ジャスティン・ハマー(MCU)Justin Hammer

(キャラクター、MCU)

本名:ジャスティン・ハマー(Justin Hammer)
初登場:『アイアンマン2』(2010年)
所属:ハマー・インダストリー(CEO)
演:サム・ロックウェル

概要

軍事産業ハマー・インダストリーCEO。初登場時はアメリカ合衆国国防総省の第一システム請負業者、すなわちスターク・インダストリーが兵器製造販売を辞めてしまったためにその後釜に座った企業のCEOである。

経歴

『アイアンマン2』(2010年)

上院軍事委員会の兵器化スーツ防衛計画公聴会(つまり、トニー・スタークのアイアンマンスーツを回収するためのもの)でトニーに「どうしても専門家とは思えない」と言われハマーは「天才の君から見たら私は素人だ」と答えた。その後のスピーチでは拍手を受けるが、その場でトニーがハマー社の新型スーツ開発失敗の映像を流したため、恥をかかされたところで公聴会は終了。この失態を受け、国防総省との契約打ち切りの危機に陥る。

ロシア人科学者イワン・ヴァンコがトニー・スタークを襲撃して逮捕されると、その死を偽装して脱獄させ、ハマー社製スーツを開発させる。ハマーはスターク・エキスポに自社製スーツを出展し、国防総省の信頼を取り戻そうと考えていた。

それでも空軍のジェイムス・ローズ中佐の要請を受け、トニーから回収したスーツの改造と武装化を受注。(ちなみに最大の目玉武装だった小型ミサイル通称「別れた妻」は後に不発に終わり、トニーに「ハマー社製?」と見破られる)さらにソフトウェアのアップデートを行う。(このせいでウォーマシンは後でイワン・ヴァンコに操られることとなる)

イワンはハマーの指示にしたがわず戦闘用スーツではなく、人型戦闘ドローンを製造。ハマーはこれを受け入れる。
イワンの協力で陸海空軍と海兵隊の戦闘用ドローンとウォーマシンを完成させ、スターク・エキスポでデモストレーションを行う(このときハマーはノリノリのダンスで登場。ジョークはすべる)。
しかし全ての操作はイワンに乗っ取られていて、ドローンたちはアイアンマンと戦闘になり、エキスポは大混乱に。
ハマーはペッパー・ポッツの通報を受けて駆けつけた警察に逮捕され、復讐を誓う言葉を吐きながら連行された。


登場作品

アイアンマン2








最終更新:2022年09月11日 05:38