チャンピオンズ・オブ・ロサンゼルス(Champions of Los Angeles)
(チーム、マーベル)
初登場:Champions #1 (1975年10月)
概要
西海岸を基盤とした初のチーム。
アベンジャーズと同じように、同じ敵(ギリシア神話の冥王プルート)と対峙したヒーローたちが、「運命の導き」としてチームをつくった。
珍しくミュータントがそれ以外のヒーローと同じチームになっているが、これは同じ時期に
X-MENがジャイアントサイズ・X-MENでファースト・ファイブからメンバーを入れ替えており、その影響もあると考えられる。
メンバー
トリビア
- 「チャンピオンズ」という名前が、スーパーヒーローもののTRPGのタイトルとして先に使われていたため、一時使えなくなるのではと言われたことがある。
- グレート・レイクス・アベンジャーズがポーカーで勝ったときに欲しいと言った「チャンピオンズ」はこのチームの名前である。
- 最初は、X-MENから外れたエンジェルとアイスマンが、ルート66を行くロードムービーのような企画だった。
- しかし、社内の新チーム作りのルールであった「5人のキャラクターを入れること」「女性が一人いること」「一人のキャラクターは自分のタイトルを既に持っていること」「怪力(スーパー・ストレングス)を持つ者がいること」という条件をを当てはめられたため、(関係者がいうように)「変なチーム」になってしまった。
- ハーキュリーズはこのチームのセンターを務めていたようである。グレート・レイクス・アベンジャーズがねだったときの怒り具合からみると、ハーキュリーズは結構このチームを気に入っていたのではないかと思える。
- このチームが終わった後、アイスマンが会計士の資格をとったとされている。
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最終更新:2023年09月02日 18:41