エクスマキナNHG
2013/05/29のアップデートにて追加された
巨大エネミーで、2体目のエクスマキナ。
型番の「NHG」と特徴的な両腕の配置より、
ニーズヘッグ(Nidhogg)をモデルにしていると思われる。
体躯も
ニーズヘッグ並に大きいが、倒し方は全く違う
出現はαクラスから、出現マップは砂漠
ステージの昼と夜のみ。
SVVとは異なり、こちらは夜
ステージであればインセクター
ISLX-001の召喚は可能。
攻撃手段
- スタンウェーブ(仮)
- 赤いエフェクトを纏った衝撃波。周囲360°にゆっくりと広がっていく。ローリングで回避可能。
- ダメージは無いが気絶効果が非常に高く、地面に設置したポッドを破壊する。
- 発射前には胴体下の弱点付近にリングが出現するので、見えたら要警戒。
- 突進
- ブースターを起動して高速直線移動を3回行う。エリア端まで行くと回転し、別方向へ動き出す。
- 攻撃中は全身に攻撃判定があり、ブースターから放たれる炎でも攻撃してくる。
- 炎は移動速度が遅く、回避アクションで容易に避けられるが、隙間があるのでそこを抜けることも可能。
- 攻撃後はしばらく動きを止めるが、脚部破壊によりこの攻撃を使用した場合は転倒する。
- 毒ガス
- 突進後に使用。周囲にガスを散布して継続ダメージを与える。毒効果あり。
- 部位破壊による転倒時にも使用する。
- ショートレーザー
- ストライクアームからレーザーをばらまく。左右で属性が違う?
- ミサイル
- 機体を旋回させながら誘導するミサイルを乱れ撃ち。左右どちらかの一方向に移動し続ければ回避可能?
- ドリルミサイル(仮)
- アームを地上に突き入れ、ハウンドの真下から突き出すミサイルを発射。
- ミサイルは単発威力は低いが連続ヒットするのでその場に留まると大ダメージになる。
- アーム打撃
- アームを振り回して攻撃。第二変体以降は同時に地割れが発生し、遠距離にいても命中する。
地割れは各ハウンド個別に放たれる。
- 衝撃波
- アームを振り回し、アームからギガンテウス上位変体が放つような衝撃波を放つ。
- 爆撃
- ゆっくり移動しながら、ギガンテウスのものと似た爆弾をばらまく。変体が上がると爆弾が空中で炸裂し広範囲を攻撃するようになる。
距離を取ることで回避することが可能。
- 拡散レーザー
- 空中から雨のように、全方位に向け短いレーザーを連射する。
- 無差別に着弾するものとプレイヤー狙いのものが混在している模様。歩行で回避可能?
- 衛星レーザー
- NHG-Ⅲが使用。2~4本の赤い線がハウンドを追尾し、その光に沿って衛星レーザーが移動する。
- ブースト移動で赤い線をやり過ごすことで回避可能。狙われていないプレイヤーは絶好の攻撃機会となる。
- スタンウェーブを喰らってしまうと、そのままレーザーの直撃を受けてしまうので、
- 確実に回避するためにブーストゲージには常に気を付けておきたい。
部位データ
赤字は武器生産条件、青字はAR解禁条件、紫字は両方の条件
部位 |
破壊効果 |
キーパーツ |
備考 |
右腕 |
|
ストライクアームRⅠ/Ⅱ/Ⅲ |
※ |
左腕 |
|
ストライクアームLⅠ/Ⅱ/Ⅲ |
※ |
脚部 |
転倒 |
スラスター/スラスターX/スラスターXプラス |
4箇所破壊で転倒 |
ブースター |
突進速度低下 |
ターボ/ツインターボ/Ωターボ |
後部ブースター2ヶ所 |
コア |
弱点 |
モジュール1.0/2.0/3.0 |
左右前下の4カ所 全て破壊することで殲滅 |
変体データ
NHG-Ⅰ
登場クラスはα~ΔMARSと非常に幅広い。
α・Ωではクライマックスで選択可能だが、αクラスでの殲滅は至難。
NHG-Ⅱ
ΔJUPITER~PLUTOで登場、またΧではクライマックスで選択可能。
見た目が一回り大きくなり、金色のボディが特徴的。
攻撃パターンはNHG-Iとあまり変わらない模様?
NHG-Ⅲ
Δ上位JUPITER~PLUTOのCLIMAXおよび
Σクラスで登場。
今までの攻撃に加え、衛星レーザーを使うようになる。
脚部破壊による転倒時間がかなり短くなっている。
属性相性
属性 |
射撃 |
N射撃 |
爆発 |
N爆発 |
斬撃 |
N斬撃 |
打撃 |
エネ |
Nエネ |
ヒート |
電撃 |
ドレイン |
殺虫 |
有効度 |
○ |
△ |
△ |
○ |
△ |
○ |
△ |
◎ |
○ |
× |
◎ |
○ |
× |
効果 |
貫通 |
燃焼 |
帯電 |
凍結 |
毒 |
スタン |
フラッシュ |
フェロモン |
有効度 |
○ |
○ |
◎ |
◎ |
× |
○ |
× |
× |
有効度のマークは ◎>○>△>× ◎が最も有効で、右にいくほど効き目が薄い。
攻略
弱点は左右の側面2つ(耐久値は共有)、正面、更に底面の計4ヶ所。
これらを全て破壊することで撃破となる。
底面の弱点は4つの脚部を全て破壊すると、即座に突進攻撃を行ったあと、転倒して横倒しになるので狙いやすくなる。
一部の攻撃では体を前や後ろにやや傾けるので、傾いた側の反対からは射撃攻撃を当てやすくなる。
接近して近接武器でも攻撃することも可能。
ただし、転倒時及び突進後に発生する毒ガスは本体に接近し過ぎるとダメージが上昇し、低クラスの内はショートしかねないので接近する場合は注意。
攻撃しやすい正面・側面のコアを破壊し、最後に底面のコアを集中攻撃するのがセオリー。
左右側面のコアの耐久力は一体となっており、どちらかを破壊すれば反対側も消滅する。
底面のコアが狙いにくい場合は、脚部を破壊して転倒させよう。
破壊した脚部は、攻撃してもダメージ表示が出ずにHIT音も変化するので、それで判別しよう。
攻撃は広範囲をカバーする・こちらを追尾するものが多く、明確な安全地帯があまり存在しない。
各攻撃に応じ適切な回避を行わないとショート・ブレイクダウンは免れないので、しっかり回避方法を覚えよう。
頻繁に繰り出してくるスタンウェーブは
シャットダウンプルーフがあれば、
Lv1でも短時間の接触であれば気絶を防いでくれる。
また、地味にシールドを削ってくる毒ガスに対しては
ポイズンプルーフである程度は抑えることが出来る。
回避できるに越したことはないが、あれば心強いので装備しておくといいだろう。
特に近距離は危険で、火炎放射・爆撃・衝撃波・アーム打撃と回避困難な攻撃が多くなる。
武器にもよるが中距離を保って戦い、転倒or停止を確認したら接近して各種武器を叩き込もう。
武器はエネルギー・電撃属性が有効。
貫通効果はヒット数は伸びないものの、どこからでも底面の弱点に当てていけるためあると心強い。
現在は射撃属性のダメージ率向上によりアサルトライフルなどでも対応が可能になったが、
安定性を考えるなら上記属性で中距離から攻めるといいだろう。
斬撃・打撃は、基本的に非推奨。
突撃
ビームライフルが極めて有効。ただし部位破壊には適さないので、スラスター破壊用の武器も用意しよう。
育っていなければ射撃属性の武器でも問題はない。低クラスのうちは
SAC-Sでスタンさせるなり
SAC-Iで凍結状態にさせて味方のサポートに回ったり、
SAC-Pで底面の弱点を狙うのも有効。
電撃属性の
SAC-Eやレールガンは、帯電中を積極的に攻撃していけばダメージアップ・速攻撃破を狙える。
中でも
LUV9-Xのフルチャージは、腹部を含めた複数の弱点に攻撃が及ぶ優れもの。
ネクリア斬撃が特攻ではないもののそれなりに効くので、高
熟練度でのネクリアブレードで攻めるのも良い。
ツクヨミの斬撃波は威力控えめだが、チャージ1で底部弱点と脚部全て、チャージ2で弱点の複数攻撃が可能。
アマテラスを密着で当てると弱点ダメージ、部位破壊すべて効率よく行えるがリスクも大きく、ネクリアスーツ向けの戦法になる。
どちらにしても弱点のコアを破壊するごとに効率は悪くなるので、もう一方の
主力武器に電撃属性かつ遠距離攻撃できる
主力武器の用意も忘れずに。
重火力
射撃属性の武器、できれば移動撃ちのできるヘビーマシンガンかアーマーピストルがいい。
突撃同様、
AKID-XPで底面の弱点を撃つと効率がいい。ネクリアビームライフルの
オロチも有効。
なお、ほとんどの相手に有効なネクリアガトリングガンだが、こいつに対してはかなり相性が悪い。
高機動
候補としては、マシンガンやクロスボウ、スナイパーライフル等がある。
しかし際立って有効な武器がないので、特に理由がなければ他のスーツで挑んだほうがいい。
特技
ビームスナイパーライフル・衛星レーザーが有効。
正攻法でいくならハンドガンやカービンライフルで部位破壊しつつビームスナイパーライフルを撃ちこむ。
衛星レーザーは初期&Cなら2箇所、Xだと3箇所の弱点を一気に狙え、燃焼も付与できる。
Xなら側面コアの上やや前側、背中の盛り上がった突起を狙うとよい。自信がなければ転倒時を狙えば安定する。
ポッドは前述の通りスタンウェーブ一発で無力化されてしまう。使うならVer.2.0で。
格闘
近距離で猛威を振るう攻撃が多く、属性相性も悪いので、格闘スーツでは少々やりづらい相手となる。
元の威力が高い
トライデントでゴリ押ししたり、
イカヅチ・
レントで帯電させてやろう。
イカヅチの落雷攻撃は底部と腹部のコアの間に投げると大きいダメージを狙える。
NHG-Ⅱまでなら
ストライククローのチャージで弱点をまとめて攻撃して強引に削れるが、大型化するNHG-Ⅲは辛い。
斬撃耐性があるためダメージ量は他の武器に分がある。
しかし、チャージ1は通常時でも底部弱点を狙えるのであながち不向きというわけでもない。
特に
ヴァキシマ・エレクトロと
ヴァキシマ・フロージアは自身の攻撃力向上・敵の耐性低下を狙えるため、有効。
動きを止めた時にエレクトロXのチャージ1を底部弱点に重ねると、複数部位にヒットして大ダメージを叩き出す。
さらに、
高機動Spec.Vのエアブーストと合わせれば複数の部位も巻き込むことが出来る。
履歴
2013/09/25 |
状態異常時間の延長 |
2013/10/30 |
射撃属性のダメージ率向上 |
2013/12/11 |
耐久値低下、行動パターンの調整 |
最終更新:2018年08月20日 20:39