ベティ・ロス(MCU)/Betty Ross

(キャラクター、MCU)コミック版設定はベティ・ロスを参照

本名:エリザベス"ベティ”・ロス(Elizabeth "Betty" Ross)
初登場:インクレディブル・ハルク(2008年)
演:リヴ・タイラー



概要

ハルクことブルース・バナーの元恋人であり、彼を執拗に狙うサンダーボルト・ロス将軍の娘。
科学者であり、カルバー大学では教授として細胞学を教える。

ストーリー

インクレディブル・ハルク

2005年、ブルース・バナーが緑の巨人と化してしまった実験に参加し、重症を追う。ちなみにこの時バナーがガンマ線を浴びても死なずにすんだのは、ベティが開発したプライマーが脳の扁桃体を守ったからである。
この実験で同時に重症を負ったサンダーボルト・ロス将軍により追われる身となったバナーとは5年間会うことはなく、その間に同じ大学で精神科医のレオナルドと恋人となる。
しかし5年ぶりの舞い戻ったバナーと偶然出会うと彼を匿い、実験データを渡すなど協力。再び恋愛関係になる。

アボミネーションとハルクの戦いの中で炎上するヘリコプターに閉じ込められ、命を危険に晒すがハルクが火を消して救助。しかしハルクはベティとの別離を選び、去ってしまった。



最終更新:2022年08月31日 00:51