【初出】
XVIII巻
【解説】
フレイムヘイズ『昏鴉の御し手』
ヒルデガルドの自在法。
遠隔から影を操作する自在法で、敵味方の影から様々な形の翳りの塊を生み出すことができる。ヒルデガルドはこの自在法を味方の影から発現し、味方を護る鎧として使うことが多いが、他にも影を通して
遠話を行ったり、影を攻撃用に変形させたりもできる。
破壊の自在法としての威力も高く、
アンドレイ要塞攻防戦では彼女が生み出した翳りのワタリガラスは破裂して、無数の鴉の弾丸に変化し、周囲の敵を一瞬で全て射ち倒した。
公式ガイドブック完結編『灼眼の
シャナノ全テ 完』では実は上記の使い方は
力を節約しており、本来は『夜景』の名の通り広範囲の敵を一挙に葬るだけの力を有することが明らかになった。
【由来・元ネタ】
「瞑目」とは目を閉じること。目を閉じた夜景、つまり星や月の光すらない闇のような影という意味だと思われる。
とりあえず「夜≒闇≒影」というような意味合いだと思われる。
最終更新:2025年03月10日 21:04