サンクタム・サンクトラム(Sanctum Sanctorum)

(施設名、マーベル)

初出:Strange Tales #110(1963年4月)
番地:アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン区グリニッジ・ヴィレッジ地区ブリーカーストリート177A

概要

ドクター・ストレンジウォンの住居。アーティストにもよるが三階建てのバロック様式・ヴィクトリアン様式の建築として描かれることが多い。
ソーサラー・スプリームの守護神「ビシャンティ」の紋章を模した大きな窓が付いていることで有名。
ディフェンダーズニューアベンジャーズの本拠地としても利用されていた。

立地自体が地球上の神秘的・魔術的な力の集まる場所、いわゆる風水における龍脈の集まる場所「龍穴」と化しているとされる。そのため、大昔はネイティブアメリカンの儀式の場としても利用されていた。
その後はヨーロッパからの入植者の手により共同墓地になったり、ビートニクス(ヒッピーの前身)の宿泊施設などにも利用され、現在の建物は7代目に当たる。偽装のために工事中のスターバックスコーヒーの店舗に見せかけることもあった。

魔力によって内部構造が外観よりも広い迷宮と化していることもあるが、基本的には
1階:玄関、書斎、図書室、リビング、ダイニング、キッチン
2階:書斎、Dr.ストレンジの寝室、ウォンの寝室、複数の客室
3階:瞑想室、「特別」な図書室、様々なアーティファクトの保管庫
地下:貯蔵庫、洗濯室、Dr.ストレンジが魔法で使用する「ファルティネの炎」を封じ込めた魔法の炉
という構成になっており、異次元につながる扉も存在する。

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最終更新:2021年06月03日 16:02