ハンク・ピム(MCU)

(キャラクター、MCU)

初登場:『アントマン』(2015年)
演:マイケル・ダグラス
本名:Henry "Hank" Pym
別名:アントマン(初代)



概要と経歴

物理学者であり昆虫学者。
原子間の距離を操作する「ピム粒子」を発見し、特殊なスーツと組み合わせることで人を自在に縮小・拡大する方法を考案。
さらにアリに電磁波を送り自在に操る装置も開発し、これらを組み合わせて「アントマン」としてS.H.E.L.D.のエージェント活動をしていた。

ソ連から発射されたミサイルを停止するためペアで任務にあたっていた妻の「ワスプ」ことジャネット・ヴァン・ダインが体を縮小しすぎて戻れなくなり、行方不明となってしまう。
さらにはピム粒子の秘密を引き渡すように迫るハワード・スタークS.H.I.E.L.D.と決別し、ピム・テックを設立した。

会社でダレン・クロスという男を助手として育てるが、彼がピム粒子の秘密を欲したため決別。しかし会社を乗っ取られてしまう。
ダレンが研究の再現を進めていることに危惧したピムは厳重な警備システムを誇るヴェスタ社への侵入を成功させた男スコット・ラングに目をつけ、その行動を監視。
刑期を終え刑務所から出所した彼に自らの邸宅の金庫の情報を流すと、アントマンスーツを盗み出せるかなどテストを行い、やがてアントマンを引き継ぎ協力するように指示した。







最終更新:2022年08月24日 00:18