デッドプール(Deadpool):Earth-10005

(キャラクター、X-MEN 映画シリーズ)

初登場:『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009年)
本名:ウェイド・ウィルソン
出演:ライアン・レイノルズ
原作版はデッドプールを参照

概要

X-MEN映画シリーズのスピンオフ、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』に登場したキャラクター。
また彼を主人公とする単独映画作品も作られた。(Earth-41633に属する世界)

経歴

ウィリアム・ストライカー少佐がべトナム戦争中に編成した特殊部隊Xチームに参加していた兵士。
元は超人的な敏捷性や反射神経を持つミュータントだった。
ストライカーからは「黙ってさえいれば完璧な兵士なのにな」と評価され、ナイジェリアの武装勢力からアダマンチウムの原石を強奪するミッションでは大勢の敵を瞬殺する力を発揮した。

戦後はストライカーの人体実験の被検体となり様々なミュータント能力を付与された上、ストライカーの理想を実現するため口を塞がれしゃべれなくなってしまった。デッドプールはストライカーが呼んだ通称であり、正式にはウェポンXIという名を与えられた。
ストライカーに操られウルヴァリンを攻撃するが首を切られて敗北。
しかし映画のポスト・クレジットシーンは彼が目を開き、画面に向かって「シーッ!」というシーンで幕を閉じる。

能力

本来の能力

超人的な敏捷性
反射神経

改造後の能力

超回復力:ウルヴァリンの遺伝子から付与
両手の甲から刀を出す能力
瞬間移動
目から破壊光線を放つ:サイクロップスの遺伝子から付与。サイクロップスは目を開いている限り光線を制御できないが、デッドプールは数秒時間がかかるものの自在に放つことができる。
など



最終更新:2024年07月07日 18:54