ウォーマシン(War Machine)
(キャラクター、MCU)
概要
ストーリー
初登場時はアメリカ空軍兵器開発部の中佐で軍事産業だったスターク・インダストリーの交渉担当でもあった。
スターク・インダストリーの新兵器ジェリコのデモストレーションのため、トニーとアフガニスタンに随行。機内で酒に酔いトニーに説教をする。
帰路でトニーが女性兵士の乗る車に同乗するためローディとの同乗を拒んだため、トニーは
テン・リングスの襲撃を受けたがローディは無事だった。
トニーがグルミラを襲撃した
テン・リングスを撃退し、その帰路で米空軍のスクランブルを受け事故からF-22を1機撃墜してしまいパイロットを救出。その最中で連絡を受けたローディは
アイアンマンの正体を知る。しかし直後の記者会見ではそれを隠蔽した。
トニーがオバディアに新型アークリアクターを抜き取られ瀕死の状態で旧型に入れ替えて倒れているところに現れ、トニーを助ける。トニーがマーク3
アーマーで飛び立つと残されたマーク2を一瞬見つめるが、「次の機会に」と言って立ち去った。
トニーが
アイアン・モンガーと化したオバディアと戦闘になると空軍がスクランブル発進命令を出そうとすると「新兵器のテストだ」と言い切ってこれを阻止。後にマスコミへの取材対応でも同様の回答をし、隠蔽しようとした。
しかしトニーは記者会見でいとも簡単に「私が
アイアンマンだ」と宣言してしまった。
配役がテレンス・ハワードからドン・チードルに変更された。
国防総省がトニーのスーツを危険視し回収に動いている中、死期を悟りパーティで泥酔しているトニーを説得しに現れる。しかしトニーは
アイアンマンスーツを着てリパルサーなどをふざけて発射し大暴れ。ローディはマーク2スーツを装着して乱闘になり、トニーから「スーツが欲しければ持っていけ」「戦闘マシン(War Machine)になりたきゃ打て」などと言われる。お互いにリパルサー・レイを撃ち合って大爆発を起こすと、ローディはマーク2スーツを着たまま飛び去り米軍基地に降り立った。
ローディはスーツの回収に成功したわけだが、実は無断使用を不能にするためのセーフティロックをかけることが可能で、トニーはその機能をあえて使っていなかった。
ローディは巨大軍事企業
ハマー・インダストリーCEOの
ジャスティン・ハマーから大量の銃火器を買い込みスーツに装着させ、重武装の
アイアンマンスーツ「ウォー・マシン」が誕生した。
スターク・エキスポではハマー社製の陸海空軍と海兵隊のドローン型スーツの司令塔としてデモを行うはずだったが、実はドローンがトニーを敵視するロシア人イワン・ヴァンコ開発によるもので、
ウォーマシンスーツも含め全てイワンに操作を乗っ取られてしまう。トニーが危険を知らせるためエキスポに現れると戦闘に。
ブラック・ウィドウがハマー・インダストリーに潜入、イワンの端末を操作することで自律を取り戻し、
アイアンマンと共闘してドローンを一掃すると、ウィップラッシュスーツを完成させたイワンが飛来。乱闘の末リパルサー・レイの同士討ちを再現してイワンを倒した。
一連の事件が解決後、
ウォーマシンスーツをもうしばらく借りるとトニーに宣言。その後、トニーとともに勲章をもらった。
カラーリングを星条旗風に塗り替え、
アイアンパトリオットを名乗るが、
A.I.M.にとらわれてアイアンパトリオット・スーツを奪われてしまう。
終盤では大統領救出に活躍し、スーツを取り戻す。
能力
銃弾ぐらいならものともしない鋼鉄の
アーマー、飛行能力、手のひらからのリパルサー・レイ
ガトリングガンやショットガンなど数々の銃火器が内蔵されている。
登場作品
最終更新:2023年11月03日 10:03