ジャッカル - アメコミ@ wiki

ジャッカル(Jackal) / マイルズ・ウォーレン(Miles Warren)

(キャラクター、マーベル)

初出：
マイルズ・ウォーレンとして：Amazing Spider-Man #31 (December, 1965年12月)
ジャッカルとして：Amazing Spider-Man #129 (1974年2月)
属性：人間→変異した人間、男性、地球人、アメリカ人

概要

エンパイア・ステート大学の元教授（生化学）で、ピーター・パーカーらの教師。
ハイエボリューショナリーの下で遺伝学を学び、半人半ジャッカルのニューマンをつくるが、妻と子どもを殺されてしまう。これにより精神が不安定になったとされる。

その後、クローン技術に長けたマッドサイエンティストとなる。基本的には天才的頭脳とクローン造りが中心で、体力に任せた戦いはしない。

グウェン・ステイシーに惚れていたが、彼女が死んでしまったのは（グリーンゴブリンではなく）スパイダーマンのせいだと恨むようになる。
緑色のジャッカルを模したスーツを作り、ジャッカルを名乗るようになった（多分、エジプト神話の半人半ジャッカルの姿でミイラ造りや医学を司る神、アヌビスを模したと思われる）。
グウェン・ステイシーのクローンを作ったり、（悪名高い）クローン・サーガの元となるスパイダーマンのクローン群も作った。

なお、パニッシャーを雇ってスパイダーマンを狙撃させようとしたのは、ジャッカルである（パニッシャーの初出）。

スパイダーウーマンとなったグウェン・ステイシーの前に、自分でジャッカルの遺伝子を注入して、（コスチュームなしで）コスチュームと同じ格好に変身する「変異」を行い、その姿を現した。

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