紅孩児 - 【Fate】SS速報・鯖鱒wiki

No.1050　紅孩児
前のサーヴァント：テイレシアス
次のサーヴァント：聖エクスペダイト

データ

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　　≪クラス≫：ランサー
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　　【真名】：紅孩児　　　　　　　　　　　　　【属性】：混沌・中庸
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　　【筋力】：Ｄ　　　　　【耐久】：Ｄ　　　　　【敏捷】：Ｄ　　　　 　【魔力】：Ａ　　　　　　【幸運】：Ｃ　　　　 　【宝具】：B+
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　AA：ガウル・ガレット・デ・ロワ（DOD DAYS）
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　【クラススキル】
　◆対魔力：Ｂ
　　魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
　　大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい

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　【保有スキル】
　◆三昧真火：Ｂ
　　火焔山に於いて300年という長い修行を経て取得した秘術。
　　秘術から発するランサーの炎は”焼却”という概念の炎。
　　その為通常の手段ではこの炎を消すことが出来ず、物質はおろか自然現象や霊体、魔力までも燃焼させる

　◆成長速度：Ａ++
　　サーヴァントは基本的に肉体的な成長は殆どないと言われている。
　　しかしランサーは、「嬰児」とも呼ばれる子供ゆえの高い成長性を持つ。
　　Aクラス以上となると、戦いを通じて筋力、耐久、敏捷が軒並み成長し、相手の行動をラーニングしていき
　　最終的には手を付けられない程の強力なサーヴァントへと変貌を遂げていく。

　◆金箍児：Ｄ
　　ランサーの頭と肢体に取り付けられた金輪
　　呪文が発動した際、ランサーのステータスを初期状態に戻す
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　　　　　　宝具使用時ＡＡ：ダンマ・バク（やる夫スレオリジナル／変身・アクション／怒髪否天）
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　【宝具】
　◆『三昧真火 火炎槍(さんまいしんか かえんそう)』
　　ランク：Ｂ+　種別：対人宝具　レンジ：3-10　最大捕捉：1人
　　ランサーの肉体と火炎槍が融合したことによる宝具。
　　火炎槍に封じられた三昧真火の炎を全身に纏い、相手に突撃。
　　敵を殴りつけると同時に、自身の肉体ごと大爆発を起こし相手を焼き殺す。
　　宝具発動時は炎と完全に同化している為、自爆後は炎と共に自分の姿を再生することが出来る。
　　宝具の発動手順や攻撃方法から哪吒の『地飛爽霊 火尖槍』や孫悟空の『斉天大聖』を彷彿とさせる

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　【Weapon】
　　◆火炎槍
　　1丈8尺（約4メートル強）もある炎を纏う槍。
　　『三昧眞火』の炎を原材料として製作された紅孩児愛用の槍。
　　槍自体が炎の結晶であるため高熱を纏い、相手に傷を与えた際に、
　　その規模に応じた魔力を吸収し、熱量を上昇させる。
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　【来歴】
　　紅孩児　中国の伝奇小説『西遊記』の第40回から第43回に登場する妖怪。
　　孫悟空の義兄弟である牛魔王とその妻羅刹女の一人息子。
　　1丈8尺（≒5.994m）もある火炎槍の使い手で火焔山で300年の修行を積み三昧真火（水では消えない炎の術）を会得した。

　　不老不死の噂を聞き、三蔵法師を誘拐。
　　悟空と八戒は彼の住処である火雲洞で彼と相対する。
　　最初は実力差から簡単にあしらわれるが、驚異的な成長速度で悟空の妖術にすら対応し始め
　　終いには御仏パワーフルバーストの一撃を耐えられ、逆に反撃され追い詰められるほど。

　　これ以上の直接的な戦闘は危険と判断した悟空は竜王に頼んで雨を降らせるも水はほぼ蒸発し効果は無く
　　逆に火から逃げて水に飛び込んでしまったためにヒートショックを起こし気絶してしまううっかりっぷり。
　　今度は牛魔王に化けて彼を説得するが、紅孩児の誕生日を答えることが出来ず逃げ帰るはめに
　　困った悟空は観音菩薩に助けを求め、三度目の紅孩児と戦闘に突入。
　　ある程度戦うとわざと敗走し、紅孩児を観音菩薩のところにまで誘き寄せるが何と目の前で観音菩薩まで逃げてしまう。
　　ブチギレる悟空、勝利を確信し勝ち誇った紅孩児は得意になって目の前にある蓮台に座るが、それこそが観音菩薩の罠であった。
　　蓮台は36もの天罡刀を生やし、紅孩児の両腿に深く食い込んだ。
　　身動きが取れなくなった紅孩児に観音菩薩は肢体と頭に孫悟空と同じ緊箍児を取り付け彼の三昧真火の術を封じた。

　　その後紅孩児は（強制的に）観音菩薩の弟子となり善財童子と名を改めたという。
　　しかし、これが切っ掛けで父親の牛魔王との全面対決という災難を招くこととなるのは後のお話……

　【能力】
　　初期はサーヴァントでも下から数えるのが早いくらいのレベル
　　しかし、多くの戦闘を経験していくうちに大英雄にも匹敵するサーヴァントへと進化する
　　なので初期の弱い状態で倒すのがいいのだが、あまりの弱さとその子供っぽい性格で大英雄ほど全力を出しづらい

　　宝具のイメージはウルトラマンタロウの「ウルトラダイナマイト」
　　ただしあっちは抱きつきに行っているがこっちは殴りに行っている。

　【性格】
　　戦闘狂、とにかく強い奴と戦うの大好き。強い奴と戦いたい。
　　「嬰児」とも呼ばれるとおり、もっぱらの悪ガキ
　　生意気ではあるが、誰に対しても人懐っこく下手な事しない限りはマスターを裏切ることは到底無い。
　　マスターの命令は順守するが、彼の中で最優先されるべきなのは他陣営との戦闘。
　　なので彼の行動を制限し始めると、癇癪を起こし単独行動し暴れはじめるので
　　程よく暴れさせながらも手綱はちゃんと握っておくのが彼と関係性を続けていくうえで一番肝要である。

　　【聖杯への願い】
　　『永遠の闘争』
　　自分以外の6騎では全然足りない。
　　聖杯を取った暁には多くの英霊を好きなだけ呼び出して、全員ぶっ潰す！
　　多くの戦いを経験すれば俺はもっと強くなれる。

　【一人称/二人称】
　　　一人称：俺、俺様
　　　二人称：テメェ、貴様

　【しゃべり方の特徴】
　　元々牛魔王の息子で妖怪の為、基本的には不遜な態度で接してくる。
　　ただ、誰に対しても人懐っこいところもあり信頼できる者と思ったら、子供らしく甘えてくるだろう

　【行動方針】
　　最優先は戦闘で基本それ以外の事象は自身のマスターのピンチだろうとお構いなし
　　だが紅孩児と絆を深めたマスターであれば、戦闘を取りやめてまでマスターを助けに行くだろう。

　【コンセプト】
　　生意気ショタ、孫悟空の天敵、戦うほど強くなる男。
　　子供特有の万能感を持つが故の強さ。

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　【関連人物】
　・孫悟空（鯖鱒）
　　自称：ライバル。父である牛魔王との関係から義理の叔父。
　　あの決着自体にかなりの不満を持ってるらしく、いつか超えるべき存在と認識している
　　孫悟空自身からは白骨夫人と並んで二度と会いたくないクソガキ。

　・牛魔王＆羅刹女
　　紅孩児の父親と母親で西遊記最大の妖怪。
　　両親との仲はよく”父ちゃん””母ちゃん”と凄く慕ってる。

　・三蔵法師（公式）
　　かつて不老不死を求めて、攫った相手なのだが……
　　何となくだが苦手、本人はよく分からないが強く出れないくらいには苦手…

登場歴

【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game Re.　初代
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