヒューゴ「カズマ・アーディガンのライフデータとキャレットのシステムを組み合わせて作られたロボ、マーズ。
 希少なチビッコキャラだというのに、びっくりするほどかわいげのないロボだ。
 いつの間にか、雑居ビルに事務所を構えてる」
マーズ「だぁーって、本拠地がねーとシノギがしにくいんだもん」
ルアフ「シノギとかいうのをやめたまえ。
 そんなだから、君はなんだか金融屋みたいなイメージがついてまわるんだよ」
マーズ「ちぇっ、ニンゲンの価値観てなぁー、どーにもわかんねーよ。
 レンタルビデオ借りたら料金がかかるし、延滞したら延滞金がはっせーするでしょ。
 モノが現金になっただけで、どーして急に目を血走らせるのさ。
 見て面白い分、ビデオの方が価値が高そーなもんなのにさ」
アクア「そういうことをいうから、あなたは」

 【マンション】
ミツハル「すでに大学まで出ているんですが」
ラミア「よし、大卒っぽいネタバレをしてみろ」
ミツハル「えぇっ!? えぇっと、えぇっと、実は伊集院は攻略可能だ!」
ルアフ「50点かな。いまどき無印ときメモって」
ヒューゴ「70点。20点分は、ノスタルジーだ」
ラミア「10点。私は紐緒さん一択だ」
アクア「なに真面目に採点してるんですか!?」
ミツハル「くっ、ゼミの教授よりもシビアな採点だ!」
アクア「今さらな大卒アピール!?」

ヒューゴ「ミツハル・イスルギ
 いまさら突っ込むのもめんどくさくなるような捏造カップルの子だ」
ルアフ「しかし、つまんない部屋だねえ。
 デスクとベッドと、あとは書類と書籍。
 君、これじゃただの青年社長の部屋じゃないか」
ミツハル「ただの青年社長ですよ、僕は。部屋なんて寝に帰ってくるだけですよ」
ヒューゴ「ルアフ先生、こっちです!
 洗面所で面白いものを見つけました!」
アクア「ヒューゴ! なんで物色してるの!?」

ルアフ「ほほう、歯ブラシ」
ヒューゴ「しかも、2本」
アクア「1本はかなり長い間使われた形跡がありませんね」
ラミア「未練がましい男だな」
ミツハル「うわーん! いいじゃないか、いいじゃないか!
 思い出だけはいつでもキレイなんだから!」
ルアフ「なに、普通に恋愛経験重ねてるんだい、君は」


 【高級マンション】
レタス「どうも、新年おめでとうございます」
ルアフ「やぁやぁ、遅くなってすまなかったね」
アクア「なんで生徒後まわしだったなんですか」

ヒューゴ「レタス・シングウジ
 レオナとタスクの娘という、わりとオーソドックスな2世世代だ。
 名前からして菜食主義者っぽいイメージがあるが、よく考えたらそれは共食いだ。
 あれ、そういえば名字、シングウジだっけ、 ガーシュタインだっけ」
アクア「ヒューゴ、今さら自分が担任してるクラスの子の名字確認するのはどうなの」
ラミア「とにかく、ネタバレをするんだ」
アクア「なにが『とにかく』ですか!
 なんですか、あくまでネタバレにこだわるその姿勢!」

レタス「えぇと、では先生方、500円玉を一枚拝借させていただけますか?」
ルアフ「ヒューゴ君」
ヒューゴ「えぇ~、ルアフ先生がやってくださいよ」
ラミア「私はイヤだからな」
アクア「生徒の前でセコい姿見せないでくださいよ。はい、これでいい?」
レタス「どうも。では、この500円玉をガラステーブルの上に置いて」
 ポンッ
ルアフ「おぉっ! なんてこった、コインがガラステーブルを貫通したぞ!」
ヒューゴ「すっげ! マジすっげ!」
ラミア「自分の目が信じられん!」
アクア「いくらなんでも驚き過ぎじゃないでしょうか!」

レタス「はい、まずは私がはめている指輪をご覧くださいな。
 これはPKリングといって、磁力を持っているマジックグッズです。
 これを使って、スチール製のコインをガラス越しに貼り付けていたんですの。。
 テーブルを叩くと同時に、先生から受け取ったコインをパームテクニックで手の中に隠し、スチールコインを落とす。
 これで、コインがガラス板を貫通したように見えるというわけですわ」
ルアフ「フム、簡単そうにいうけど、
 テーブルを叩くのとパームを発動させるタイミングを合わせるテクニックはただごとじゃないぞ」
ヒューゴ「なんて鮮やかな手並みなんだ」
ラミア「まさに魔術だな」
アクア「あれぇ、ネタバレじゃなくてマジックの種明かしになってませんかぁっ!?」


 【喫茶店】
ラミア「お前はネタバレとかいいから、ちゃんと登校しろ」
ルアフ「出席日数がね、ギリギリだよ。ほんとギリギリ」
アクア「私の授業中にフラッと消えるのはやめて? 教師としての自信を失いそうになるから」

ユウカ「Too many problems,oh why am I here~♪」
ユウ「ユウカ、正月早々先生方がいらしてるんだから、きちんと話を聞きなさい」

ヒューゴ「ユウカ・ジュグナン。ユウキ・ジュグナンとリルカーラ・ボーグナインの娘。
 つい最近まで不登校状態だったパンク少女だ。
 パンクとかいっといて、ただのポップソングを歌い出すことも少なくない。
 その際は、『○○はパンクよ』といっとけばいいと思ってる節がある」

ユウ「小さい頃はきゃらきゃらとよく笑う、かわいい娘だったんですが」
ルアフ「君も大概親バカになってるね」
ユウ「大きくなったら『ぴちぴちピッチ』になると、よくいっていて」
ユウカ「ダディ、あたしは『ぴちぴちピッチ』になるドリームを捨てたわけじゃない」
ユウ「捨てなさい。そんなやさぐれた『ぴちぴちピッチ』、お父さんは認めないぞ」
アクア「『ぴちぴちピッチ』になんの思い入れがあるんですか」
ユウカ「うちのダディはムッツリよ」
ユウ「ユウカ、そんなだからお前はクラスに友達がいないんだ」
ユウカ「ヘイ、ダディ!」
ユウ「ダディと呼ぶのをやめなさい!」

ヒューゴ「まあ、そんなこんなで、本年もよろしくガリレオですよ」
アクア「ヒューゴ、なぜガリレオと付けるの」
ラミア「よし、>>440、なにか面白いネタバレをしろ」
アクア「ムチャぶりをやめてください!」
ルアフ「期待してるからね>>440! すっごい面白いネタバレをしてくれたまえ>>440!」
アクア「なにハードル上げてるんですかぁっ!」
ヒューゴ「ところでOG外伝のネタバレなんだが」
アクア「ヒューゴぉっ! ストップストップストーップ!」
 ブツンッ!

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最終更新:2009年10月17日 11:42
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