スーパーボーイ(Superboy)
(キャラクター名、DC)
初代:カル=エル(Kal-El) / クラーク・ジョセフ・ケント(Clark Joseph Kent)
概要
ご存じ
スーパーマンの若き日の姿。地球における故郷
スモールヴィルや未来で出会ったヒーローチーム「
リージョン・オブ・スーパーヒーローズ」で活動していた頃のクラークのこと。
しかし、後にクラークは少年期にヒーローとして活動していなかったことになったため、このスーパーボーイは並行世界ポケットユニバースからやってきた別のスーパーボーイということになった。
能力
二代目:コン=エル(Kon-El) / コナー・ケント(Conner Kent)
概要
スーパーマンが
ドゥームズデイとの戦いで命を落とした後に
メトロポリスに現れた少年。
その正体はスーパーマンの後継者にするべく
プロジェクト・カドモスによって生み出された、
レックス・ルーサーの遺伝子を組み込まれたスーパーマンのクローンである。
本来スーパーマンと同等の年齢に(人工的に)成長させてから世に出るはずであったが、制御・安全装置が組み込まれる直前に
ニュースボーイ・リージョンの手により解放された。
これにより10代の姿と姿相応の教育を受けた状態で誕生。当初は「スーパーマン」と呼ばれることにこだわり、人々から「スーパーボーイ」と呼ばれると嫌悪を示していた。
後継者争いに
サイボーグスーパーマン、
バイザード・スーパーマン、
スティール達と参加するが、最終的にスーパーマンが復活。
一連の事件解決後にスーパーマンと和解し、プロジェクト・カドモスに帰還した際に「スーパーボーイ」、その後にクリプトン人としての名「コン=エル」をスーパーマンから授けられた。
また
ティーン・タイタンズに所属する際に、クラーク・ケントの従兄弟として「コナー」と名付けられた。
能力
スーパーマンの能力を完全には再現できなかったため、彼の肉体を覆っているオーラを研究した結果生み出された「タクティル(触覚・接触)・
テレキネシス」によって肉体を強化・動作させることで疑似的にスーパーパワーを発生させている。 そのため当初はヒートビジョンやスーパーブレスなどの各種特殊能力は使用できず、飛行・怪力・超耐久力などの身体能力とタクティル・テレキネシスの応用で戦っていた。
が、後にクリプトン人由来の特殊能力を使えるようになった。
弱点もスーパーマンと同じで、クリプトナイトや魔法に弱い。ただ、スーパーマンよりも赤い太陽による弱体化が少ないとされている。
三代目:ジョナサン・サミュエル・”ジョン”・ケント(Jonathan Samuel "Jon" Kent)
概要
最近、
ジェイ・ナカムラという青年とのキスシーンが描かれ、バイセクシャルであることが明らかになった。
能力
スーパーマンと同じだがまだコントロールしきれないことがあり、チャージされた太陽エネルギーを暴発させることもあった。その潜在能力は父親を上回るとも言われている。弱点もスーパーマンと同じ。
トリビア
- DCとマーベルのインターカンパニー・クロスオーバー"Marvel/DC"において、両方の混ざり合った世界(アマルガム)に行ったのは、二代目のコナーである。
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最終更新:2022年03月26日 20:01