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欲望の嗅覚 - (2023/01/01 (日) 06:36:31) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
特殊能力(独自の自在法

【初出】
III巻

【解説】
“愛染自”ソラトの持っていた特有の能力。
どんなに離れていようと、望んだ物の「存在そのもの」と繋がり感知する能力。そのため、望んだ物が存在するならば必ず見つけることが出来た。
ソラト自身が望む物しか感知せず、ソラトの性格と本質、そして妹のティリエルの存在から誰にも強制力は無かった。

通常、探索などに用いられる自在法とは原理が異なり、“”やフレイムヘイズ気配察知とも別格である知覚能力で、ソラトが望みさえすれば、『星黎殿』の周囲を覆う、一切の気配を遮断する隠蔽の異界『秘匿の聖室』内部の物すら感じていた。
しかし、そうして手に入れた物も、大抵すぐに飽きて捨てていた。

【コメント】
アニメ版で登場・使用された。
☆宝の持ち腐れの能力だった。フリアグネが欲しがりそうだったな。
☆[仮装舞踏会]の捜索猟兵ウィネの『知覚の伝染』や導きの神シャヘル眷属ロフォカレ自在法千里眼』の方が使い勝手が良さそうだったな。
☆「嗅覚」は五感の中で、もっとも原始的と言われる。本能のままに生きるソラトに相応しい能力の現れ方であった。
☆[仮装舞踏会]の捜索猟兵ピルソインの『ダイモーン』とは相性は悪かっただろうな。
外界宿宝具テッセラ』やフリアグネの『ラハット』や『バブルルート』や『レギュラー・シャープ』や[仮装舞踏会]の禁衛員フェコルーの『オレイカルコス』やサブラクの『ヒュストリクス』やダンタリオン我学の結晶相手にも使用してほしかったな。