ゴリラマン(Gorilla-Man)
過去に複数のキャラクターがゴリラマンと名乗っている。2人のゴリラマンには関連性がない。
ケネス・ヘイル(Kenneth Hale)
初出:Men's Adventures #26 (1953年11月)
概要
オリジン
冒険心溢れる兵士だったが不老不死を求め、伝説の「人のように立つゴリラ」を探してアフリカへ。
そこで伝説のゴリラを狩ることに成功したが殺すことはできなかった。ケネスはジャングルで迷い倒れたところで伝説のゴリラに出会い、身を守るために殺してしまった。するとゴリラの呪いがケネスに降りかかり、新たなゴリラマンとして永遠の命を生きることになってしまった。
能力
通常より頑健なゴリラの肉体と、人間の精神を持つ。
誰かに殺されたら、殺した相手がゴリラになるため、これをブラフに使っている
アーサー・ナガン(Arthur Nagan)
初出:Mystery Tales #21 (1954年9月)
概要
科学者で、ゴリラの体に人間の頭がついている
ヴィラン。
別の生き物を接続する手術が得意。
たまにゴリラの覆面を被り変装して悪事を働く。
ヘッドメンのリーダーで、
チョンドゥ・ザ・ミスティックというヴィランに体を与えるため活動していた。
シーハルクの体を接属しようとしたのだが、本人の体を切断して素材にするのではなく、細胞を削り取って頭部が退化したクローンを作り、その上に頭を接属するという回りくどいやり方をしたために、
スパイダーマンに救出されたシーハルクに撃退されてしまう。
最終更新:2024年10月23日 21:08