シャスラ(Shathra)
概要
オリジン
あるとき、彼女は両親の女神から人類の天体地図を設計するように命じられ「グレート・ネスト」を作り上げた。しかし彼女の妹であるネイスはそのデザインに問題があると考え、独自の「グレート・ウェブ」を作った。オシュタルとガイアはネイスのデザインを選び、彼女を多元宇宙の形成者にすることにした。
ネイスが運命のウェブを構築し他の神々に提示した後、シャスラは強烈な怒りと嫉妬のためクモバチのような姿の闇の女神に変身し、いつかグレート・ネストを実現してグレート・ウェブに取って代わる日をもたらすと決意したという。
(
Edge of Spider-Verse Vol.2) #2
初登場・スパイダーマンとの戦い
スパイダーマンがアストラル世界で原初のスパイダーマン”
クワク・アナンシ”と交信したためその存在を察知。
Earth-616の現世に現れてスパイダーマンを追った。
スパイダーマンが戦いを避けて逃亡すると、一般女性に扮してテレビニュースなどのメディアに出現。「スパイダーマンの正体を知っていて、男女の関係になった」「スパイダーマンは性的に変態」「
ヴィランとの戦いはヤラセで、破壊した建物のオーナーから保険金の分け前を得ている」などと生放送でひどいデマを発信した。
さすがに怒り狂ったスパイダーマンが駆けつけて戦闘になるが、毒針でスパイダーマンはに瀕死の重傷を負わせる。
スパイダーマンは
エゼキエル・シムスに助けられアフリカのガーナに逃亡。エゼキエルが隠していたクモの遺跡の力を借り、シャスラを倒した。
能力
超人的な身体能力、耐久力など。
クモのトーテムを感知し、追い続ける(主に嗅覚らしく、スパイダーマンが博物館のクモに包まれて身を隠すとその位置を見失った)
毒針:一撃でスパイダーマンを麻痺させた。エゼキエルによると、もう一度食らうとスパイダーマンは死ぬとのこと。
変身能力。一般女性に変身してメディアをだました。
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最終更新:2024年02月20日 00:48