ヘッドメン(Headmen)


初出:Defenders #21 (1975年3月)

概要

「頭」に特徴のあるヴィランの四人組。
初出はディフェンダーズのヴィラン。
"Sensational She-Hulk"誌では最初の敵対組織として登場。チョンドゥに新しい体を与えるため、シーハルクスパイダーマンを嵌めようとしたが撃退される。

メンバー

  • ゴリラマン(Gorilla-Man) / アーサー・ナガン(Arthur Nagan)
    • 初出:Mystery Tales #21 (1954年9月)
    • 科学者であり、リーダー。
    • ゴリラの体に人間の頭がついている。
    • 他にゴリラマンがいるので、本名で区別している。

  • シュランクン・ボーンズ(Shrunken Bones) / ジェラルド・モーガン(Jerold Morgan, Dr.)
    • 初出:World of Fantasy #11 (1958年4月)
    • ハンク・ピムが縮小ガスの発明に成功する数カ月前、縮小ガスをつくり人体実験をしたところ、骨だけが縮小してしまった。
    • 主にゴリラマンの助手として働く。

  • チョンドゥ・ザ・ミスティック(Chondu the Mystic) / ハーヴェイ・シュレマーマン(Harvey Schlemerman)
    • 初出:Tales of Suspense #9 (1960年5月)
    • ヨガの教師であり、多少の魔法が使える。
    • ヘッドメンに参加し、脳を他のものに移植するよう、ゴリラマンに頼む。
      • コウモリの翼、八匹のヤツメウナギ(手の代わり)、ユニコーンの角をもつ怪物に移植された。
      • この体で戦って負け、別の体に移植される。
    • 有名なのは、頭に機械の体でランプのように細い体とかぎ爪が出ているもの。

  • ルビー・サーズデー(Ruby Thursday) / サーズデー・ルビンステイン(Thursday Rubinstein)
    • 初出:Defenders #32 (1976年2月)
    • 自分の頭部を、変形自在なバイオコンピューターに置き換えた女性科学者。
    • 峰不二子ばりのダイナマイトボディを革ツナギに包んでいるが、首から上は赤い玉になっている。
    • バイオコンピューター(赤い玉)から腕が自在に伸びるので、他のコンピューターは玉から伸びた手で操る。


最終更新:2022年10月16日 22:44